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子どもたちが “かっこいい”から大好き!という忍者。そんな忍者のヴィジュアルブックが発売されました。詳しく忍者について学びながら歴史入門書として楽しむことができます。

ポイント1,オールカラーで歴史上の人物や出来事をわかりやすく学べる

 オールカラーの迫力あるイラストで歴史上の人物や出来事を身近に感じることができるように編集されているのがポイント。

実際に忍者が使用していた忍器(武器や道具)、様々な忍術、全国に実在した忍者集団、代表的な忍者、忍者の修行と鍛錬、忍者の心の掟などといった項目に分け、それぞれ迫力のイラストと写真でわかりやすく伝えています。忍者の真の姿を知ることで、苦しいことや辛いことに直面したとき、“諦めずに乗り越える強い力”を子どもたちが感じとれることを目指しています。

ポイント2,忍者の全体像を把握できる構成

【第1部 忍者の姿・道具】
忍者の装束や手裏剣、忍び刀、仕込み武器、隠し武器、火器、水器などの忍器(実際に忍者が使用した道具)を豊富な写真とともに解説します。見たこともない驚きの忍器に、忍者の技術のすごさを感じとれるはず。忍者食の作り方も掲載。

【第2部 心・技・体】
マンガやアニメなどでおなじみの様々な「忍術」、忍者として生きるための「心の掟」、どんな状況でも生き抜くための「サバイバル術」、忍術の秘伝が記された「忍術伝書」、「心・技・体」の鍛練法などを解説。精神コントロールのための「九字印」の結び方も図解しています。

【第3部 闇の激闘】
忍者といえば「伊賀」「甲賀」が有名ですが、その他にも「風魔党」や「黒脛巾(くろはばき)組」「真田衆」など、全国各地に様々な忍者集団が存在し、各地の武将のもとで活躍していました。ここではそれらの忍者集団の特徴と代表的なエピソードを迫力のイラストとともに紹介。忍者の里の特徴や忍者屋敷のしかけ、忍者の普段の生活についても、イラストや写真を用いて解説しています。

【第4部 忍者列伝】
実在した忍者の中から代表的な人物17名、映画やマンガでおなじみの架空の忍者を3名ピックアップ。計20名の忍者の華々しい活躍の様子を躍動感たっぷりなイラストとともに紹介します。自分がどの忍者タイプなのかを診断することができる「チャート診断」や、忍者になりきって様々なアトラクションを体験できる「忍者体験スポット」なども掲載。

[監修者紹介]
山田雄司(やまだ・ゆうじ)
三重大学人文学部教授
1967年静岡県生まれ。京都大学文学部史学科卒業。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科史学専攻(日本文化研究学際カリキュラム)修了。博士(学術)。専門は日本古代・中世信仰史。忍者・忍術を学術的に研究するとともに、国内外で忍者・忍術に関する講義や講演を積極的に行っている。著書に『跋扈する怨霊』(吉川弘文館)、『怨霊とは何か』(中央公論新社)、『忍者の歴史』(KADOKAWA)、『忍者はすごかった』(幻冬舎)など。

[商品概要]
学研ファースト歴史百科④ 『忍者・忍術ビジュアル大百科』
定価:本体980円+税
発売日:2017年11月16日(木)
判型:四六変型/192ページ
電子版:あり(2018年1月ごろ配信予定)
ISBN:978-4-05-204738-1
発行所:(株)学研プラス

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