この記事にはプロモーションを含みます

「知識ゼロからの中学受験」編集部のOです。小学1年生と小学3年生の姉妹のいる我が家も少しずつ中学受験モードに入ってきました。というわけで、本当に知識ゼロからの中学受験の記録を不定期でお届けします。

全国統一小学生テストの合格証って?

秋の全国統一小学生テストが終わり2週間ほどした昨日、入塾資格審査合格証が届きました。

封筒に「合格証在中」とあるので、何が入っているのか親子ともにわからないけれど、少しワクワクしました。

封を開けてみると以下のような部分があります。

全国統一小学生テストは、今回で21回目の実施となり、おかげさまで全国15万824人の小学生に受験していただきました。

そして来る11月26日(日)には3年生から6年生までの各学年成績50名による決勝大会を開催し、いよいよ学力日本一が決定します。

全国統一小学生テストの実施意義は、小学生が全国のライバルとの競争の中で自分自身と向き合い、努力をする原点としていただくことにあります。

それと同時に、四谷大塚の入塾資格審査を兼ねたテストとなっています。今回のテストでは、四谷大塚で受験していただいた生徒の上位50%、つまり2人に1人のお子さまだけがが「合格証」を手にされています。

お子様のこの結果をお父さま、お母さまからも褒めていただければ、必ずおこさまのより一層の努力につながります。ぜひお声がけをお願いもうしあげます。

この手紙を親のほうで滔々と読み上げると、子ども大喜び!

これが到着するのを本人心待ちにしていたのです。

子どもは喜び親は複雑

というのも、我が家の娘は小1と小3で、小3の娘は新4年生向けの新4年生準備講座に通っています。

この講座での受講生向けのアナウンスでは4年生からの入塾基準が偏差値57と言われており、新4年生準備講座が始まった当初娘は55前後だったのですが、偏差値が足りないから次は頑張る! ということが本人のモチベーションになって本人なりにこの2~3ヶ月頑張ってきていました。

そのかいもあって、今回は偏差値57を超えることができました。

合格証が届いたときは嬉しい! という気持ちが本人の中に沸き起こっているようで、父親に褒めてもらいたくて合格証を父親のデスクの上にのせて父親が帰ってくるのを待っていたほどです。

こうなると親は弱いもので、本人が行きたいと思う塾にいくのがいいのではないかという気持ちになります。

また、一方で四谷大塚にやられちゃったな。という気持ちもありますが、本人が初めて自分で達成した勉強の目標をクリアする体験ができたように思います。

四谷大塚に通うとなると週に3日電車で1人で通うことになるので、あと少し他の塾とも比較しながら最終的に親子で決めていけるといいなと思います。

全国統一小学生テストの無料講習会招待状とは?四谷大塚の合格証に同封

【どうする?】小4からの中学受験塾を決めるまで(1)