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「知識ゼロからの中学受験」編集部のOです。小学1年生と小学3年生の姉妹のいる我が家も少しずつ中学受験モードに入ってきました。というわけで、本当に知識ゼロからの中学受験の記録を不定期でお届けします。

先週からサピックスの新学年コースがはじまりました。

算数・基礎力トレーニングの間違いにどう取り組む?

サピックスの算数の教材には毎日取り組む算数「基礎力トレーニング」という教材がありました。サピックスでなくても四谷大塚なら「予習シリーズ計算」が、日能研なら「計算と漢字」があり、毎日少しずつ計算や短い文章題の力をつける問題です。

予習シリーズ 計算の紙面をチェック!

2月の初めから一緒に取り組み始めて約2週間。次のようなリズムが出来てきました。

  1. 毎朝  その日の分を10分で行う
  2. 終了後 丸つけ
  3. 間違え 付箋で間違えた問題をチェック
  4. 毎日  その日の間違えた問題をグラフに記入

基礎力トレーニングでやって特によかった3つのこと

今までも、もちろん親子で取り組んできたのですが、サピックスに入るまでは教材のボリュームややることがそれほど多くなかったこともあり、なんとなくダラダラと取り組んでいましたが、少し意識的にやってみると…?

1.付箋で間違えた問題をリストアップする

スタートの現在の段階で一番良かったのが、先日NHK Eテレの「テストの花道 ニューベンゼミ 見直し習慣をつける! ミスらんリスト」で紹介されていた方法です。

見直し習慣をつける3つのステップは以下の通り。

  1. 間違えた部分を大きめの付箋に記入してリストアップ
  2. ノートを変えるときは付箋を移動させる
  3. ナゼ間違えたか、どのような傾向があるかも分析する

付箋に手書きで問題を書かなくても、間違えた問題を問題集にチェックを入れておけばいいじゃない? と、思っていましたが、手で書くことで書いている時間、子どもが間違えた問題と親も短い時間集中して向き合うことができるように感じました。

2.グラフに記入する

間違えた問題を見える化することは、子ども自信にとってはモチベーションUPにつながったようで、出来た、出来ないを一覧化するだけではない良い点でした。

一覧になると10点満点を並べたい! と考えるのが人間の本能のようです。ノートのこの部分への記入は、親の私は面倒に感じて行っていなかったのですが、このページを見つけると、子どもが自分でつけ始めました。

それは新小学4年生の長女も、新小学2年生の次女も同じだったため、やはり人間の本能のようです。

3.時間を図ってやる

初めての塾通いは課題が多く時間を計ってどんどん進めていかなければ終わらないため、時間を計って行うようにしました。

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新小学2年生の次女でも自分で時間を計れるものをと探してみつけたのがこちら。「セイコークロック 目覚まし時計 百ます計算 陰山英男モデル セイコースタディタイム」です。

毎日取り組む学習は、どうしてもダラダラしがちなので、時間を10分に決めてさっと取り組むのが我が家にとっては今のところ効果的な方法でした。

パッケージに陰山英男先生のおすすめの理由が3つにまとめられていました。

  1. 集中して勉強できる時間帯に勉強する
  2. 1秒でも速く、脳を高速に動かす練習をする
  3. 目標時間を意識して集中して勉強する

そういえば、三男一女を東大理三に合格させた佐藤亮子さんの本にも様々なタイマーを使って勉強を行っていたことが書かれていました。

どんな勉強法でも、その子自身との相性ですが、タイマーは我が家の子どもにとっても勉強をなんとなく楽しくさせる小道具になったようです。

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タイマーと目覚ましが一体化した時計で子どもが使いやすいものはなかなか見つけられず、我が家は

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