この記事にはプロモーションを含みます

スキーは、子どももパパもママもリフレッシュできるおすすめのアウトドア。関東圏からもアクセスが良い軽井沢で親子で格安にスキーを楽しむ方法をご紹介します。 コストを下げる一番のポイントは交通費。どこまで下げられるか調査し実際に体験してきました。

子どもと軽井沢でスキーをお得に楽しむポイントとは?

ポイント1 池袋、渋谷、横浜発の高速バスで交通費を大幅に削減!

東京・埼玉・神奈川などの首都圏から軽井沢へのアクセスは新幹線、自家用車、高速バスなどがあります。荷物が多いスキーを目的にした家族旅行ということを考えれば、自家用車が最も快適ではあります。

しかし、スタッドレスタイヤでないとアクセスが難しいなどの点で、できれば自家用車以外で行きたい、という場合もあるかもしれません。その場合、候補にあがってくるのが、新幹線と高速バスです。

種類 大人片道 子ども片道 片道大人2人子ども2人 往復 大人2人子ども2人
JR 新幹線 東京‐軽井沢 5,390 2,695 16,170 32,340
西武 高速バス 池袋‐軽井沢 2,600 1,300 5,200 10,400
西武・東急 高速バス 渋谷‐軽井沢 3,000 1,500 9,000 18,000
西武 高速バス 横浜‐軽井沢 3,600 1,800 7,200 14,400
自家用車 高速料金 練馬‐碓氷軽井沢 3,640円+ガソリン代金 7,280円+ガソリン代

 

往復で大人二人と子ども二人(小学生以上)料金では、新幹線3万2340円と、池袋―軽井沢の高速バスによる往復1万5600円では約2倍の開きがあります。

JR 新幹線 東京‐軽井沢 約1時間
西武 高速バス 池袋‐軽井沢 約2時半
西武・東急 高速バス 渋谷‐軽井沢 約3時間
西武 高速バス 横浜‐軽井沢 約4時間
自家用車 高速料金 練馬‐碓氷軽井沢 約時間

一方で、所要時間に関しても、新幹線は約1時間、高速バスは池袋―軽井沢間で約2時間半で、2倍以上の時間がかかります。途中サービスエリアでの一時休憩もありますが、バスより広い新幹線の車内のほうがより子ども連れの場合はくつろげるという場合もあります。

また、オムツ替えが必要なぐらい小さな赤ちゃん連れの場合はサービスエリアのトイレの揺れないオムツ替えスペースのほうがやりやすいというママやパパと、多少揺れたとしてもいつでもオムツ替えができる新幹線のほうがストレスが少ないというママやパパの両方がいるかもしれません。

コストなのか、時間なのか、スペースなのか、家族の状態に合わせて選ぶのがおすすめです。

西武バス 軽井沢方面

渋谷マークシティ-軽井沢駅・東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢・北軽井沢・草津温泉バスターミナル

ポイント2 ホテル直結ゲレンデの2大スノーリゾートで朝から夕方まで満喫できる!

軽井沢エリアのホテルからゲレンデまで0分の直結リゾートは二つ。コンパクトにまとまった「プレジデントリゾート軽井沢」、規模の大きな「軽井沢プリンスホテル」がおすすめです。

ゲレンデ直結であれば、到着日の更衣室が無料で利用できたり、荷物を預けられたり、翌朝は朝市8:30前後から思いっきり楽しむことができて、結局お得になります。

1 軽井沢スノーパークを併設するプレジデントリゾート軽井沢

「軽井沢スノーパーク」はミキハウス総研の「ウェルカムファミリースキー場」の認定第一号のスキー場であり、約5万件のお出かけし施設の情報が集まった子どもとお出かけ情報「いこーよ」の関東の人気スキー場第2位になるなどとにかく家族向けにおすすめのスキー場。

スキーデビュー以外にも、スノーチュービング専用コースやキッズパークなどでの雪遊びも楽しめます。

プレジデントリゾート軽井沢

 

2 軽井沢プリンススキー場を併設する軽井沢プリンスホテル

初級コースだけでも5コース、全部で約10コースの多彩なコースを楽しめる巨大スノーリゾートが「軽井沢プリンスホテルスキー場」です。曜日ごとにキッズ割引、レディース割引、シニア割引などの割引日も設定されています。

ソリ、チュービング、ふわふあ遊具のあるスノーパークだけでも一日楽しめます。宿泊者専用のスノーパークがあるのもうれしいポイントです。

軽井沢プリンスホテル

 

 

ポイント3 バスで行くことで関東から軽井沢までの地形や気候の変化や名産品を自然に体験できてお得!

