1月1日と2日の2日間、大手町から箱根までを走る「箱根駅伝」。箱根駅伝のルート沿いに住んでいるならぜひいちど応援にでかけましょう。
選手が必死に走る様子に元気をもらえます。
また、中学受験生にとっては、スタート地点の大手町や箱根について親子で話したり、テロップで流れる出身校で進路について話す機会にもなりますね。
箱根駅伝の楽しさを約7分の動画で解説！
箱根駅伝当日の様子を7分の動画で解説しています。
動画を見て記事を読むとどのように観戦すると楽しく・まったり楽しめるのかよくわかります。
路上観戦の5つのステップ
箱根駅伝を観戦するには次の5つのステップを確認するのがオススメです。
- ポイント1 近くの通過時間をチェックする
- ポイント2 通過時間の1時間～30分前を目処に路上へ
- ポイント3 選手が近づいて来る様子をネットでチェック
- ポイント4 3分前を知らせる警察車両が通る
- ポイント5 眼の前を走る選手を全力で応援する
近くの通過時間・交通規制をチェックする／まったり箱根駅伝観戦法1
箱根駅伝の通過予想時間をチェックするには、都内については警視庁、神奈川県内については神奈川県警の通過時間表をチェックするのがオススメ。
箱根駅伝の東京都内通過時間・交通規制
箱根駅伝の神奈川県内の通過時間・交通規制
通過時間の1時間～30分前を目処に路上へ／まったり箱根駅伝観戦法2
最寄りの通過時間をチェックしたら1時間～30分前にポイントへ向かいましょう。
せっかく出かけるのだから沿道の1番前で選手に手が届きそうな側でみるためには、遅くても30分前には場所を確保する必要があります。
また、各中継所の周囲は特に混雑しますので出遅れた場合には中継所から少し離れた沿道まで向かうのもオススメの方法です。
選手が近づいて来る様子をネットでチェック／まったり箱根駅伝観戦法3
観戦スポットを確保したら、インターネットで選手が近づいてくる様子を確認しながら待ちます。
上空で中継しているヘリコプターの音が近づいてくるのをチェックするのも、選手が近くまで来ていることを予想するポイントになります。
交通規制はギリギリまで行われませんので、後15分、後10分というタイミングはやはりインターネットで確認するのがオススメです。
3分前を知らせる警察車両が通る／まったり箱根駅伝観戦法4
3分前になると警察車両が「選手通過3分前です」と放送をしながら走り、一般車両の交通が突然止まります。
眼の前を走る選手を全力で応援する／まったり箱根駅伝観戦法5
選手が走ってくる方向を見つめていると、「●●！ 頑張れ！」と、大声の声援が湧き上がってくるのが聞こえると、次々と選手が目の前を走っていきます。
箱根駅伝観戦時のオススメの持ち物
箱根駅伝の観戦にはあたたかい服装やカイロ、応援グッズ、選手の動向をチェックする携帯電話などをもっていくとより楽しむことができます。
- 持ち物1 あたたかかい服装
- 持ち物2 カイロ
- 持ち物3 携帯電話
- 持ち物4 旗
- 持ち物5 大学名の入ったタオル
持ち物1 あたたかかい服装
開催日は1月2日と3日。観戦場所によってずいぶん気温が変わります。
強風がふく海沿いや雪がちらつく箱根エリアでは足元もスノーブーツなどでいくのもいいですね。
持ち物2 カイロ
携帯用のカイロをポケットに入れていくと寒さを緩和するのに役立ちます。
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持ち物3 携帯電話
リアルタイムで選手の動向をチェックすることができる携帯電話もあると便利です。
箱根駅伝の放送を行っている日本テレビの公式サイトなどでは定点カメラの映像と選手のリアルタイムの位置を確認することができます。
また、携帯電話やタブレット、ラジオなどでリアルタイム実況を聞きながら待っている人も見られます。
持ち物4 旗
読売新聞が配布する応援用の旗もあるのなら持参すると応援に便利です。
持ち物5 大学名の入ったタオル
箱根駅伝出場校の出身者は校名が入ったスクールカラーのタオルを肩からかけたり、手で振りなら応援をしています。
箱根駅伝観戦スポット選びの3つのポイント
箱根駅伝の観戦スポットは以下の3つのポイントに注意しながら選びましょう。
- ポイント1 中継所で見るか見ないか
- ポイント2 日当たりのいい場所か悪い場所か
- ポイント3 二車線の道路の、どちらで見るか
中継所で見るかみないか／箱根駅伝観戦スポット選びのポイント1
箱根駅伝で人気の観戦ポイントは中継所とスタートもしくはゴール地点。
あえて混み合うここを選ぶのもありですが、混み合うの嫌という場合は中継地点から一キロメートル以上手前であれば、比較的のんびりと観戦ができます。
日当たりのいい場所か悪い場所か／箱根駅伝観戦スポット選びのポイント2
待ち時間が30～1時間程度あることを考えると、日当たりのいい場所をとるか悪い場所を取るかで体感温度が随分変わってきます。
箱根駅伝を見る時のストレスは「寒さ」。
見やすく日当たりがいいポイントが近くにあるのなら、ぜひそこから観戦してみましょう。
二車線以上の道路の場合どちら側で見るか／箱根駅伝観戦スポット選びのポイント3
二車線以上の道路の場合は、選手が走る方の道路を選ぶか選ばないかで混み具合が変わってきます。
選手が走る方の道路であっても三列目になる場合は、選手が走らない方の道路から観戦するほうがよく見える可能性も検討しましょう。
この記事の内容を約7分の動画で解説！
この記事の内容を約7分の動画で解説しています。
躍動感あふれる当日の様子を確認できますよ。
お正月の風物詩「箱根駅伝」を実際に観戦する際のポイントをまとめました。
ぜひ参考にしてください。
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