頑張ってはいるけれど、なかなかふるわない小6の中学受験生の親の6月半ばの週末の日記です。
【今日あの子がやったこと】
- 基礎トレ
- 漢字の要
- 小5の計算コンテスト40問20分
- 白地図
- 点の移動算数ABCまで
- 理科・社会手作りカード (バレエの移動中)
- NNのZoom授業
- 理科のデイリー少し
午前中にバレエのレッスンに行きたかったので、朝から基礎トレと漢字をこなして、超特急で出ていき、NNに間に合うようにこれまた超特急で帰ってきた。
6月に入ってからは、休校が明けて学校や塾、習い事がはじまって時間がないので私はとにかく「10分でもいいから全教科をさらっている?」という声がけばかりしている。それに「やったやった」と軽く答えるのに少しイライラしていた。
娘の「やった」は、さらっとテキストをめくったことを意味していて、私が「やった」となると思っているのは、覚えるべきことを1つひとつつぶしていくことだったから。
サピックスの6年生の最初の保護者会では、これまで以上に覚えることのミニノートを作って何度も見返すように言われていて、小6コースの最初のころはやっていたもののコロナウィルスによる休校で自宅にいる時間が長くなるとその存在も忘れ去られていた。
そんなことが気になっているときに、土特から帰宅した小6の長女が「気体の発生の組み合わせが反射的にすらすらいえるようにもう一度正確に確認するように何度も言われた」と言いながらノートを確認しいるのを見ると、もう言葉が止まらなかった。
「ちょっとミニノートどうなっているの? そういうのってミニノートに書くんじゃないの?」
「小4や小5の頃にママがどれだけノートをまとめても見ないから自分でやることにしたんじゃない!」
「だったらそんなとこにメモして終わりじゃなくて、ちゃんとミニノートに書いて、絶対に次回の授業までに完璧にして!」
「ママが頑張っても1点にもならない! ミニノートを放置しているのを見ると悲しい!」
と、いう感じ。
結局、そこから放置していたミニノートを発掘し、こつこつ覚えるまとまりを記入しはじめている様子だった。
今日も私は長女が寝る前に「10分でいいから全教科さらってる?」と聞いた。
答えは「理科と社会はねー、パパがバレエに送ってくれるときにクルマの中でミニノートの内容を何度も口に出していったからねOK!」
「それに今日はNN受けてノートをまとめたから十分でしょ!」
と、待ってましたとばかりの反応だった。
「それからねぇ。ママは知らないだろうけど、6月のマンスリーの算数は2周目が終わってるからねー。うちは、次は算数を絶対にあげるから。見てろよだからね」
と、満面の笑みで去っていったと思ったら、もう眠っていた。朝から頑張っていてすごいなと思うし、こいうい切り替えしをするぐらい大人になるのだなというのは素直にうれしい。
来週のスケジュールは私ももう一杯で出張もある。何とか乗り切っていきたい。
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