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理科の溶解度計算はできるようになっているときはできる。どこかが抜けているとできないそんなテーマですよね。

下に添付しているのとは別の倉橋先生の溶解の概要に関する動画では、中学受験の理科は「溶解」が合否を分けるということが指摘されていました。

理由は物理・化学・生物・地理の理科4分野からまんべんなく出題されるけれど、化学の分野の項目は少なく、出題しようとするとどうしても「溶解」から出題することになるというもの。

こう聞くと子供も、「やらなきゃ」という気持ちになるようです。そういうわけで、今回も無料動画をチェック!

理科「溶解度計算」の無料解説動画

今回復習をしながら見た無料解説動画は、サイエンス・ラボの倉橋先生とSS-1の辻義夫先生のものです。

【無料動画】サイエンス・ラボの倉橋修先生の「物の溶け方(溶解度)」

「溶解度の問題は苦手にしている子供が多いけれど、原因は2つか3つ。それを伝えていきます。大丈夫

といういつも通り力強いコメントからスタート。

状況整理がきちんとできるかどうかがキモのようです。

【無料動画】サイエンス・ラボの倉橋修先生の「中和問題解説」


前置きなしに問題解説がすぐにはじまる動画。

【無料動画】SS-1辻 義夫先生の「溶解度計算を苦手から得意にしよう」

水温ー水量ー溶ける量

で整理してから取り組むスタイルの解説。

こちら(2008年)の動画の方が新しいですが、下の動画(2006年)を見てからを見るほうが良さそうです。

【無料動画】SS-1辻 義夫先生の「溶解度計算を克服しよう」

とにかく解き方を決めて解くことを、最後に強調してくれる動画なので、そのあたりも助かります。

 

【効果的取り組み方】理科・溶解度の無料解説動画にどうやって取り組んだ?

理科計算問題の我が家の取り組み方
  • STEP1:動画を見る
  • STEP2:問題が出たところで「停止ボタン」
  • STEP3:親子で競争して問題を解く
  • STEP4:解説を見る
  • STEP5:正答率を親子で競って喜ぶ

電流、電圧などの計算からこの方法をはじめました。私自身も完全に教えられなくなってきているので、なんとなくはじまった方法です。

STEP1:動画を見る

PCやYOUTUBEで一緒に問題動画を見ながら解いていきます。動画で出題される場合は紙で取り組むより問題を読み取る時間を短縮できるのもうれしいポイントです。

STEP2:問題が出たところで「停止ボタン」

動画の問題の読み取りが解説したところで「一時停止」し、「用意スタート」の合図で親子で解くスピードを競います。

STEP3:親子で競争して問題を解く

子供が解く様子を片目で見ると、子供がどう整理しているかもよくわかるので、声掛けもしやすく楽しく取り組めます。

STEP4:解説を見る

親子でとき終わったタイミングで、解説の動画をスタート。

「私が(僕が)勝った!」「ママが負けた!」などと言い合いながら取り組むのは楽しいものです。

STEP5:正答率を親子で競って喜ぶ

解説を聞きながら丸つけをしていくことになるので、どんどん解いて正答率を競って楽しむことができます。

ママ
一緒にやると子供の理解度がとてもよく把握できます。

どこまでわかってる? って聞くよりスムーズ。