中学受験生にとって夏休みは天王山と言われます。そんな夏休みに結果を出すにはどうしたらいいのでしょうか?
プロ家庭教師歴20年で「中学受験の女神」安浪京子先生は著書の「最強の中学受験 「普通の子」が合格する絶対ルール」で、夏休み以降につながる「最強の夏休み」の過ごし方を解説しています。
「飛躍する夏休み」にするための勉強法4つのステップ!
安浪京子先生が夏休みに最もしてよしいと強調するのが「弱点を洗い出し、弱点をつぶすこと」。具体的には以下の4つのステップで弱点をつぶしていくことをすすめています。
- 正答率が載っている現学年のテスト、ファイル(算数の分野別①数の性質②割合③速さ④平面図形⑤立体図形⑥場合の数⑦特殊算)を7冊、ルーズリーフを用意する
- 正答率70%以上(難関校以上を目指す場合は50%以上)の問題でまちがえたものにチェックを入れる
- チェックした問題と解答を切りとってルーズリーフに貼り、分野別にファイルにはさむ
- このファイルを1~2冊選んで、取り組む
たくさんの夏期講習の課題や、学校の宿題、習い事やイベントで子どももパパもママも忙しい夏休み。
「そんなにできないよ!」と思うかもしれませんが、こういったことが重要だということが「中学受験は親子の受験」といわれる所以なのだといいます。
安浪京子先生の書籍を読んでいると、「普通の子ども」を合格させるためにはきれいごとでは無理なのだだと改めて感じます。
夏休み前や前半にぜひチェックしておきたい書籍です。
超優秀ではない我が子を合格させるための安浪京子先生メソッドがいっぱい!
最強の中学受験 「普通の子」が合格する絶対ルールの目次には他にも以下のような気になる見出しが並びます。
【目次抜粋】
- 計算ミスには「じっくり1日2問」が効く
- 「×が多すぎてテスト直しが苦痛」の子には
- 子どもの「腑に落ちた! 」を確かめる方法
- 過去問対策で「合格圏外」を飛び出せる
- 4、5年生のうちは「泳がせる」ことも必要
- 学校選びは偏差値以外にさまざまな軸がある
- 「テストの振り返り」で即20点アップする方法 などなど
また、特別付録も充実しているのが安浪京子先生の書籍らしいところでもあります。
【巻末付録】
- 苦手を克服する「まとめノート」の作り方
- ピークを本番に持ってくる「直前期」の過ごし方
- 過去問を効果的に使うために「すべきこと」
単行本(ソフトカバー): 240ページ
出版社: 大和書房 (2018/7/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 4479393021
ISBN-13: 978-4479393023
発売日: 2018/7/26
商品パッケージの寸法: 18.8 x 13 x 2.5 cm
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