遅々として上がる気配を見せない長女(新小6)との勉強に一喜一憂する @kidsedujapan1 です。
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2月1日まで157日の今日は、夏休み明けのマンスリーテストの日でした。
夏期講習では4クラス2ブロック上がったし、夏休み頑張った分、休み明けのテストではガツンとあがりましたということになればよかったのですが、やはりそうはならず、「うーん」と突っ伏している娘を今目の前にしています。
これが一番怖かったですが、やはりこの状況を招いてしまいました。おそらくこの結果をふまえてもとのクラスに戻ることになるのではないかと思います。
子供からマンスリー全然できなかったと電話があったら?
マンスリーテストに送り出した後、私は夏期講習の教材の整理や夏休み明けのスケジュールを確認しながら過去問のスケジュール確認をしたり、過去問の使い方についての安浪京子先生の書籍や、実際の過去問の勉強ノートのサンプルが掲載されている「中学受験に合格した先輩たちはみんなノートと友だちだった 合格するノート力をつける3つの条件」などを確認していました。
この本には過去問の解答をノートの右ページに貼り付けて、間違えた問題のポイントを左ページに書くという方法が解説されていました。過去問の状況を塾に提出するのにも便利なので、サンプルを出力して娘に提案しようかなと考えていたときに、「全然できなかった」というメールが届きました。
娘なりの予防線なんだろうなという気持ちと、やはりそうだったかとがっかりしてしまうような気持ちになり、自分のことではないのに感情をもてあますところもありました。
メールから帰宅までは30分ほど娘がかえってくるまでの時間があるので、既にアップロードされている解答用紙を出力すると、次女が「お姉ちゃん、とてもきれいな文字で書いていてすごいよ」とプリントアウトも持ってきてくれて、たしかにとても丁寧に解答できている様子がうかがえました。
このアクションを取るのはよくて、落ち着いて回答用紙からうかがえる娘の取り組みを感じることができました。
沈んだ様子で帰宅して、仏頂面でアイスクリームを食べている娘に「中学受験に合格した先輩たちはみんなノートと友だちだった」のプリントアウトを渡して、過去問の最初はまずこの方法でやってみたら? と言うと、「うん」と頷いて採点とテスト直しをはじめました。
もう、今は止まって嫌な時間をすごしているときではないので、テストを受けに行っている間、帰宅した娘にやってみないというものを用意しておいて、本当によかったと思っていまう。当たり前に私の勉強ではないのに、娘のテストの結果をつい自分のことのように感じてしまう自分が嫌になります。
点数はさておき、問題に向き合って来週からの授業早々「これは質問教室で相談してもらうもの」と整理をはじめると本人のイライラもおさまっていくようで、それを見ている私の気持ちも落ち着いてきます。
小6になると、テストはできていないところを発見するためのものだということがこれまでよりも重い事実として迫ってきます。結果が良くても悪くても、次へつなげられて初めてテスト時間の意味があるのだろうと思います。
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