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「中学受験」の勉強で忙しい合間にも、親子でぜひ取り組んで欲しいのがアウトドア体験です。今回は首都圏からも日帰り圏内の鎌倉のハイキングコースをご紹介します。親子で一時のリフレッシュのワンデイトリップに出かけましょう!

子どもと歩く鎌倉大仏ハイキングコースの魅力と特徴とは?

ポイント1 階段から鎖場まで様々な登山を体験でき、トイレも完備

スタートは、浄智寺脇の舗装された道路から。途中「根っこの道」、「ふかふかの山道」「鎖場」などさまざまなポイントがあり、一度のハイキングでさまざまなタイプの道を体験できます。

ハイキングや登山経験が少ないファミリーにもおすすめです。トイレやお昼や途中の「源氏山公園」ですませることができるのも安心のポイントです。

ポイント2 東京から日帰りで行ける

JR横須賀線「北鎌倉駅」を出発し、約1時間でお昼休憩にぴったりな「源氏山公園」まで登り、そこから「鎌倉」方面へ下るコース。帰りは「鎌倉駅」から帰宅します。

【都内近郊からのアクセス】

  • 「東京駅」から「北鎌倉」駅まで約50分
  • 「横浜駅」から「北鎌倉駅」まで約20分
  • 「大宮駅」から「北鎌倉駅」まで約1時間30分

都内近郊のターミナル駅からものアクセスも良いハイキングコースです。

ポイント3 開運・学問・恋愛のスピリチュアルスポットでもある

休憩スポットの「源氏山公園」には「葛原岡神社」が隣接いています。「葛原岡神社」は、鎌倉幕府の倒幕を計画して、この場で処刑された日野俊基の鎮魂のために建立された神社です。

日野俊基は、”建武の中興”への道を開いた点から「開運の神様」ともあがめられ、文章博士として名をはせていたことから、「学問の神様」としても親しまれています。

また最近では、二宮尊徳の屋敷にあった楠から彫られた良縁の大黒様が祀られ、縁結びの神様としても親しまれています。

※建武の中興・・・鎌倉幕府の滅亡後に後醍醐天皇が行った「建武の新政」のこと。

大仏ハイキングコースデータ(歩行時間約3時間)

北鎌倉駅⇒10分⇒赤いポスト⇒2分⇒浄智寺⇒40分⇒源氏山公園休憩60分⇒30分⇒カフェ⇒3分⇒岩場の下り⇒10分⇒大仏坂バス停⇒バスで20分⇒鎌倉駅

北鎌倉駅

北鎌倉駅に到着したらまずはトイレへ。ここから源氏山公園までトイレはありません。

赤いポスト

駅を出て左手へ。鎌倉らしい雰囲気のある道を歩きながら、右手に赤いポストが見えてくるまでまっすぐすすみます。

浄智寺

赤いポストを右に入り進むと浄智寺の山門へ。 フォトスポットでもあります。

写真を撮ったら、山門の左手の道からハイキングコースがスタートです。

最初は舗装された道。少しずつ山道になっていきます。

亀石

大きな大きな亀石の上でおやつタイム。根っこの道を抜けると、源氏山公園まで後少しです。

源氏山公園

お昼や休憩にぴったりの公園です。

源氏山公園にある巨大なドングリの木。

こどもたちが思わず駆け寄って登りたくなるそんな包容力を感じます。

葛原岡神社

 

 

トイレ

カフェ樹ガーデン

岩場の下り

鎖の張られた急な山道です。わずかな距離ですが、鎌倉であっても「登山」をした!という達成感を感じるクライマックスポイントです。

大仏坂バス停

ここからバスで鎌倉駅まで帰ります。

トイレ

「源氏山公園」にトイレがあります。スタート前に「北鎌倉駅」ですませましょう。

買い出し

途中コンビニなどはありません。北鎌倉駅に到着前に購入がおすすめです。北鎌倉駅には鎌倉名家「鳩サブレ」の支店があるため、ここでおやつの購入もおすすめです。また、後半に「樹ガーデン」という素敵なカフェがあります。緑の中にたたずむカフェでの休憩は格別です。