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昨日は家事をしながら東大軍師ことジュクコさんの3時間に及ぶYoutubeを流していた。

普段はとにかくPCの前で仕事をしたりMTGするのが一番好きなので、仕事に比べると苦手意識のある家事が溜まりがちなのがはかどった。

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中高一貫校6年間の過ごし方の「自考モード」の本が出版されるため、思うところもYoutubeで質問を受けながらしゃべっておこうといういつものスタイル。

渋々や渋幕の「自調自考」を思い出される「自考モード」という言葉はいいなとおもった。

さらに〇〇のタイミングで「自考モード」でなければいけないという表現が出てこないのでジュクコさんの本は、私には受け入れやすい。

また、ジュクコさんのスタイルは子供によってタイプや成長の方法が異なるので、子供がそのモードになるには引っ張り上げるのではなく親の伴走も必要でしょうというところが、読んでいてちょっとほっとする。

渋幕の東大総合選抜に受かった子供についての校長インタビューで、渋幕東大の総合選抜に積極的に参加するような実績がある生徒を生み出す仕組みの1つに、中学生は外部のコンクールに学年全員で参加するというようなことからやっていくという話があったけれど、「中1で中高一貫校に入ったまだメンタルが幼い子をどうやってその子らしい道を見つけていくのか?」ということをつらつら考えながら聞いていた。

明日は、もう一度上記のエントリーにもまとめた、学校推薦型選抜の実例をもう一度かけ流しながら家事をしようかなと思うなど。

どんなにすごい結果を出す学校も子供にあっていなければ、あまり効果はない。

どんな先端のすばらしいカリキュラムもペースが子供自身に合わないと、苦手意識を子供に感じさせてかえってマイナスなことも多いなという印象を持っている。

サピックスと、公文と地元塾。

子供2人それぞれがこれらの塾で得たものを今の時点でみると、明らかにサピックスのスピードとボリュームはあの時点のうちの子供には合っていなかった。

学びの難易度もそうだけれど、子供が納得してできるスピードと量を調整しながら最大限の効果を出すことを選ぶのがとても大事だと思う。

シュタイナー教育ではそもそも中学生以下の子供に最近の小学校のように自分の意見を簡単に発表させることはしない。

トレーニングの結果出させることができるようになる意見はそれっぽく見えても浅い。

せっかく中高6年間、ゆっくり学べる子供たちには、ゆっくり自分のなかで醸成していく気持ちをうまく高校生になって出せるようにあせりすぎないで積み上げてほしいなと思う。

今は通勤の合間に「生まれが9割の世界をどう生きるか 遺伝と環境による不平等な現実を生き抜く処方箋 」を読んでいる。

この本のなかには、「少しでも興味をもつこと」には遺伝形質的に有利な分野である可能性が高い。ということが書かれていて、それを探すことについてもいろいろ考える日だった。

子供が幼いころ、
折紙が好きだったので、空間認識に興味があるのかな? と思ったら、折ったものを友達にプレゼントするのが好きだった。
子供が幼いころ、絵をかくのがすきだったので、アートに興味があるのかな? と思ったら、描いたものを友達の誕生日にプレゼントするのが好きだった。

「喜ばれる」ことに幸せを感じるのかな? と思ったら、やっぱり空間認識に頭が活性化してアート的に表現して人を幸せにするのが好きだった。

それでもまだ言い切れている感じがしない。

そこは子供が自分で選んでいくところで、親が先を見越しすぎるところでもない。

つらつらつらつら考える日だった。

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