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中1の1年間、学校外の活動の探究系のエントリーシートやレポートを何本か提出する機会がありました。
今は中高生向けのほとんどの活動にはエントリーシートが必要で、活動した後には当たり前のようにレポート提出をするものも多くて、苦手意識のある子にはなかなか大変でした。
課題 エントリーシートやレポートが嫌い
【悩み&課題】
探究活動のエントリーシートやレポートを書くのが苦手。
だけど「苦手!」「面倒くさい!」と逃げていると学校外の活動で参加できるものがとても減ってしまいます。
とはいえ中学生の子供のレポートやエントリーシートを親が書くわけにもいかないですよね。
一方で、探究活動が充実した学校のニュース記事などを見るとのんびりした保守的な学校に通わせる親としては不安が募ります。
娘の学校にもいいところはいっぱいあるのに「ああ、あんな探究的な取り組みをしてくれていたらいいのに、、、」と思ってしまう欲張りなところが私にはあります。
また、子供自身もそういう経験をつめば自分なりにゆっくり好きなことを見つけられるタイプなのにという気持ちも親だからしてしまいます。
解決策(1)子供が興味を持ちそうなもののなかから負荷の少ないエントリーシートや応募が少なそうな活動を選んで勧めてみた
そんな気持ちになったときにこれはよかったなと思っているのが、子供にとって負荷が少なそうなエントリーシートで応募ができるものや、初回の応募でまだ知られていなくて倍率が低そうなものの中から子供が興味をもちそうなものを選んですすめることです。
例えば、Akerueのアルケミストプログラムなどは最初こそエントリーシートの内容が「これまでに制作したもので工夫したこと」といったような書きやすいテーマでしたが、回を重ねるごとに応募者が増えている様子がうかがわれて、エントリーシートで求められることがかなり高度になっていきました。
最近の募集ではすでに幼いころからこれと決めて探究を続けているテーマがあり、それにどのように取り組んだかをアピールするという色合いも強くなっていて、「自分が興味を持つ分野を探していきたい」というフェーズの娘はエントリーシートの項目を見ただけで挫折しました。
とはいえAkerueのプログラムは一緒に説明会に参加していた夫が「すごく素敵なプログラムだね。パパもやってみたいから、単発の講座に行ってみようよ。3Dプリンタを使って探究できるなんてすごいなー」とこのときは単発のプログラムに誘って、楽しい経験をまた一つ重ねることができたようです。
エントリーシートの難易度は募集団体や応募者の数、どのような応募者が多いかにも左右されるので、応募しやすいものを選んであげるのがいいなと最近は思っています。
ここでチェック! 負荷が少ないエントリーシートとそうでないエントリーシート
負荷が少ないエントリーシートと高いエントリーシートを比較しやすいところといえば、私が子供と一緒に経験したもののなかでは東京大学や筑波大学などの大学や高等専門学校約30か所で行われるジュニアドクター育成制度があげられます。
ジュニアドクターのエントリーシートをざっと比較してみると、実施する団体によってエントリーシートで求められるボリュームはかなり違うのがわかります。
都心の有名大学で行われるものは選考も厳しそうな気配があり、地方のものなどは比較的挑戦がしやすそうな印象もあります。
そんな中から、中1のタイミングでは埼玉大学のジュニアドクター育成制度「科学者の芽」を選んで参加しました。この取り組みは最初の1年は志望動機も求められず、2年目、3年目へと進むときに簡単なレポートを求めるという形式をとっています。
一方で、お金を払った分、満足度が高いことを指標においているわけではないので、派手さには欠けて子供が興味を持ちにくい面もあるかもしれません。
特にコロナ禍ではほとんどの実験がオンラインの動画を見るものに変わりました。
とはいえ1年のプログラムの中で、大学の研究室などへ実際に出かけて実験をする機会も少ないながらあり、このプログラムを中学時代に経験して、さらに上位の高校のプログラムへ進んだ先輩たちの発表を聞く機会なども多く、お金をかけずに科学の芽が開かれる機会が比較的成長が早い子にも遅い子にも開かれているというのは素晴らしい取り組みだと思います。
先輩たちの研究発表を見ても、比較的自分の好きなものを小学校時代に見つけてそれに集中して取り組む子、高校になってから自分のテーマを決めた子など、さまざまな先輩の姿に触れると、焦らず自分のペースですすめていくのがいいのだなという気持ちになりました。
解決策(2)負荷が少ないエントリーシートをさっと書くために過去のシートをファイル!
中学生の子供は親が「エントリーシートを書いて挑戦してみたら?」と言ったところで、親のすすめになんてもちろん従いません。
「これどうやってみたら?」と親が言って、本人が「やってみる!」といったエントリーシートでも、プリントアウトしておいても出さないことも多いのです。
それでも、これ好きそうだなという募集のチラシやこれまで個人で提出したシートや学校の活動で本人が記入したシートを全部まとめて一つに閉じたものを作っておくと、それを見て自分で「面白そう」と思うものを自分でエントリーシートやレポートを提出するようになってきました。
親の方は、子供が書いたシートの内容を見ないようにして提出作業を手伝うぐらいですが、最近はそれも面倒になって、エントリーシートやレポートのファイルの後ろに封筒や切手も閉じていますし、スキャンしてオンライン提出するものは自分で提出するようにもなりました。
エントリーシートを書く作業は、過去のシートやレポートの中から点をつなげていくような作業のようにそばで見ていて見えるので、作成したときに使った様子の裏紙の後ろのメモも一緒に張り付けています。
このファイルも自分でできるようになると、本当にそろそろ親が関与する部分は終わりだろうなという気がします。
ゆっくり、じっくり進む子なので、中高6年間の間でゆっくりと自分の道を探してほしいなと思います。
課外活動や体験活動は実際にやってみると、視野が広がったり自分でも思わぬ発見があったりして、自分として楽しい! 興味がある分野を探していきたい! という気持ちはありそうなので、それは大切にしてほしいなと思います。
探究活動はもちろんのこと、私立中高一貫校の英語、英会話ももちろん大切!
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中高一貫校で英語力をこれからつけたい人におすすめ学研「Kimini」
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