
親子で楽しく挑戦できる知育体験を紹介する「#知育図鑑」。
今回紹介するのは「メレンゲクッキー」体験です。
「メレンゲクッキー」の材料と作り方、対象年齢、所要時間
簡単な取り組み方を紹介!
対象年齢と人数、時間

- 対象年齢:3歳ごろ~
- 人数:1人~
- 所要時間:作る20分前後 約90分
材料

- 卵白2
- 塩少々
- 砂糖 40グラム
- コーンフレーク
(なくてもOK)
作り方

- ボウルに卵白と塩を入れ泡立てる
- 泡が立ち始めたら砂糖を3回に分けて入れる
- コーンフレークを混ぜ110度のオープンで90分焼く
- やきあがってもしばらくはオーブンの中で乾燥させる
「メレンゲクッキー」づくりで失敗しないポイント

メレンゲの泡を壊さないポイントをチェックしてはじめるのがおすすめ!
- 卵白を冷凍庫で冷やしておく
- 最初は泡を保持する役割の塩のみで泡立てる
- 砂糖は泡を壊すので3回に分けていれる
- なるべく小さなメレンゲとして焼く
「メレンゲクッキー」の#知育図鑑的ポイント(1)卵白の変化に注目

透明の卵白が空気を含むように攪拌されるにつれて真っ白にボリュームが大きくなります。
「メレンゲクッキー」の#知育図鑑的ポイント(2)ピンと角をたててかたまるのはなぜ? と考えてみる

重力に反したようにピンと角をたてることができるのがメレンゲの特徴。焼き上げる前に指で触ると角をたてるだけでなく、ピンととがった部分は焼き上げるとそのままの状態で保持されているのに子供はびっくりするようです。
「メレンゲクッキー」の#知育図鑑的ポイント(3)温度や砂糖、塩の働きに注目

メレンゲクッキーは、温度や砂糖の量、一度に入れるか、3度に分けるかによって出来上がりの様子が大きく違います。
組み合わせを色々変えながらどんなクッキーになるか調べてみましょう。
「メレンゲクッキー」の#知育図鑑的ポイント(4)泡が固まる様子を見る

メレンゲクッキーはクッキーやパンのように焼けるようすを覗いていてもあまり変化は見られません。焼くことの意味の違いなのかもしれません。泡がそのまま固まっていくような様子をときどきオーブンを覗いてみてみるのも楽しいものです。
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