小4の2月から始まった小5コースでは、早々に3月には初めての退会を検討するほどギリギリまで追い詰められているようなところがありました。
今思えば、このころはまだまだ余裕だったのですが、、、。
【中学受験・小5・3月】生活/初めての退会を検討
小4と小5の反抗期は
ちょっと違う。最近の実感小4のころ
答えを写す→怒られる→あやまる
所用時間3時間小5になって
勉強する時間にマンガを読む→怒られる→死んだ目をする→怒られる→そっぽを向いて喋らず数時間→親、疲れる→何が原因かわからなくなる
所用時間6時間悪循環
く、る、し、い— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 22, 2019
小4のころと小5になってからの長女の様子が違うなと思いはじめたのは、こんな毎日が突然はじまったときです。
これまでになく毎日泣き叫ぶような時間が3時間~4時間つづくようになり、療育センターに相談にも行きました。
中学受験で共働き家族が追い詰められるとき 療育センターに相談したら?|ママ編集者 @kidsedujapan1|note(ノート) https://t.co/g8yyZcm5bq
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 20, 2019
毎日毎日親子で苦しい。
こんな毎日をこれ以上過ごせない。そう感じることが多くなり、中学受験塾・サピックスの退会を検討し始めたのが3月の終わりごろです。
同じ親も、
同じ子供もいなくて、
同じ子育てはない。悩みを聞いてもらっても、
解決はなかなかしない。はぁ〜辛いわ〜。
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 18, 2019
サピックスに退会の連絡をした日
そして、ある日本当に耐えられなくなり、サピックスに退会の電話をしました。
退会検討-1
怒っている最中に、
「そんなんだったらもう辞めなさい」
「辞めない」
の応酬の後、だんまり数時間。私が耐えられずサピックスに「辞めます」と電話をした
事務の人、冷静に
「いつから辞めたいですか?」
「正式には、講師と一度話していただいて退会となります」
-つづく— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 24, 2019
退会検討-2
サピックスに退会連絡をしたのは昼間
当日は授業があり、電話した後ひと段落して娘は授業へ
授業後、何事もなかったように娘から「バレエのレッスンに行きたい。ごめんなさい。連れて行ってください」と電話があり、連れて行っている途中に、サピックスの講師の方から連絡が
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 25, 2019
退会検討-3
サピックスに退会について連絡した後の講師の方の電話は、
「何かありましたか?」
という冷静な会話から。こちらも時系列で状況を話す。
一緒に勉強をしていて突然黙る。
数時間。途中、何を問いかけても反応しない。
「そんなんだったらやめなさい」
「やめない」の応酬
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 25, 2019
退会検討-4
話していて、退会するべきかどうかわからなくなる
「組み分けテストの結果を見ると、ちょっと失敗したポイントはありますが、じっくりやれていますね」
「サピックス内の偏差値はかなり高いので、ここから丁寧にやっていくくとと、習い事と折り合いをつける必要はありますね」
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 25, 2019
退会検討-5
全体にはもう少し様子を見ながら習い事を調整してはどうでしょうか?ということとと、「ご存知かもしれませんが、
今、新小5のクラスは募集を中止しておりまして、
たくさんの方にお待ちいただいているので、
一度退会すると戻っていただける可能性が
限りなく少なくなります」— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 25, 2019
退会検討-6
このあたりで、
娘も辞めたくない、
親も辞めさせたいわけではない
もう一度検討します。
と、なる。一体何をやっているんだろう。
「具体的にどこを目指しているんですか?」
と聞かれたことも大きかった。
具体的に名前をあげると、
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 25, 2019
退会検討-7
娘が目指している学校と習い事と並行はかなり厳しい。と、ストレートに。
言ってもらったことはよかった。また、具体的にまずここまでクラスを上げよう。
ということまでイメージできたのは良かった。
正直、あまり冷静ではないなと、自分でも思う。
-ここまで https://t.co/E52dCQMNsX
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 25, 2019
退会の連絡をするとたどるのは、だいたいこのような流れ。
先に書いておくと、同じことを5年生の間にもう一度やってしまいましたが、今後はこういうことは起こらないと思う。
「退会するしない」というやりとりをしてもあまり状況は変わらない。
親の方は「言ってしまった」というショックがあるけれど、子供を「やっぱりママそういうこと言うんだ」という気持ちにさせ、親子の信頼感が崩れることしか起こらなかったように思う。
日能研の入試報告会
オンザロードへ。最後のビデオで、
入試会場に入る子どもたちが口々に「楽しんでくる」
「ワクワクする」
と言うのが印象的。
こんな風に仕上げられたらなと
思わずにはいられなかった。改めて2019年入試の先輩ママパパを尊敬。
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 8, 2019
3月は、多くの塾で入試の結果発表が行われ、サピックス、日能研、四谷大塚と夫婦で参加した。
同じく日能研のオンザロードで、
子どもが
「唐揚げ!」
とお弁当🍱を語る場面。塾弁は唐揚げに!
