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中学受験をするかどうかを決める際に塾の説明会で見せていただく資料の一つが、その地域の公立中学に進学したときに、どの程度の成績ならどこの高校に入れるのか? というデータです。

公立中学の成績と対象の高校とは?

一般的にではありますが、塾の先生が教えてくださることの一つが、「同じ学校に行こうと思ったとき、中学受験で入るのと、高校受験で入るのは偏差値10高くなると考えてください」ということです。

先日も某塾で見せていただいたデータは以下のようなものでした。

通知表「5」以上で入れる公立高校

湘南 横浜翠嵐
柏陽
川和 横浜緑が丘
厚木 横浜サイエンスフロンティア
希望が丘 横須賀 平塚江南 小田原 多摩
鎌倉 神奈川総合 光陵 横浜平沼
相模原 茅ヶ崎北陵 横浜市立桜丘 大和 神奈川総合
横浜市立金沢 市ケ尾 横浜国際
海老名 横浜市立南

通知表「4」以上で入れる公立高校

松陽 秦野 追浜など約30校

データからわかることは?

このデータで驚きだったのは、成績4以上でないと入れないのが上位8割の高校だということでした。逆に言えば、成績3では下位2割の高校が対象校になるという説明であったことです。

このデータは詳細に検証したわけではないのすが、こういう説明されるとやはり驚いてしまいますね。