
頑張ってはいるけれど、なかなかふるわない小6の中学受験生の親の6月半ばの日記です。
【今日あの子がやったこと】
- 基礎トレ◎
- 漢字
- 算数デイリー(マンスリー対策)
- 理科コアプラス
- 社会白地図
- 学校の宿題 音読
- サピックスの授業
塾の通常授業開始の初日だった。出張先からそのまま塾へ向かい、授業終わりの小4の次女をお迎えしカフェで復習させながら長女を1時間待って一緒に帰る予定にしていた。
8時少し前にカフェに入って次女を待っていると「蛍の光」がかかり8時までですと追い出される。「あー。そうか。8時までなのか」と気づいて仕方なく次女をピックアップしていったん自宅まで帰って夕食を出して、長女を9時過ぎに向かえに行くことになった。
コロナの影響のこんなことも今日はまだ初回だから「疲れた」という言葉で済むけれど、これが3回、5回、10回と繰り返されていくと、ものすごい疲労がたまりそう。
今日は出張の移動は約2時間と、とても長かった。移動の間、ずっとあと7か月? 6カ月? どうやって最大限の効果を出すんだろう? ということで気持ちがいっぱいだった。
藁にもすがる思いで「プライミング効果」に頼ることを思いついた。
プライミング効果
WIKI
先行する刺激(プライマー)の処理が後の刺激(ターゲット)の処理を促進または抑制する効果のことを指す。プライミング効果は潜在的(無意識的)な処理によって行われるのが特徴であり、知覚レベル(知覚的プライミング効果)や意味レベル(意味的プライミング効果)で起こる。
夢日記を書いて潜在意識に先行する刺激(プライマー)を与えることで後の(ターゲット)の処理を促進するような効果を与えるようにするなどの取り組みのことを言う。
夢日記や、夢に日付を入れる、目標を貼るなどの効果で知られている。子供の写真を貼るコーナーをリビングなどに作る「ほめ写プロジェクト」なども似た方向性のものだろう。
こういうのってすこしスピリチュアルっぽいけれど、その効果はやはり経験上もあると思う。

今日は電車の中で、スマートフォンの待ち受け画面を志望校に受かっているところをイメージできるものと、コンクールの時の写真をコラージュしたものに変えた。
使ったのはピックコラージュという無料のアプリ。入っているスタンプもおしゃれなものも多く、文字も入れられる。
嫌がるかもしれないな。「嫌なら自分で作ってみたら?」と声をかけたら今ならなんとなくやりそうな気もする。こういうのは子供にとって重荷なんだろうか?
ただ、子供より単純な私にはプライミング効果は非常に刺激的。スマホを見るたびに長女の志望校のことばかり考えてしまう。
だめだ。子離れするって決めたのに。