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「知識ゼロからの中学受験」編集部のOです。小学1年生と小学3年生の姉妹のいる我が家も少しずつ中学受験モードに入ってきました。というわけで、本当に知識ゼロからの中学受験の記録を不定期でお届けします。


小3の11月~2月までの間に塾選びのためにすることとは?

小4からの塾を決定するまで悩みに悩んでいる我が家です。悩んでいる点は3点。

  1. 習い事との両立ができる塾を探す
  2. 子どもが楽しい!という印象の塾を探す
  3. 子どもが自分で通えるスケジュールを検討する

どれも我が家としては大切なポイントです。

習い事との両立ができる塾を探す

バレエに3歳から週3日通っています。

悩みのタネは、受験勉強が始まる4年生からはポアント(トーシューズ)のレッスンに入る時期にちょうど重なっています。

バレエ 18:00
 ~19:30
18:00
~19:20
17:30
~18:50
15:00
~16:20
四谷
大塚
17:00
~20:10
 (17:00
~20:10)
17:00
~20:10
 (17:00
~20:10)
16:50
~19:35
サピッ
クス
17:00
~20:00
17:00
~20:00
啓進塾 16:45
~20:00
16:45
~20:00
午前
OR午後
日能研 16:50
~19:20
16:50
~19:20

※四谷大塚は月・水コースと火・木コースが設定されています。

ポアントをはいて舞台に立つのは子どもの夢なのでかなえてやりたい、好きなことを頑張って続ける経験もしてほしいなという思いがあり、ギリギリまで習い事と両立しながら勉強をさせてやりたいと考えています。

また、先日読んだ難関中学合格率60%超の人気塾講師松本 亘正さんのロングセラー「合格する親子のすごい勉強」に以下のようにあり、やはりできるかぎり習い事と塾を両立させたいという気持ちになりました。

「勉強と習い事は両立させることを当たり前にする」という章があり、「習い事をすることで、集中力が養える、忍耐力がつく、継続力が磨かれる、さらに気分を切り替える時間を得ることもできます。(中略)続けることを当たり前にしていると、ちょっとやそっとでは揺るがない忍耐力継続力が身につきます」 

 

水泳やサッカー、剣道などの週に何度か通う習い事をされるご家族は、子どもがグッと伸びる時期と受験勉強が重なり同じように悩まれるのではないかなと思います。

子どもが楽しいと思う塾を探す

子どもがいいと思ったところを選択するわけではないのですが、親が送迎ができない我が家の場合、子ども自身でスケジュール管理をしてが通うところなので、子どもの印象も大切だなと思います。

経験内容 子どもの感想
四谷
大塚
予習シリーズ準備講座 算数も国語も授業が楽しい!
サピッ
クス
啓進塾  夏期講習 算数の先生が好き国語が難しい
日能研 テスト後模擬授業 1回しか受けていないからわからない

とはいえ子どもの感想とは上記のようなものでこれをもとに決めるのも難しものです。

まだ少しだけ時間があるので、親のほうでも上記の4つの塾の体験授業を一緒に見てみようということになりました。

子どもが自分で通えるスケジュールを考える

実際に何が可能か少しずつシミューレーションをはじめています。

 

  バレエ 電車通塾 徒歩通塾
~15:00 学校の
授業終了
学校の
授業終了
学校の
授業終了
~16:00 学童
(学校の
宿題)
学童
(学校の
宿題)
学童
(学校の
宿題)
~17:00 電車 徒歩
17:00~ 徒歩
18:00~ バレエ (お弁当) (お弁当)
19:00~ 帰宅
20:00~ 徒歩 帰宅 帰宅
~21:00 お風呂 電車 徒歩
~22:00 夕食 お風呂 お風呂
~23:00 勉強 勉強 勉強

スケジュールをたててみて思うのは、塾弁という言葉はきいたことがあっても必ず必要かどうかまではピンときていなかったのですが、塾弁でももたせないとタイムスケジュールは成立ないようです。

また、学校の宿題は学童にいる1~2時間で完全にこなしておく必要があり、親のほうは下の娘は仕事の後にこれまで通り19時にお迎えに行ってスケジュールをこなさせつつ、上の娘の塾が終わったタイミングで迎えに行くというタスクも加わることになりそうです。

中学受験は本当に親子ともども大変ですね。少し具体的にイメージしてみるだけでも頭がクラクラしてしまします。

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