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子供のタイプによってより楽に勉強をすすめられるアプローチがある! ということを教えてくれる本があります。こういう本を読むと、子供がが勉強しないとイライラした時の手助けになります。さっと読めるおすすめの書籍を紹介します。

予約殺到の東大卒スーパー家庭教師が教える 中学受験 自走モードにするために親ができること

ジュクコというブログ名でプロ家庭教師として情報発信をしている長谷川智也さんの書籍です。

小6になった追い込みシーズンに話題になる「中学受験 論述でおぼえる最強の社会 改訂4版 (YELL books)」や「中学受験 論述でおぼえる最強の理科 改訂3版 (YELL books)」の著者でもあります。

「おませ」タイプ
「委員長」タイプ
「かたぶつ」タイプ
「ぼっちゃん」タイプ

この本では外交的かそうでないか? 論理的か感情的か? の2つの軸で4つのタイプに子供を分けて特徴やイメージ、うまくいく勉強パターン、うまくいかない勉強パターン、親のおすすめの接し方などを紹介しています。

そうすることで、子供に合った勉強法をアジャストしてあげることで子供に合った戦略を大人がたててあげやすくなると提案しています。

この4つのタイプについては、岡田斗司夫さんの4タイプ理論をもとに展開をされています。上記のYouTubeでご自身でも語られているので、書籍を購入する前に見てみるのもおすすめです。

「ドラゴン桜2」第2巻・10限目「東大合格第一条「己を知る」

「ドラゴン桜2」の第2巻。夏休み前の勉強法についての回で東大コースの二人を指導する天野先生が伝えるのは勉強には2つのタイプがあること。そしてこの自分のタイプを知ることで効率よく勉強ができること。

保全型
拡散型

漫画内で紹介されているのは「保全型」と「拡散型」の2つですがこの理論はもともと組織心理学者の小林惠智博士が開発したFFS理論(Five Factors & Stress)のため、実際は「保全性」「拡散性」「弁別性」「受容性」「凝縮性」の5つの型があります。

ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型【WEB診断付き】には、この5つの型をテストで判定できるようになっていて、子供と一緒に楽しみながらできるようになっています。

我が家の場合は、私がKindleにダウンロードしていたドラゴン桜を子供が自分で読んでいて、自分がこの2つの型では「拡散型」だと感じたようです。

この拡散型はカフェや図書館などで気分を変えながら勉強することもおすすめされているので、最近は自宅で気分が乗らないときには、親子でカフェに行って勉強するようになりました。

これがいいのか悪いのか正直わかりませんが、子供が自分ってどういうことが心地よくて、自分の目的を自分で達成するためには何が必要かな? と自分で考えるきっかけになってくれたらいいなと感じています。