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最近は単語漢字・社会理科の記憶紙ではなくアプリの単語帳を使うことが増えています。

無料で使えるものが多く、テーマによってソートを行ったり、結果やをグラフ化するなど便利な機能が多くあります。

よく似た機能をもつアプリに「Anki」というものもあります。いろいろ試しながら自分に合ったアプリを見つけていくのがおすすめです。

この記事では、数多くある無料の単語帳アプリの中から東京書籍の「anki pocket(アンキポケット)」の使い方を紹介します。

無料! スマホ単語帳アプリ「anki pocket(アンキポケット)」のいいところは?使いにくいところは?

スマホ単語帳と紙の単語帳の使い勝手について3つのポイントでいいところと不便なところをチェックしましょう。

スマホ単語帳アプリ「anki pocket(アンキポケット)」のポイント
  1. 持ち運び
  2. 記憶の管理
  3. 入力

持ち運び/スマホ単語帳アプリ「anki pocket(アンキポケット)」のいいところと不便なところ1

紙の単語帳に比べるとスマートフォンに電源が入っていないと使えないというマイナス面はありますが、

スマホ単語帳アプリは複数の単語帳を使うようになると「持ち運び」の面では使い勝手が非常にいいのがポイント

管理/スマホ単語帳アプリ「anki pocket(アンキポケット)」のいいところと不便なところ2

これまでの紙の単語帳で間違いの管理をするときは、覚えていないものや何度も確認したいものをピックアップしながら管理をすることができます。

これと同じことがスマホ単語帳アプリでもできるだけでなく、学習時間や学習回数などのについても自動でグラフ化されるのが便利な点です。

入力/スマホ単語帳アプリ「anki pocket(アンキポケット)」のいいところと不便なところ3

紙の単語帳を作るときは、手で書いてカードを作成します。

単語帳アプリでは多くの場合はエクセルでデータを作成しアップロードして使います。

エクセルデータを作る前にスプレッドシートなどで作成してからエクセルで保存しアップロードすると、単語帳内容を半永久的に保存することもできます。

スマホ単語帳アプリ「anki pocket(アンキポケット)」の使い方

スマホ単語帳アプリ「anki pocket(アンキポケット)」の公式サイトからiOS、Andoroidのアプリをダウンロードできます。

anki pocket(アンキポケット)公式サイト

「anki pocket(アンキポケット)」をDLしてからの手順

アプリをダウンロードすると最初に出てくるのが下の画面です。

 

「ログイン」をクリックして会員登録を開始します。

「anki pocket(アンキポケット)」のポイントが画面に表示されています。

結果を「見える」化することでやる気が続くのが人気のポイント。

学習頻度や学習回数、学習時間などがグラフで表示されます。

単語帳の内容を登録する2つの方法

単語帳の内容は自分でエクセルで作成したものをアップロードしたり、一枚一枚WEBやアプリ上で登録する方法と、あらかじめ用意されている単語帳を使う方法の2つがあります。

スマホ単語帳アプリ「anki pocket(アンキポケット)」の登録方法
  1. 自分で登録
  2. あらかじめ用意された単語帳を利用(有料DL)

以下の画像のメニューでは、上段の「言葉ナビ」が自分で作成したもの。下段の「中学校社会 地理 重要用語」があらかじめ用意されている単語帳を有料でDLしたものです。

2019年1月現在、中学や高校生向けの単語帳メニューは充実していますが、小学生メニューは用意がありません。

中学生用の単語帳から小学生向きのカテゴリだけをピックアップする方法

我が家では中学受験用に中学生の地理のアプリをデータをダウンロードして、日本地理の項目だけをカテゴリ選択し親子で取り組みました。

カテゴリ抽出はテーマを選ぶもののほかに、登録順表示、ランダム表示、苦手表示などさまざまな方法で単語帳を使うことができます。

 

「anki pocket(アンキポケット)」の使い方を実際の表示画面でチェック

実際の「anki pocket(アンキポケット)」の表示画面がこちらです。

紙の単語帳と同様に表面に問いを表示します。

答えを見る時はカードをタップします。

答えがあっていれば指でカードを上へ、答えが間違っている場合は指でカードを下へ仕分けます。

アプリをDLしてからログインし、単語帳として使うまで約30分。無料で簡単に楽しく勉強することができます。

「anki pocket(アンキポケット)」の口コミ


 

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