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日能研の2017年の冬季講習の申し込みがスタート! この1年間学んできた「知識」や「考え方」を確認し、その「知識」を使って「考える」力をつけるカリキュラムが設定されています。

日能研小3の冬季講習カリキュラムとは?

3年生のカリキュラムの特徴は「『自分で考える』、『仲間と考える』ことにチャレンジ」すること。

考えたことをクラスのメンバーで共有し一緒に考えながら発展させる力をつけるカリキュラムです。

コース名はその名も「思考コース」。算数や、社会、理科のカリキュラムテーマをみると、日能研らしい自ら考える子どもを育てたい! という意思が伝わってきます。

思考コースのカリキュラム例

  • 国語:●言葉や文のはたらきに目を向けよう/人と人とのつながりをいろいろな立場でみつめよう
  • 算数:●「長さ」と向き合ってみよう/「広さ」と向き合ってみよう
  • 理科:●表し方に目を向けよう/きまりに目を向けよう
  • 社会:●理由とむすびつけよう/くらべてわかることをさぐろう

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日能研小4の冬季講習カリキュラムとは?

4年生の冬期講習のカリキュラムは、「これまでの学びや学び方をふり返り、『できる自分』『いろいろな学び方を模索している自分』を実感」することがテーマ。

学んだ知識をもとに、自分の中で更に発展させ考える力をつけていきます。

コース名は「標準コース」「発展コース」と一般的な名前ですが、各教科のカリキュラムの目指す【思考技法】では、「○○の課題ができるようになる」ということではなく。課題の根底にある、大人になっても使えるこの力を伸ばしたいというものがきちんと設定されていて、日能研らしいと感じます。

「標準コース」「発展コース」のカリキュラム例

国語 ●文章全体の話題をつかむ(説明文)●文と文、文章と文章との関係をつかむ(説明文)●できごとの内容をまとめる(物語)●気持ちとできごとの関係をつかむ(物語)
【思考技法】
●中心とつながりをもった情報に着目する
●部分どうしのつながりに着目する
●全体とのつながりの中で部分に着目する
●前後に着目して、部分どうしのつながりを探る
●外側にある情報に着目することによって、内側にある情報を探る
●部分どうしのつながりを探る
算数 ≪標準コース≫●小数の乗除と文章題●小数の計算と文章題●小数の逆算と文章題●平面図形 ≪発展コース≫●小数の計算と文章題●小数の逆算と文章題●平面図形
【思考技法】
●数・量・式の意味に着目する
●情報をとらえるために着眼点を定める
●情報をとらえるために抽象化する
●全体をとらえるために部分に着目する
●方向性をとらえるために部分どうしの関係に着目する
●情報の視覚化を試みる
社会 ●あたたかい地方・寒い地方●きょう土の開発(Ⅰ)・(Ⅱ)●むかしの交通
【思考技法】
●目的やきまりをもとに、必要な情報を読み取る
●特色をとらえるために、現象どうしの関係に着目する
●きまりができた理由をとらえるために、関係に着目する
●ことがらどうしの関係をとらえる
●にているところとちがうところに着目して、ことがらどうしの関係をとらえる
●あることがらで見られた関係を、ほかのことがらにあてはめる
理科 ●物の特ちょう●流水の働きと地形●太陽光線と虫めがね、鏡●太陽の動き
【思考技法】
●同じところやちがうところに着目する
●一定の条件のもとで必ず成立することがらにおける関係に着目する
●表、グラフから情報を読み取る
●変化と原因のつながりに着目する
●一定の条件のもとで必ず成立することがらにおける関係をもとに筋道を立てる
●整理してわかることをもとに筋道を立てる

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日能研小5の冬季講習カリキュラムとは?

