この記事にはプロモーションを含みます

小5の2月の第2週がスタートし、いよいよ小6コースがはじまりました。本当に1年を切ったのだなと気持ちが引き締まります。

とにかく子どもがくらいついていけるように応援するぞ! という気持ちです。まずやったのが、年間スケジュールを家族全員がいつでも把握できるようにすること!

子どもが自分のスケジュールを把握できる環境づくりは、東大東大理Ⅲに4人のお子さんを合格させた佐藤亮子さんの書籍にあった方法で、佐藤さんとの共著のある人気家庭教師の安波京子先生も実践されている様子です。

小6から中学受験勉強法1‐1/佐藤ママの書籍にあった、カレンダーを2つ並べて2カ月分のスケジュールを常に把握できるようにする方法

カレンダーは2つ並べて今月と来月分を机の前に貼っておきます
(カラー2ページ参照 書籍には実際の写真があります)

2か月分貼っておくと1カ月先の模試の日程なども視野に入ってくるので準備がしやすくなります。

子どもたちに2冊ずつ計8冊、私に1冊用意するのが年末の私の仕事でした。1冊のカレンダーをバラバラにして2カ月分を見られるように貼ってもいいと思いますが、我が家では手間を省くため、1人に2冊のカレンダーを使っていました。

灘→東大理Ⅲ 3兄弟の母が教える中学受験勉強法

佐藤亮子さんの書籍にはよく「カレンダーを2つ並べて2カ月分のスケジュール」をはっきりさせておくことが書かれています。

小6から中学受験勉強法1‐2/人気家庭教師の安波京子先生は、カレンダーと先生考案のスケジュール表のダブル使い

安波京子先生のツイッターでは、佐藤ママのようにカレンダーを2つ並べて貼り、その下に「中学受験 最短合格ノート」の付録の書き込み式のA3サイズのスケジュール表がはられていました。

この本の付録のスケジュール表は毎週コピーして我が家でも何年も大切に使っていました。

1週間に子どもが使える時間を「面」でとらえて、多い、少ないを感覚的に把握できるスケジュール表のため、スケジュールを作って勉強するんだ! ということがはじめての子どもにとってはとても助かりました。

実際にやっていたときの様子は以下のブログにまとめています。スケジュール表の写真もあるので、書籍購入を検討されるときの参考になるかもしれません。

小6から中学受験勉強法1‐3/塾のスケジュール表を家中に貼る

佐藤ママや安波京子先生の書籍を参考にさせてもたらいながら我が家でやったのは、小6前半のスケジュール表を家中に貼りまくること!

カレンダーが手元になかったので、手っ取り早く塾のスケジュール表を家中に貼りだしてみると同じ効果になるかもしれない・・・?

【小6前半のスケジュール表を3部コピーして貼った場所】
 L(1)子どもの机
 L(2)トイレの入り口
 L(3)インターフォンの下
 L(4)コピー機の横
ついでにスマホの待ち受け画面もスケジュール表に変更

すぐに佐藤ママや安波先生のマネをしてみたいものの、手元に佐藤ママや安波京子先生のような大きなカレンダーが2つもかったので、まずは塾でいただいてきたスケジュール表を家中のいろいろなところに張り出してみました。

中学受験のスケジュールを貼る場所(1)子どもの机

まずは子どもの机に。これで「ママがテスト範囲をすぐに教えてくれないからやる気がしなくなった」ということもなくなるはず!

中学受験のスケジュールを貼る場所(2)トイレの入り口ドア

トイレのドアの上の部分にも貼りました。家族が「次のテストはいつ?」とよく聞いてくるのですが答えられなくてあたふたして白い目でみられることも。

誰にでもみえるところに貼っておけば把握していないのがママのせいということはなくなりそうです。

中学受験のスケジュールを貼る場所(3)インターフォンの下

インターフォンの下も、家族がよく見る場所なのでいいかな? と思って貼ってみました。気負わずスケジュール把握ができればいいなと思います。

中学受験のスケジュールを貼る場所(4)コピー機の周り

最後にコピー機の周りにものテスト範囲と一緒に張り出しました。

教材をコピーするときにその日の教材番号をよくチェックするのでこれはよさそうです。

スケジュール表を家族のみんながすぐに把握できるようにすると我が家の場合なぜいいの?

小5(新小6コース)の子どもにとって一番つらいのが「なぜ今遊びに行ってはいけないの?」という気持ちになること。

もともとそうなったときのリカバリーに時間がかかって困ったなと思っていたので、佐藤ママが、2カ月先のスケジュールをすぐわかるようにしておくといいと書いているのを目にしたときはこれだ! と思いました

スケジュールが子供でもすぐ見えるところにあれば2週間以内には次の組み分けテストがあることや、春期講習や夏期講習があるのはこの日からこの日までといったことが子どもにもはっきりわかります。

「●●して遊びたい!」という気持ちがいったん起こってしまうとそれを戻すのは子どもにとっては酷なことなので、家中にスケジュールを張り出してみんなで共有することで、子供のなかにそういう気持ちが起こる前にその前に常に次のハードルに狙いを定める方向へうまくサポートできればいいなと思います。

小6の1年は、家族全員が我が家の中学受験生を最優先にして過ごす1年間なので、誰にでもどこでもスケジュールを見られるようにしておくことが環境つくりの第一歩になればと願っています。

中学受験の勉強ペース作りにはオンライン家庭教師を無料体験してみょう!

中学受験塾の勉強を親子だけでするのは学年があがれば上がるほど大変になります。

算数の宿題だけは必ず面倒を見てくれる人がいたらいいのにな

社会の暗記部分だけは必ず口頭でやりとりしながら毎週少ない時間でも必ずフォローしてくれる人がいたらいいのにな

などと思ったことはないでしょうか? 

そんなときに頼りになるのが中学受験対応のオンライン家庭教師です。

金額的にも比較的リーズナブルなので、時間をかければ必ず効果が上がるポイントなどにしぼってまずは無料体験をしてみるのがおすすめ! 

通っている塾のテキストを使って一緒に勉強してくれるところはNettyなど数がすくないのでぜひ一度ためしてみたいですね!

✅無料体験! 中学受験塾の補習がでできる「インターネット家庭教師Netty」