新幹線の何倍も時間がかかるバスでの旅。地図帳を片手に出かけることで、地形の変化を強く感じることができます。軽井沢に近づくつれ見えてくる「浅間山」。関東育ちの子どもたちは「富士山!」「富士山!」と言いますが、「今バスが走っているのはここなんだ」と言いながら一緒に見ているとやがてそれが富士山ではないことに気づきます。

途中のサービスエリアで名産品を探しながら社会の教材の長野県の覧にあった「蕎麦」がこれなんだ! という発見もうれしく感じるようでした。

実際の経費とスケジュールを公開!

横浜発、親子3人(大人1名小学生1名幼稚園生1名)で出かけた場合の経費は子どものスクールやレンタルを入れて5万4980円となりました。

子ども2人のスキースクールを含んだ金額のため、スクールの必要がない場合は、ここから更に6000円程度安く楽しむことができます。

親子で横浜発 1泊2日親子3人出かけた場合の経費(子ども小学生1名・幼稚園生1名)

交通費 高速バス(行き)横浜ー軽井沢 4,600
無料バス軽井沢駅ー軽井沢スノーパーク 0
高速バス(帰り) 4,600
無料バス軽井沢スノーパークー軽井沢駅 0
スキー関連費用 1日目 幼稚園生スクール(宿泊10%割引) 3,060
1日目 小学生スクール(宿泊10%割引) 2,880
1日目 幼稚園生キッズパーク・リフト・宿泊者無料 0
1日目 小学生キッズパーク・リフト・宿泊者無料 0
1日目 大人リフト券(宿泊者割引) 2,000
1日目 幼稚園生用具レンタル(4時間) 8,000
1日目 小学生用具レンタル(4時間)
1日目 小学生用具レンタル(4時間)
2日目 幼稚園生キッズパーク・リフト・宿泊者無料 0
2日目 小学生キッズパーク・リフト・宿泊者無料 0
2日目 大人リフト券(宿泊者割引) 2,000
宿泊 1日目 宿泊 大人1人子ども2人 27,840
合計 54,980

お得に楽しむポイントは、やはり交通費の削減と、宿泊者割引が大きいホテル選びです。シーズンはじめやシーズン終わりは特に特典や割引が大きくなり、ホテルやスキー場も比較的空いているので、家族でスキーを満喫することができます。

親子で横浜発 1泊2日で出かけた場合のスケジュール(子ども小学生1名・幼稚園生1名)

1日目
横浜発 7:25
軽井沢駅 11:20
軽井沢駅発 11:20
軽井沢スノーパーク(プレジデントリゾート軽井沢)着 12:00
昼食・着替えスタート 12:10
昼食・着替え終了 12:40
スキースクール開始 14:00
スキースクール修了 14:30
スキー・雪遊びスタート 15:00
スキー・雪遊び終了 16:30

 

プール・温泉スタート 17:00
プール・温泉終了 18:00
夕食 19:00
2日目
雪遊びスタート 9:00
雪遊び終了 12:00
軽井沢スノーパーク発 13:30
軽井沢駅着 14:10
軽井沢駅発 15:10
横浜着 19:05

1泊2日でスキーや雪遊びを楽しむ時間は6~7時間ほどです。スキーや雪遊びは他のアウトドアやディズニーランドなどの旅行に比べて、写真を撮る間もほとんどないぐらい親子で大自然を集中して楽しむ時間です。

子どもがスキーをマスターしていく様子を見ていると、重く制約が大きいスキー用具に慣れ、全く滑れないところから、ボーゲン、スピードコントロールなどを少しずつ身に着けていく中で、集中して滑る時間が心地よく素晴らしい体験だと感じている様子が見られるのを感じます。その様子を傍で見ることができることを、親としてもとてもうれしく感じます。

子どもと軽井沢でスキーを楽しむ魅力と特徴とは?

太陽の光を反射する真っ白な雪の美しさ

 

美しい氷や雪の造形

 

冷たい澄んだ空気の中で見る真っ青な青空

雪の上で感じる解放感