と思う^_^— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 8, 2019
乗り越えて合格を手にした子供たちがまぶしくみえたな~。ということもよく覚えている。
【中学受験・小5・3月】習い事と学童に行きたくない問題
ちょうどこのころは学校帰りに学童に行きたくないと言い出し、行きなさい、行きたくない。という親子の問答も多かった。
新小5の学童行きたくない問題
〜子供の立場-新小5ほとんどいない、なんとなく寂しい
-騒がしい
-小さい子がちょっかい出す
-落ち着かない
-ママが勉強しなさいって言うけど、なんとなくできない今日は、昨日たまたま来ていた唯一の小5のお友達が娘に来て欲しがってたと妹から伝言を聞いたから https://t.co/KI9njGKMOG
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 27, 2019
新小5の学童行きたくない問題
〜親の立場-一人で自宅に数時間心配
-誰かを家にいれたら?
-火を使ったら?
-学童に行けば、ひとまず明るく元気みんなが遊んでいるところで時間を過ごせる
-規則正しい時間にお昼やおやつを食べられる
-出来ることが限られる、自習するか、読書か、外遊びか、手芸🧵 https://t.co/QjbGIs2vXS— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 27, 2019
結局のところ、ほとんど行かないというところで最終的に落ち着きましたが、夏休みや台風などの早帰りのときには学童にお世話になることも多く、場所として確保をしておくという使い方に今はなっています。
八王子全国バレエコンクールの講評
-技の印象は基礎に宿る
-表現は解釈がなければ生まれない
-解釈は自分の思う美しさがなければ考えられないコンクールでは採点基準を理解した戦略なしに受けると、
採点してもらうことが難しいが、
それをも超えるクオリティも目指すこちらも厳しい世界でした pic.twitter.com/TBOIeKzBSr
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 31, 2019
八王子のバレエコンクールに先輩たちの応援に出かけたのもちょうどこのころ。
娘にとってはバレエだけが楽しい時間。そんなころでもありました。
【中学受験・小5・3月】国語/苦手意識ばかりがつのる時期
もともと算数が好き、国語が苦手という長女。さらに輪をかけて言葉ナビが嫌いという気持ちが強く出ていました。
新小5
サピックスの先生に
文字で静かにキレられる。ーーーーー
言葉ナビを書いたノートはどちら?
