6月2日は「横浜開港記念日」。横浜市の公立小学校や中学校はお休みになります。横浜市内の科学館や博物館などはこの日は無料開放されます。中には「よこはま動物園ズーラシア」や、「横浜銀行アイスアリーナ」、「はまぎん こども宇宙科学館」などがあります。注目スポットをご紹介します!
※無料で利用できる内容や条件(証明の提示等)は、各施設によって異なります。かならず公式HPで確認して出かけましょう。
横浜「開港記念日」の無料開放とは?
横浜港は、1859年6月2日(陽暦1859年7月1日)横浜は、幕府が前年アメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスと結んだ修好通商条約に基づいて、国際貿易港として開港されました。
これを記念して横浜市の公立学校は6月2日がお休みになり、6月2日前後には「横浜開港祭」が臨港パークおよびみなとみらい21地区、新港地区、その他周辺エリアを中心に華やかにとり行われます。
小中学生以下が無料となる施設
小中学生以下が無料となる施設にはズーラシアなどの人気の動物園やプールがあります。ぜひお出かけしてみたいですね。
よこはま動物園ズーラシア
- (通常)小人(小中学生)200円→(2017年6月2日)無料!
「生命の共生・自然との調和」をテーマにした「よこはま動物園ズーラシア」。広い敷地が「アフリカの熱帯雨林」、「アマゾンの密林」「オセニアの草原」などエリアごとにゾーンわけされ、世界を中を旅するようにさまざまの種類の動物と出会えます。毎週土曜日は、小・中・高校生は無料(要学生証等)となり、6月2日以外にもおでかけしやすい人気の動物園です。
参照:(公式サイト)横浜市
金沢動物園
- (通常)小人(小中学生)200円→(2017年6月2日)無料!
動物たちをアメリカ区・ユーラシア区・オセアニア区・アフリカ区の4大陸にわけて体験できる「金沢動物園」。市内最大級のローラー滑り台やバーベキュー場、子どもたちの自由研究にぴったりの動物関連の書籍をそろえた学習コーナーもあります。
希少生物の飼育に力を入れる動物園としても知られています。
参照:(公式サイト)横浜市
プール(旭・栄・清水ケ丘公園・保土ケ谷・リネツ金沢(浴場除く)・都筑)
- (通常)旭プール 子ども100円(※子どもは3歳以上中学生まで )→(2017年6月2日)無料!
横浜市営の6つのプールでも小中学生の入場が無料に。プールデビューは6月2日の開港記念日で! というのもおすすめです。※オムツがとれていないお子様は、プールに入れません
参照:(公式サイト)横浜市
各区スポーツセンター(個人利用及びトレーニング室)
- (通常)戸塚スポーツセンター トレーニング室 子ども100円→(2017年6月2日)無料!
西・中・港南・青葉・戸塚・瀬谷スポーツセンターは高校生以下が無料。
参照:(公式サイト)横浜市
横浜銀行アイスアリーナ(滑走料のみ無料)
- (通常)子ども利用券貸靴なし800円→(2017年6月2日)無料!
国際規格のアリーナを親子でお得に楽しむチャンス! また22m×6mのサブリンクでは初心者でも安心して滑ることができます。
参照:(公式サイト)横浜市
高校生以下が無料となる施設
高校生以下が無料になるのは、「横浜マリンタワー」や「横浜ランドマークタワー」などの人気展望台や「はまぎん宇宙科学館」や美術館などが対象に! 注目です。
横浜マリンタワー
- (通常)中高生:500円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)小学生:250円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)幼児:200円→(2017年6月2日)無料!
横浜開港記念100周年記念に建設が計画された「横浜マリンタワー」。山下公園に隣接しており灯台として活躍した時期もありました。ギネスブックに世界一高い灯台として記録されたこともある。
参照:(公式サイト)横浜市
横浜ランドマークタワー展望フロア
- (通常)高校生800円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)中学生500円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)小学生300円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)未就学児(4歳~)200円→(2017年6月2日)無料!
「横浜ランドマークタワー」の69階・高さ273mにある展望フロア。360度見渡せる大パノラマが魅力です。
参照:(公式サイト)横浜市
横浜美術館
- (通常)高校生・大学生: 300(240)円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)中学生:100(80)円→(2017年6月2日)無料!
現代美術を中心に約1万2000点の所蔵品をもつ横浜美術館。すぐそばには「マークイズみなとみらい」があり、家族での美術鑑賞とショッピングを一度に楽しめます。
参照:(公式サイト)横浜市
はまぎん こども宇宙科学館
- (通常)小中学生200円→(2017年6月2日)無料!
フロアごとにことなるテーマで宇宙を体験できる体験型宇宙科学館。プラネタリウム(別途料金が必要)も備え、子ども向けの科学イベントもさかんに行われています。
参照:(公式サイト)横浜市
三溪園
- (通常)中学生・高校生500円→(2017年6月2日)無料!
