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中学受験も残すところあと数か月、佳境に入った小6は土日の両方とも授業が入りますが、1週間に1日だけ塾がない日があります。この貴重な1週間の間の1日をどう過ごすべきなのだろう? そんな日こそ、過去問をすすめたいところですが、、、。

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中学小6、塾がない日にやるべきこと5つ

塾がない日にやりたいこと
(1)手がついていない過去問
(2)やり残した毎日の1行題や漢字
(3)もう一度確認したい理科や社会の知識
(4)過去問直し
(5)過去問直しの忘れたころの解き直し
塾がない日にやりたいことの中で実際にできること
(1)手がついていない過去問 →×
(2)やり残した毎日の1行題や漢字 →×
(3)もう一度確認したい理科や社会の知識 →△
(4)去問直し →△
(5)過去問直しの忘れたころの解き直し→×

やるべきことと、やらなければいけないことと、実際にできることの間のギャップが多きすぎる現実。

塾がない日は学校から帰ったときに「よし! おやつを食べてお勉強はじめるぞ!」とテキストとノートを広げるものの、しばらくするとうつらうつらしはじめて、そのまま夜の10時頃まで深い眠りにおちるのが常です。

もう。。。とおもいつつも、私も仕事をしていると3時間や4時間があっという間にすぎてしまい、なかなか注意をして勉強に向かわせることができません。

そのぐらい疲れている様子もあって、寝入ってしまった子供を起こすことができません。ただ、朝も血圧が上がらず学校に行けない日が続いている中で、カラダが眠たいと言っている様子のときに寝たいだけ寝かせるようになってから、子供が学校に行けるようになった経緯もあり、寝始めた子供を起こせないでいます。

ときどき、あーこの時間も、ほかのお家ではみんな頑張っているんだろうなと思うと不安で気が狂いそうになるときもあります。

入試直前期に子供の勉強のことで気が狂いそうになったら、黙って「SKYキャッスル」を観よう!

子供の勉強や将来のことを思って勝手に不安になり、気が狂いそうになるのは、親だからこその経験です。

こんな経験だれもしたくない、でも誰かと話したり、そのことを考え続けたりすると、さらに不安が増してきます。

そんなときは私は韓国の猛烈受験ドラマ「SKYキャッスル」を観ます。

親の期待と塾講師の野望、自分が進みたい道を自分で選ぶことができない子供たちが織りなす狂気が描かれます。

ただ、このドラマで描かれるような、イタイ親、イタイ教師、イタイ子供の端々に自分や我が子はもちろん、周囲の知り合いが重なって見えて、「あそこまで行ってはいけない」「スタートは子供の幸せを願う熱い気持ちからだった」でもそれは子供に向けてはいけないと、自分を抑えることが私の場合はしやすいです。

中学受験や高校受験、大学受験で成功した人もたくさん見てきました。

一方で、親子関係を完全に破綻させたり、精神を病む種をまくことになった親子もたくさん見てきました。

親の不安は天まで上るほど積み上げようと思えば積み上げられます。

でも、ここが、子供との関係の本当の肝だと自分に言い聞かせて、不安を押し込めて、子供が自分で向かうのを待ちたいです。

中学受験の仕上げのタイミングだからこそ。自走しろと手を放すのではなく、自走しているように本人が感じるように走り切らせてやりたい。

SkYキャッスルを観ると、そういう気持ちになるので、おすすめです。
SKYキャッスルの詳細や上記ツイッター内のリンクから見られます。

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