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※2026年5月7日時点で、企業公式発表として確認できたものに絞っています。

中東情勢の影響を受け、企業の公式サイトでも一部商品の販売数量制限、購入制限、出荷調整、供給制限に関する案内が出ています。

この記事では、SNS上の投稿や憶測ではなく、企業が公式に発表している内容をもとに、
「いつ」「どの商品に」「どのような制限があり」「企業は原因をどう説明しているのか」
整理しました。

買いだめをすすめる意図ではなく、生活や仕事に関わる商品の供給状況を確認するためのメモとして、最新情報を見つけ次第、随時追記していきます。

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〜2026年5月7日/公式発表一覧:最近のものから順に

4月26日〜5月7日で、子育て家庭の買い物・食事・住まいの維持に関係しそうな「販売中止・休売・数量制限・受注制限」系だけを拾うと、追加候補は以下です。元記事の表にそのまま足せる形にしています。

発表日時企業・サービス制限商品・対象商品制限内容制限の原因表記公式発表リンク
2026年5月7日※4月27日より受注停止→5月7日一部再開シャープ化学工業接着剤・シーリング材・防水材など4月27日より全製品の受注を一時停止。5月7日より一部受注再開。ただし、受注制限・出荷調整、再度の受注停止の可能性あり中東情勢緊迫化の影響、調達環境の不透明さ公式発表。※公式ページ本文の取得は不安定でしたが、検索結果上で公式発表内容を確認 (sharpchem.co.jp)
2026年5月4日コープデリ連合会宅配・店舗の一部商品、容器・包装資材、インク、レジ袋、目隠し袋など宅配で「1人1点まで」などの注文数制限、抽選、欠品、包材変更の可能性。生理用品・吸水ケア用品・大人用おむつ用品等の目隠し包装は、袋在庫がなくなり次第休止。店舗でも一部商品の数量限定販売の可能性。マイバッグ持参を呼びかけ中東情勢の影響による石油由来原料の不足、容器・包装資材・インク等の調達困難、燃料不足公式発表 (コープネット)
2026年5月1日Mizkan/ミツカン納豆商品。全19商品の価格改定、うち4商品を休売5月1日より「金のつぶ 梅風味黒酢たれ3P」など4商品を休売。6月1日より納豆19商品の参考小売価格を6〜20%改定中東情勢不安の長期化、石油化学製品原料であるナフサ価格の高騰・供給不安、資材・原料の調達不安。十分な商品数量を確保できないため一部休売公式PDF (ミツカン)
2026年5月1日※発表は2026年4月吉日ぎょうざの満洲関東店舗限定「冷蔵 生ぎょうざ 12個入」販売休止。袋入りの「冷凍 生ぎょうざ 20個入」への移行を呼びかけ。冷凍生ぎょうざは数量限定ながら継続販売石油由来原料、トレー・包材等の不足。トレー使用量削減のため公式PDF

食品そのものよりも、トレー・袋・容器・包装資材・インクなど「商品を売るための周辺資材」に影響が広がっている点が目立ちます。納豆や餃子のような日常食品でも、原材料そのものだけでなく、包材やトレーの不足によって休売や販売休止が起きています。また、コープデリのように、食品・日用品・レジ袋・目隠し袋まで含めて、家庭の買い物行動に直接影響する告知も出始めています。

企業発表ではありませんが、「自治体指定ごみ袋」の購入制限情報も出ています。

5月1日には市原市内の一部店舗で45L・50枚入りごみ袋に「ひと家族2点まで」の購入制限が出ていると報じられ、5月7日には北海道北斗市が指定ごみ袋の安定供給が困難として、透明・半透明袋の代替使用を一時的に認めています。