実業家で茶人の原三渓によってつくられた広大な庭園。重要文化財や市指定有形文化財の茶室なども多くある美しい庭園です。
参照:(公式サイト)横浜市
三菱みなとみらい技術館
- (通常)中・高校生300円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)小学生200円→(2017年6月2日)無料!
航空宇宙、海洋、交通・輸送、くらしの発見、環境・エネルギー、技術探検の6つのゾーンに分かれた科学館。
参照:(公式サイト)横浜市
山手資料館
- (通常)小・中・高校生160円→(2017年6月2日)無料!
横浜港を見下ろす山の手に建つ山手資料館。明治時代の木造西洋建築としては横浜で唯一残された歴史の趣あるロマンティックな建築が魅力です。
参照:(公式サイト)横浜市
大彿次郎記念館
- (通常)高校生200円→(2017年6月2日)無料!
「パリ燃ゆ」などの代表作がある大佛次郎の業績にふれられる博物館。
参照:(公式サイト)横浜市
横浜人形の家
- (通常)高校生400円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)小中学生200円→(2017年6月2日)無料!
大野英子氏の人形コレクションが横浜市に寄贈されたのをきっかけに建設された「横浜人形の家」。たくさんの人形たちに出会えるミュージアムです。
参照:(公式サイト)横浜市
帆船日本丸・横浜みなと博物館
- (通常)小中高校生300円→(2017年6月2日)無料!
昭和5(1930)年に建造された日本丸。11,500名もの実習生を育てた現役時代のまま保存されており、歴史資料を見ながら在りし日に思いをはせることができます。
参照:(公式サイト)横浜市
横浜市電保存館
- (通常)高校生300円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)3歳から中学生100円→(2017年6月2日)無料!
横浜市内を実際に走行していたレトロな現物の市電や、地下鉄、私鉄、JRの0ゲージ車両などの鉄道ゲージなどが展示されている人気の鉄道博物館です。
参照:(公式サイト)横浜市
日本郵船氷川丸
- (通常)小中高校生100円→(2017年6月2日)無料!
チャップリンなどの著名人も訪れた豪華客船。一等公室にはフランス人デザイナーによるアールデコ様式の内装がほどこされており、戦前戦後の客船の様子を知ることができます。
参照:(公式サイト)横浜市
日本郵船歴史博物館
- (通常)中高生250円→(2017年6月2日)無料!
日本の海上運輸の中枢をになってきた日本郵船の社史を中心に展示を行っています。豪華なパンフレットや装飾品などもも見ることができます。
参照:(公式サイト)横浜市
西・中・港南・青葉・戸塚・瀬谷スポーツセンター(個人利用及びトレーニング室)
- (通常)戸塚スポーツセンター トレーニング室 子ども100円→(2017年6月2日)無料!
横浜市内各区のスポーツセンターの個人利用やトレーニング室利用が無料に。開港記念日は家族みんなで思いっきり身体を動かしてたのしみたいですね。
参照:(公式サイト)横浜市
大学生以下が無料となる施設
シルク博物館
- (通常)小中学生100円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)高大学生200円→(2017年6月2日)無料!
1859年の横浜港開港時、貿易の大きな位置を占めていた生糸の貿易。日本の生糸産業の歴史について学べる博物館です。
参照:(公式サイト)横浜市
来館者全員が入館無料となる施設
大人も子どもも、来館者全員が無料となる施設もあります。注目スポットをご紹介します。
横浜開港資料館
- (通常)大人200円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)小中学生100円→(2017年6月2日)無料!
横浜開港百年を記念して行われた横浜市史の編纂資料を中心に所蔵する資料館。
参照:(公式サイト)横浜市
横浜都市発展記念館
- (通常)一般200円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)小中学生100円→(2017年6月2日)無料!
昭和戦前期を中心に現在の横浜の基礎が形作られた時代の歴史資料を展示しています。
参照:(公式サイト)横浜市
横浜ユーラシア文化館
- (通常)一般200円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)小・中学生100円→(2017年6月2日)無料!
東洋学者江上波夫が寄贈したアジアとヨーロッパにまたがるユーラシア大陸の歴史資料を展示。
参照:(公式サイト)横浜市
横浜市歴史博物館
- (通常)一般400円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)高大学生200円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)小中学生100円→(2017年6月2日)無料!
弥生時代の史跡大塚・歳勝土遺跡公園に隣接し、遺跡関連のイベントも盛んに行われる意欲的な博物館。
参照:(公式サイト)横浜市
本牧・大黒・磯子海づり施設
- (通常)本牧 大人900円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)本牧 中学生450円→(2017年6月2日)無料!
- (通常)本牧 小学生300円→(2017年6月2日)無料!
本牧:横浜本牧埠頭の先にある海釣り施設、釣り場は全長1300mと長く、年間を通じてさまざまな海釣りを楽しむことができます。
参照:(公式サイト)横浜市
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