5年生のカリキュラムは「問題と向き合う中で、これまでに出あった知識や考え方、自分自身の学び方を再確認し、それを仲間と共有したり比較したりすることで、自分自身の学びを深める」もの。

知識をクラスのみんなと共有し発展させていくことを繰り返してきたクラスメートと一緒に、自分で考え、共有し、そこからさらに考えを深め、問題解決をする力までを養う、日能研らしいカリキュラムです。

思考技法に設定されている項目も4年生から一段と多く細かくなり、子どもたちが一気に成長する機会となります。

国語 ●文章構成 ●キーワード・センテンス ●具体と抽象 ●理由 ●対照と同意 ●表現の工夫 ●変化‐心情・場面●総合問題 ●漢字/語句
【思考技法】
●中心とつながりをもった情報に着目する
●部分どうしのつながりに着目する
●全体とのつながりの中で部分に着目する
●前後に着目して、部分どうしのつながりを探る
●外側にある情報に着目することによって、内側にある情報を探る
●部分どうしのつながりを探る
●具体的な情報とのつながりに着目して、抽象化された情報を探る
●外側にある情報どうしのつながりに着目することによって、内側にある情報を探る
●情報にふくまれている役割を探る
●情報を多角的に探る
●部分と全体のつながりをとらえる
●情報にこめられた意図をとらえる
●工夫された情報の提示のされ方をとらえる
●部分どうしのつながりや部分と全体のつながりをとらえる
算数 ●割合 ●比 ●速さ ●平面図形 ●場合の数 ●規則性 ●分数小数の計算/逆算
【思考技法】
●数・量・式の意味に着目する
●情報をとらえるために着眼点を定める
●情報をとらえやすくするために抽象化する
●全体をとらえるために部分に着目する
●方向性をとらえるために部分どうしの関係に着目する
●情報の視覚化を試みる
●数・量・式の意味をさぐる
●構造をとらえることを試みるために着眼点を変える
●情報を視覚化することによって、具体と抽象が対応していることをとらえる
●情報を増やすために複数の条件や数量関係に着目する
●方向性をとらえるために部分どうしの関係や部分と全体の関係に着目する
●具体と抽象の対応をもとに、数量関係を単純化することを試みる
●変化する数量関係をもとに、情報を視覚化する
●状況に合わせて着眼点を変えることを試みる
社会 ●大和時代、奈良時代 ●平安時代 ●鎌倉時代 ●室町時代 ●戦国時代、安土桃山時代 ●江戸時代 ●明治時代●総合問題
【思考技法】
●目的やきまりをもとに、必要な情報を読み取る
●特色をとらえるために、現象どうしの関係に着目する
●きまりができた理由をとらえるために、関係に着目する
●ことがらどうしの関係をとらえる
●にているところとちがうところに着目して、ことがらどうしの関係をとらえる
●あることがらで見られた関係を、ほかのことがらにあてはめる
●関係の中で特色をつかんで、あることがらが成り立つ条件に着目する
●全体の特色をとらえるために、部分ごとの特色とあることがらが成り立つ条件をつなげる
●あることがらが成り立つ条件をもとに、変化や状況をとらえる
●情報をもとにして、状況の変化を推測する
●関係に着目して、状況の変化をとらえる
●関係に着目して変化をつかんで、その変化と現状とのつながりをとらえる
理科 ●地層と岩石 ●電流 ●音と光 ●てことばね ●水溶液の性質・溶解度 ●気体・燃焼 ●熱の働き ●太陽
【思考技法】
同じところやちがうところに着目する
●一定の条件のもとで必ず成立することがらにおける関係に着目する
●表、グラフから情報を読み取る
●変化と原因のつながりに着目する
●一定の条件のもとで必ず成立することがらにおける関係をもとに筋道を立てる
●整理してわかることをもとに筋道を立てる
●くらべることや変化の仕方をとらえることによって機能と構造のつながりに着目する
●読み取った情報や規則をもとに筋道を立てる
●一定の条件のもとで必ず成立することがらにおける関係をもとに筋道を立てる
●状況と原因を結びつけて推測する
●一定の条件のもとで必ず成立することがらを、状況に合わせたり、組み合わせたりして筋道立ててとらえる
●情報をもとに現象の変化を予測する

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