〜2026年4月25日/公式発表一覧:最近のものから順に

発表日時企業・サービス制限商品・対象商品制限内容制限の原因表記公式発表リンク
2026年4月25日よーじや「まゆごもり はんどくりーむ 30g」「はなほのか ねり香水」など「おひとりさま各2点まで」。一部セット品は現在庫をもって一時販売停止「中東情勢の影響により、一部商品について安定した製造が困難」公式発表 (よーじや)
2026年4月24日カーアフタージャパン「マスキングテープ類・シリコンオフ類」「マスキングテープ各サイズ1箱まで」「シリコンオフ等各4Lサイズ1缶まで」。制限数量以上は数量変更、キャンセルの場合あり「中東情勢の緊迫化に伴う、一部製品の調達が困難」公式発表 (CarAfter)
2026年4月23日薬師庵「夏物商品の容器に巻いております透明のフィルムの帯」5月8日届け分より、夏物商品の透明フィルム帯を外す「ホルムズ海峡の封鎖により、今後フィルム等の不足や納期の遅延が発生すると思われ」公式発表 (薬師庵)
2026年4月22日ベスコ「スプレー(エアゾール)商品全般」「補修用溶剤」「溶剤製品 全般」「マスキングテープ 全般」「養生用商品 全般」商品別に購入制限数を設定。購入実績の平均値50%を月割りした数量を上限にする運用あり「中東情勢の不安定化に伴う原材料および関連資材の供給制限」公式発表 (株式会社ベスコ)
2026年4月21日パラジェル公式オンラインショップ「パラリムーバー(120ml / 1000ml)」シルバー・ゴールド・プラチナ会員を対象に「お一人様につき1点まで」。一部会員は現在購入不可「中東情勢に伴い、石油化学由来の素材や溶剤などを使用する各原料・容器等の調達に影響」公式発表 (para gel onlineshop パラジェルオンラインショップ)
2026年4月21日ロイモール「一部商品」「お取り寄せの一時休止」や「購入数量の制限」。注文キャンセルの場合あり「中東情勢の影響により一部商品の調達が困難」公式発表 (ロイモール)
2026年4月20日美通販「オカモト ブラックグローブ」などゴム手袋の一部商品商品により「1回のご注文につき1個まで」「1回のご注文につき3個まで」「中東情勢の影響により、一部商品の調達が困難となり、品薄・欠品が発生」公式発表
2026年4月18日カインズ「一部商品」「購入数量の制限」。需給変化により注文キャンセルの場合あり「中東情勢の影響により一部商品の調達が困難」公式発表 (カインズ)
2026年4月15日オーダリー「衛生・清掃用品(ニトリル手袋)」「消耗品(ラップ)」「パン袋・個包装袋・ポリ袋」「フィルムシート」「テイクアウト資材」「カップ・容器」対象商品の供給制限、一部商品の休売、緊急の価格改定、注文後キャンセルの可能性「ホルムズ海峡の封鎖」「原油・ナフサをはじめとする石油化学原料の国際需給が極めて不安定」公式発表 (orderie (オーダリー) | スモールビジネスのための問屋サービス)
2026年4月11日大山食品ペットボトル、フィルム、キャップなど包装資材に関わる商品現時点で出荷停止・価格改定は未決定。ただし今後、仕様変更、出荷調整、価格改定等を実施する場合あり「ホルムズ海峡の封鎖に伴う原油・ナフサの輸入停止」「プラスチック製品は原油由来の原料に依存」公式発表 (大山食品)
2026年4月10日伊藤食品「‘あいこちゃんプレミアム’鯖味噌煮」「‘あいこちゃんプレミアム’鯖水煮」「あいこちゃんイワシ水煮」など「1つの商品につき、一回のご注文で各2セットまで」。12缶入りは販売終了予定、一部欠品中「缶詰製品に強い引き合い」「一部商品の在庫がひっ迫」※公式文面では中東情勢の明記なし公式発表 (伊藤食品公式オンラインショップ -AIKOCHANの美味しい缶詰-)
2026年4月9日アスクル「一部商品」「購入数量の制限」。代替商品の案内あり「中東情勢の影響により一部商品の調達が困難」「品薄・欠品」公式発表 (ASKUL)
2026年4月8日マルタカ「米袋」「規格米袋」関連公式通販サイト「米袋ショップ」で新規会員登録停止、購入制限。早割キャンペーンは3月31日で早期終了「ホルムズ海峡封鎖の影響」「中東情勢の悪化による混乱」公式発表 (株式会社マルタカ)
2026年4月8日加藤金物「各種テープ類」「シリコン・シーリング材」「ボンド・接着剤」「その他、プラスチック・樹脂関連商品」一部商品で購入数量制限を設ける場合あり。欠品キャンセルや納期遅延の可能性も案内「中東情勢の緊迫化」「原油価格ならびに石油化学製品の基礎原料であるナフサの価格が急騰」公式発表 (建築金物通販の加藤金物)
2026年3月25日フクビ化学工業「弊社取り扱いの製品全般」2026年4月1日以降、製品供給制限・受注制限・納期調整を実施「ホルムズ海峡の封鎖に伴い、主原料ナフサの逼迫と価格・物流費の高騰」公式発表 (フクビ)
2026年3月13日JNC「オクタノール」「ノルマルブタノール」「イソブタノール」「オクチル酸」などオキソアルコール製品群2026年3月出荷分以降、購入数量の制限。具体数量は個別連絡・調整「中東情勢緊迫化に伴い原油、ナフサ等の調達に影響」公式発表 (JNC Corporation)

見えてきたこと

今回の公式発表を並べてみると、制限の対象は大きく3つに分かれます。

ひとつ目は、食品そのものの在庫逼迫です。伊藤食品の缶詰のように、公式発表上は「缶詰製品への強い引き合い」「在庫ひっ迫」を理由として、販売個数制限が行われています。ただし、伊藤食品の発表文では中東情勢やホルムズ海峡については触れられていません。(伊藤食品公式オンラインショップ -AIKOCHANの美味しい缶詰-)

ふたつ目は、食品や日用品を包む資材への影響です。米袋、フィルム、ラップ、ポリ袋、カップ、容器など、石油化学原料に関わる包装資材で、購入制限や仕様変更、出荷調整の案内が出ています。薬師庵は夏物商品の透明フィルム帯を外す対応を発表し、オーダリーはラップ、パン袋、個包装袋、テイクアウト資材などを対象カテゴリーとして挙げています。(薬師庵)

三つ目は、溶剤・塗料・テープ・樹脂系資材への影響です。ベスコ、パラジェル、加藤金物、カーアフタージャパンなどの発表では、石油化学由来の原料、溶剤、容器、ナフサ価格、資材調達難などが原因として説明されています。(株式会社ベスコ)

この記事の見方

ここで紹介しているのは、企業が公式に発表した「制限・調整に関する情報」です。
そのため、対象商品や制限数は、今後の調達状況や在庫状況によって変わる可能性があります。

また、資源エネルギー庁は中東情勢を踏まえ、燃料油や石油由来の化学品・製品等の供給に関する情報提供を受け付けており、原油の代替調達や石油備蓄の状況についても情報を出しています。(エネルギー庁)

必要以上に不安になるのではなく、
「どの商品で、どの程度の制限が出ているのか」
「企業は何を理由として説明しているのか」
を確認しながら、今後も最新情報を追っていきます。

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この記事は毎日1本ずつ公開する以下の12本の、家庭内備蓄のシリーズの一つです。公開次第おしらでできますので、いいねやフォローをしていただけますと励みになります。

シリーズのまとめ。

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