そして漢字は3回書いてください
ーーーーーノートを持っていくのを忘れたようですが、ビシバシお願いします。
^_^ pic.twitter.com/gkcNEVr2kw— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 4, 2019
今もどうなのでしょう。国語が好きではありませんが、語句の知識問題と漢字はやるしかないということがようやく納得できて、取り組むようになりました。
2019年中学入試で多数出題されたこちら
リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュhttps://t.co/ReAU8HcOUT
栄光、海城、桐朋、城北、成城、鎌女、早実
異文化理解、同調圧力、個性、和解、葛藤
ありとあらゆる要素が含まれたぜひ読んで欲しい名著とのこと
四谷の入試報告会にて
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 2, 2019
このあたりの高度な状況認識や読解はやはりまだ難しそうです。
【中学受験・小5・3月】算数/約数・倍数への苦手意識
新小5
約数がこれまでと違い
約数を使いこなすフェーズに入って、
手こずっているなー。と、見ていて思う。
どうしたもんじゃろのー。設定の状況整理を、
丁寧に一緒にやるの見かな?— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 5, 2019
小4でも、小5になってからも約数・倍数に当初苦手意識がありましたが、比や割合などを使いこなす小5の後半までくれば、あのときはまだそれほどのハードルではなかったと感じています。
2019年度中学入試・四谷大塚入試報告会で聞いた算数の出題傾向と対策 https://t.co/IJqXW8kxF1 pic.twitter.com/D6o7NztkqY
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 5, 2019
小5になるまでは、自分が何が苦手で何が得意という認識ももてなかったので、それを持つようなっただけでも成長だったのかもしれないと思います。
とにはかくにも、苦手をつぶすよりも、得意な算数の分野を(わが家の場合は「平面図形」)をもっと伸ばすように声かけをしてやってもよかったかもしれません。
【中学受験・小5・3月】社会/地理を完成にむけてもっていく時期
クルマに全く興味がない
女子二人と、
クルマのおもしろいポイントを
ゆるくリサーチ中^_^そうか、エンブレムも見てないんだな〜
エンブレムデザインを歩きながらスマホでハンティングはちょい受けです^_^ pic.twitter.com/5iQjqraOpD
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 29, 2019
小4から始まった地理の学習が夏休みに向けてまとめに入っていく時期。
ちょうどホワイトボードシートを購入した時期で毎週なにやかにやと一緒に書いて楽しんていました。
【中学受験・小5・3月】理科/入試報告会の6年生と5年生のはじめを比較してはいけないことに気づかなかった
新小5今週の理科は水溶液。
これだけじゃ何にもできないじゃん!という口コミもなんのその。学校教材でお馴染みのダイワの実験キットを購入。
というのも、線香で空気の動きを見るけど、お線香がないんですよー。というのと、まあなんとなく「やってみる」循環作りたい^^https://t.co/nmFlFFzCUM
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 2, 2019
目に見えるものを勉強する理科を楽しく取り組んでいた時期です。成績には直接結びついていなかったようですが、博物館に行ったり実験したりは相変わらず楽しく取り組んでいました。
サピックスの入試報告会
ビデオなかった^_^
去年はあった気がしたけれど、
気のせいかな最初から最後まで、
レジュメなしの語り下ろし。正直、、、。
理科と社会が仕上げられる気が
しなかった。正確で深い理解
少なくとも、
正確で深い理解につながる学習。聖光占有率100%
伊達じゃない— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 12, 2019
ただ、入試報告会で聞く理科や社会は6年の2月1日にできていればいいことで、それが小5のはじめの時期にできていないと考えてしまったことは多少ストレスになりました。
今ならあのときの私に教えてあげたい。そんな風には思います。
サピックス入試報告会
最近の傾向が詰まった問題のひとつ
とりあえず、
大哺乳類展は行きましょう^_^-時事性
-完全な理解
-丁寧で正確な作図
-塾の学習からはみ出る問題に動じない力
-理解を端的に言葉で表現 pic.twitter.com/TEXBBuaOmF— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 12, 2019
水素ボンベから水素を出し、
シャボン玉を作る実験!水素は軽い!#水素 #実験 pic.twitter.com/k6iCxIjTYG
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 24, 2019
中学受験生の小5の3月とは?
上がらない成績、気に入らないと3~4時間泣き続けそのまま寝てしまう娘。
この2つにどうしていいかわからなくなる。そんな時期でした。塾の先生に「辞めます」と電話して、辞めていないなど、追い詰められていたなと感じることも多くあります。
ただ、あの時の私にも娘にも、もう少し力をぬいたほうがいいよ。と言っても聞けただろうか? もうあれが精いっぱいだったのではないかと思います。
塾の先生や会社で悩みを聞いてくれた先輩たちがいたから、なんとか乗り切れた。そんな時期でした。
⚡️ "中学受験で反響のあったツイート"https://t.co/NiKcFsL6xf
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) March 5, 2019