2月1日までに残り100日を切りました。
残り100日で後悔しないために(親が)やること? を最近ずっと考えています。
10月の面談で担当の先生と相談したこともそれがテーマ。
先生が提案してくださったのはこちらの5つ。
中学入試残り100日、後悔しないためにやる5つのこと
- 計算
- 漢字
- 算数の苦手テーマ、割合、速さ、図形の中から「図形」
- 理科の計算
- 社会の白地図
全部やります! ぜんぶやります! と言うか今もこれをやっていないっていうわけではありません!
ですが、残り100日は、習慣的にやっていることをもう少しクロージングに向けてやっていくことにします。
なるべく特別なことをせずに、今の塾でやっていただいることを少し丁寧にできるように先生と相談しました。
計算/受験予定校の過去問の計算をピックアップしてやる
計算は残り100日になった今も課題です。入試問題で間違えるのは、途中の計算式のことも多いです。
中学受験のママパパにはおなじみの山本塾のドリルをやる話もあがりましたが、もうこの時期ということもあり、第4志望から第一志望までの過去問の計算だけをピックアップして取り組んでいくことにしました。
漢字/塾でテストしたものでできなかったものをリストアップして完全にする
漢字は塾とは別に何かの冊子をやる時間はもうないと判断しました。
塾では夏休みまでにやっていた漢字テストを範囲を決めずにテストをしてくださっているので、こちらのなかで書けなかった漢字や間違った漢字を、リスト化してできるようにしておく、ということからはじめることにしました。
算数の苦手テーマ、割合、速さ、図形の中から「図形」/図形の手筋をできるまで徹底的にやる
苦手分野の算数では、割合、速さ、図形を小6になってからは塾とは別に個別指導では集中してやってきました。
割合と速さはだいぶ見えるようにはなってきているので、ここからは「図形」を。とにかく1冊決めてそれを完璧にすることにしました。
教材は図形の必勝手筋をピックアップ。
理科の計算/授業で間違えた問題を貯めていきしばらくして
塾の理科の授業で取り組む実践問題のなかで、計算、電池、水溶液のできなかった問題をピックアップしてファイルすることにしました。
それ以外には、メモリーチェックを夏から7周を目標に取り組んでいて7周目がもうすぐ終わります。
社会の白地図/1日1枚書き込む
サピックスの白地図のテキストをコピーして、やりこむことにしました。最終的には何も見ないでも地方別に書き込みができるようになるまで、仕上がるのが目標です。
大事なのは、第一志望に合格しないときに、「あれをやっておけばよかった」ではなくて「あれを考えなかった」ということにならないようにしたいということ。
その答えの一つが、「基礎固めをおろそかにして入試までに間に合わなかった」は避けたいと我が家の場合は考えました。
そう考えるきっかけにになったのは、サピックスで使うコアプラスを見て、今の塾で使うメモリーチェックをみると、メモリーチェックがものすごく簡単に見えること。
ただ、それでもメモリーチェックを5月ぐらいから7周きっちり書き込んでやっていくなかで、確実に理科の成績があがっていきました。
「基礎」と言う言葉は本当に使う人や使う場所によってさしているものがちがって、注意が必要だなと思います。
姉のときにも、「先生の言う『基礎』は何ですか?」と質問に行ったことを思い出します。