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中学受験の勉強をはじめると、撤退するか? このまま頑張るか? を迫られる時があります。
今我が家はそのタイミング。中1長女の中学受験が終わって半年ちょっと経ったタイミングで、小5次女が次は自分の番! となった途端、ガンジー並みの無抵抗の抵抗で「お勉強しよう」と声をかけると「やりたくないもん!」と目と耳を全部ふさいで丸くなってそのまま朝まで寝てしまします

もう本当に中学受験撤退かなと毎日考えています。どれだけ本を読んでも、どれだけカウンセラーに相談しても、状況はなかなか解決しません。

私の中の長女たった一人の経験なんて「家庭内生存者バイアスでしかなかったんだだな」と、納得してはじめて次へすすめる感じが最近しています。そのことについて書きます。

中学受験辞めそうな子(1)中1長女→「勉強しなさい!」と声をかければする子

思えば、「勉強しなさい〜」と言っって入ればよかった長女の時はまだ楽でした。なんとか勉強時間は最終的に確保できたからです。

中学受験辞めそうな子(2)小5次女→「勉強しなさい」というとひきこもって朝まで寝る子

小5次女は何百回言っても、どんなに手を変え品を変え、場所を変えても、私には勉強させられません。中学受験はとにかくお勉強の時間を確保しないでは乗り切れないことはだけは言えます。

解決策(1)本を読んだり、カウンセラーや先生に相談→今のところ効果なし

関連の本を読んで、意識づけ? 動機づけ? 知育? そういうことは、生まれた時から無限にやってきたんです。愛情も時間もお金も私なりに無限注いできました。親子関係も悪くありません。でも、今、こうなんです。

解決策(2)中学受験の枠から出て「親として一番いやなこと」を考える

最近は、私も「今はこの子はやりたくないんだ」とはっきりと感じます。それでもこれまでやってきたことをいきなりゼロにはできずにジリジリと少しずつ手を離して娘のテリトリーから出て行くような状況が今です。

(結論)中学受験をリタイヤ、全落ちを理由に「自分は親に愛されない」とは思わせたくない

最近考えているのは、どうやって一時撤退してまた立て直すかということ。生存した人、サバイブした人には決してわからないこと。

まあでも最後のタイミングまで実際にはどうなるかわからず、できればなんとか回避してサバイブしたい気持ちをううん! と振り払うような気持ちです。