この記事にはプロモーションを含みます
子どもの今後の進路を考える上で知っておきたい2つのデータが発表!
9月は世界の中の日本を感じるデータの発表が行われました。一つは東京大学のランキング低下、もう一つは箕面高等学校の進学先が日本を飛び出して世界を目指しているというデータです。
世界の大学ランキングの中で日本の大学は?
イギリスの教育専門誌タイムズ・ハイアーエデュケーション(THE(Times Higher Education))が9月5日に発表した世界大学ランキングによると、東京大学の総合順位は昨年よりさらに7位低下し、過去最低の46位となりました。
2018 rank | 2017 rank | University | Country |
1 | 1 | University of Oxfordオックスフォード大学 | イギリス |
2 | 4 | University of Cambridgeケンブリッジ大学 | イギリス |
3 | 2 | California Institute of Technologyカリフォルニア工科大学 | アメリカ |
3 | 3 | Stanford Universityスタンフォード大学 | アメリカ |
5 | 5 | Massachusetts Institute of Technologyマサチューセッツ工科大学 | アメリカ |
6 | 6 | Harvard Universityハーバード大学 | アメリカ |
7 | 7 | Princeton Universityプリンストン大学 | アメリカ |
8 | 8 | Imperial College Londonロンドン大学 | イギリス |
9 | 10 | University of Chicagoシカゴ大学 | アメリカ |
10 | 9 | ETH Zurich ? Swiss Federal Institute of Technology Zurichスイス連邦工科大学スイス校 | スイス |
10 | 13 | University of Pennsylvaniaペンシルベニア大学 | アメリカ |
トップ2がイギリス、トップ10をイギリスとアメリカの大学が独占する結果となりました。日本からのランキング入りした大学は89校。そのうち国立大学が53校、公立大学が8校・私立大学が28校となっています。
大阪府立箕面(みのお)高等学校の卒業生22名が海外の大学へ
大阪府立箕面高等学校の海外進学者は少しずつ追加発表されていますが、最新の合格率をみると以下のようになります。
3年前までは海外進学者がゼロの公立高校から、ここまで進学者を伸ばしてきたのは39歳の最年少校長となった日野田直彦校長のもと、グローバル教育をおしすすめてきた結果です。
都内の特別な学校で高額な学費をかけてもらった子どもだけが海外の名門校へ進学できるのではないというのも、親としては嬉しいニュースですね。
2018 rank | University | Country | 人数 |
32 | The University of Melbourneメルボルン大学 | オーストラリア | 2 |
60 | Purdue University パデュー大学 | アメリカ | 1 |
61 | The University of Sydneyシドニー大学 | オーストラリア | 2 |
65 | The University of Queenslandクイーンズランド大学 | オーストラリア | 1 |
85 | The University of New South Walesニューサウスウェールズ大学 | オーストラリア | 2 |
134 | The University of Adelaide アデレード大学 | オーストラリア | 1 |
191 | University of Massachusetts Amherstマサチューセッツ大学アマースト校 | アメリカ | 1 |
193 | Northeastern University ノースイースタン大学 | アメリカ | 1 |
251–300 | The University of Wollongongウーロンゴン大学 | オーストラリア | 1 |
351–400 | American University アメリカン大学 | アメリカ | 1 |
401–500 | RMIT University RMIT大学 | オーストラリア | 2 |
- | Grinnell College グリネル大学 | アメリカ | 1 |
- | Minerva schools at KGI ミネルヴァスクール | アメリカ | 1 |