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興味があることはどんどん実践的に主体的に取り組んでいくことが上達の胆! というわけで、小中学生(6歳~15歳)を対象としたプログラミングコンテストに参加してみませんか。今回ご紹介するのは、「全国小中学生プログラミング大会」。スクラッチ、ビスケット、レゴ マインドストームなど言語の種類は問わないので、参加がしやすい点がおすすめのポイント。詳しくご紹介します。

「全国小中学生プログラミング大会」とは?

2020年に義務教育化されるまでのはざまの時期、できるだけ楽しく創造的な思考をプログラミングという道具を使えるように「プログラミングを使って表現する力」を育もうと企画された大会で、「発想力」、「表現力」、「技術力」を評価基準としています。

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作品の形式は問わず、第1回のテーマは「ロボットとわたしたち」。 人工知能やロボットが、私たちの生活をどう変えていくか。

第2回のテーマは、「わたしたちの生活を変えていくのに『こんなのあったらいいな』と思うものを、自由な発想でプログラミングしよう!」です。

毎回設定されているテーマにも、このコンクールがテーマに掲げる「プログラミングを使って表現する力」の重要性がうかがえます。

プログラミングを使いこなす力をつけよう!

大会実行委員長は、東京大学 先端科学技術研究センター教授である、稲見昌彦さんは、次のように参加を呼び掛けています!

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「2020年にプログラミング教育が義務教育において必修化されるまで、あと3年を切りました。現在は、まだ様々な人が様々なアプローチで、プログラミング教育をどのようにして小中学生に教えていくか、試行錯誤している段階です。
私たちは、プログラミングを「表現する力」を身につけるために学ぶものと考えています。そこでプログラミングで小中学生の児童・生徒たちが自分の考えを表現することを競う、全国小中学生プログラミング大会を開催。のびのびとした発想に基づく作品のご応募をお待ちしています!」

  • 募集テーマ:「こんなのあったらいいな」
  • 募集内容:PC・スマートフォン・タブレットで動作するプログラムや、アプリ・ゲーム・ムービーなどのソフトウェア、ロボット・電子工作などのハードウェア(いずれも作品の形式は問いません。ただし、すべてオリジナルでプログラミングしたもの、または自身による改良に限ります)
  • 審査基準:「発想力」、「表現力」、「技術力」
  • 応募資格:日本国在住の、6歳以上15歳以下(2017年4月1日時点)の小学生・中学生。グループで応募する場合は3人以下。応募は1人(または1グループ)いくつでも可能。
  • 応募費:無料 (応募までにかかる費用は自己負担)
  • 表彰:賞状および副賞(Apple「MacBook Pro」ほか)
  • 応募開始:2017年8月1日(火)
  • 応募締切:2017年9月15日(金)
  • Webサイト:http://jjpc.jp/