
小5から小6へ進級する春休みです。中学受験最期の春期講習だと思うと胸が引き締まります。もちろん子供ではなく親の私がですが….。
背水の陣で3月に転塾したこともあり、少しでも早く「転塾してよかった」と言う気持ちになりたいと言うのももちろん本音ですが、それよりもなによりも夏までには少しでも合格の確信に近づかないとと言う焦りもあります。
それなのに春期講習中に算数の質問教室に問題を持たせてもことごとく「質問に答えてもらえなかった」と返ってきました。思いあまって先生に電話してみたら?
課題 塾の担任の先生に子供のことをよく知って指導してもらい、春期講習明けのテストで結果を出してほしい
【悩み&課題】
自分1人では算数に向き合えない課題がある子供に、塾の先生とのやりとりで突破口を開いてほしいそして春期講習明けのテストで結果を出してほしいと毎日質問教室に行かせましたが、先生が答えてくれないと帰ってきます
算数への苦手意識のある我が家の小5次女は、自宅で骨のある問題に向き合うことができません。気持ちが向かわないと、ボーっとして逃避して頭を抱えて目を閉じて耳を塞いで何時間も閉じこもってしまいます。
それを、塾に来て質問教室に来ているだけでも前向きにやろうと励ましてくださっていたのが前に通っていたサピックスの先生でした。
勉強している時間はわずかでしたが、その間は偏差値38を記録する状態から52から55程度まで持ち直しました。しかしその先生が教室を変わられてまた元のように閉じこもって学校も遅刻していく日が続くようになり偏差値も45程度まで落ちていき、塾に行く前もイライラした様子で荒れることが増えたので必死の思いで今の塾に変わりました。
先生との個別のやりとりが多いことを特徴とする塾だったためです。
解決策 質問教室にとにかく行って先生に助けてもらうように促す
先生が質問や問題を解くのに付き合ってくださると聞いたので、通い始めて2週間ほどして始まった春期講習の間、子供には毎日自宅でやってできなかった問題を質問教室に持たせました。
しかし、持たせるたびに色々な言い訳をして先生が見てくれなかったともって返ってくることが続きました。
「今日は、先生が授業で忙しいから見られないって」
「今日は、先生が問題を作る日だからみられないって」
「今日は、質問する人が多いから時間切れだって」
そうやって質問教室に行かないままに春期講習明けのテストの2日前になりました。
自分の子供なので、さすがにこれはおかしいと気付きます
春期講習明けからのことを具体的に相談する
親の私の方でも、さすがにこれは、、、。と、塾に電話をして先生に状況をお伺いしました。
わかったのは、娘自体がそもそも質問教室に行っていなかったこと。
子供が私に「先生は○○だから、質問できなかった」と言っている間も、先生は他のお子さんと質問教室で問題を解くのに付き合っていらしたそうでした。
がっくりしてしまいますが。それぐらいのことは起こるだろうなと思っていたので、やっぱりなと言う気持ちになりますが、そこで算数の先生と転塾の経緯と親の希望、春期講習明けからどのように取り組んでいったらいいのか具体的にご相談できてよかったです。
算数の先生は担任の先生ではないので、転塾した経緯などはご存じないようでした
まずは小さな目標を設定
先生には子供には目の前の小さな目標を設定することをすすめられました。
小さな目標とはその週に学んだことを確認するテストでまずきちんと点数を取ること。
算数の解法の知識不足が目立ち自信がないので、学んだことをキッチリできる自分である状態を作って逃げない構えを作っていきませんか? という提案でした。
最小限の問題数誤魔化さずに向き合うために、授業の後に子供には先生のところにテキストを持って行かせてにやるべき問題に印をつけてもらい子供のストレスを減らすことになりました。
また、算数の先生がいらっしゃる曜日に自習室や質問教室に行って、自分で解決して、点数をとっていけるサイクルを1回でも2回でも回していくことも提案されました。
こちらは藁にも縋る思いなので、まずは先生にすすめていただいたようにやってみようと思います。
何故質問教室に行っていなかったのか?
ところで子供は何故質問教室に行っていなかったのでしょうか?
答えは「お友達」。
質問教室や自習室に行かないお友達と塾帰りに遊びたかったというのが理由のようです。この辺りはもう少し見守りたいです。
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