なかなか波に乗れない小学5年生コースがはじまって2カ月ほどたった5月。反抗期なのか、娘との関係はどんどん悪くなるばかり。
私自身の仕事でのトラブルも多く本当につらい時期でした。
【中学受験・小5・4月】生活/毎日眠たいに打つ手を探す日々
【勉強しているときに眠たくなったらどうする?】
アンケートにご協力いただきましてありがとうございました!1位 32%ストレッチや姿勢を替えての勉強
2位 29%糖分補給
3位 26%勉強内容を変えて取り組む
4位 13%空気の入れ替え68名の方にご協力いただいてこのような結果になりました! https://t.co/7mZSHHB2g0
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 26, 2019
週3回の塾と週4回の習い事で毎日疲れているからか、帰宅してからは勉強しながらすぐにうつらうつらすることが多く、「寝てるよ」と声をかけると「うるさい!」「ママ、うざい」とイライラして怒り出し、タイミングが悪いとそこから数時間泣き続けることが続いたのが4月ごろのことでした。
小5女子の
妖怪「かべくん」毎年春に一度現れ、
そのクラスにいい目標を
教えてくれる「かべ」^_^かわいい💕 pic.twitter.com/8X5emWJhDd
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 26, 2019
学校のクラスで書いていた「キャラクターを作ろう!」という課題では「かべくん」というかわいいキャラクターを作っていたりもしましたが、毎日泣き叫び親子ともに疲弊していく毎日。
【中学受験・小5・4月】習い事/勉強と習い事と遊びたい気持ちのバランスが取れない
1時間遊んでくると言って
2時間遊び、
疲れて爆睡する娘にイラッ!としている私に夫:親に勉強しなさいって言われて
やったことないわー私:えっ?
私は全力でやらないまでも、
やったフリはしてたよね?夫:えっ?
やったフリしたことない夫と娘が自分とは全く別の人間だと改めて知りました
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 21, 2019
平日がスケジュールをこなすだけで終わってしまうので、週末こそ勉強をしてほしいと親は思うけれど、「お願い気分転換で遊びに行かせて」と出ていくと、待てども待てどもかえってこないということも多かったです。
朝、幼稚園の先生に会った
その時「この時期小3~小6の子が幼稚園に来るよ~。
私たち(先生)はその子が大きくなったことを
大喜びする。
用事がない小6の子は『この子俺の友達』と、
友達連れてくることもある」とママやパパが正しいってわかってる、
だから子供も苦しいんだよって言われた
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 18, 2019
そんなころに卒園した幼稚園の前を通りかかって先生に「わたしどうしたらいいかわからないんです」と思わず相談したこともありました。
仕事でそういう言い方で弱みばかりつくってあり?
とイライラさせられる人がいるけど
それがあるから、そこを直せる。子供も、おいおい自分が悪いのにそういう反抗あり?
と怒るところが、そうきたかー。これでどうだー。
距離をとって考えられるときは少し楽。40過ぎても足りないところばかり
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 9, 2019
私の仕事の人間関係もトラブルが多く、うまくコミュニケーションがとれていれば問題なくこなせることが、人間関係のトラブルからさらに問題を悪化させるということも起こり、家でも会社でも苦しいということが続きました。
習い事のお迎えも塾のお迎えも夜の9時30分。2歳年下の妹に夕食を食べさせてお風呂に入れ、宿題をさせた後に長女を迎えに行きますが、のんびり着替えに時間を使ったり、自習の時間におしゃべりをして先生に怒られたりということもありました。
明日は算数の授業なのに、
習い事のお迎え待機。
妹も待ってる。早く終わって〜。少なくともジリジリして親が待ってるんだから、指導待ちの間も必死の練習姿を見せてほしい。
何となく時間使わないで〜。
はい。すみません。グチでした、— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 16, 2019
そんな様子を見ると親はいらいらし、そんな親の様子に子供はテンションが下がって不機嫌になり、ちょっと手がぶつかっただけでも、触っていなくても「痛い!」「ママがさわるから痛い!」そんなことを言いながら数時間泣くという日もありました。
やりたいことを
思いっきりやるためには、やりたくないことも
思いっきりやらなきゃいけないんだちはやふるの名言https://t.co/KJ9XGS1tcb pic.twitter.com/HcCw5TiWjs
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 6, 2019
習い事を辞めよう、クラスを減らそう、何度もそんな話をしましたがせっかく入れたコンクールクラスに行く時間が楽しくて、そんなことを言うともう手が付けられないほど荒れる日も多くありました。
昨日は会社に行く前に、帰宅した娘がバレエに行く前にフロリナのヴァリエーションのポイントをプリントして置いておいた。
中学受験とバレエを両立したい娘に勉強だけ注意してきたけど、娘がやってほしいのは両方を応援しともらうことなんだと、感じたから。
そんなに甘くないことを親は分かってる
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 5, 2019
もっとびしっと最初から受講をさせない方がよかったかもしれないと何度思ったかわかりませんが、一度入ってしまうと、少なくともコンクールに一度は出るところまではやりたいそんな娘の気持ちもわかるので、強く言えない私もいました。
今考えると私は本当に親として弱かったと思います。
娘の代わりに親の私が優先順位をつけてやるべきだったと今は考えています。
娘たちがYOUTUBEを見ていて、
海外バレエ団でおすすめされている10の生活ポイントの中で、
「週3日は自炊」という項目にいたく反応していた。我が家は朝はパパがパンと前の夜のスープを温める
夕食は私がという分担なのだけれど、「朝、納豆を自分で用意して食べようかな」と。
自立!いいね!— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 5, 2019
そんな中でも、娘なりに前むきに情報収集することも多く、生活面では情報をもとに自立に向かう面もみられました。
特にニューヨークのバレエ団の団員が自分で食事の管理をする必要があることや、足のことを考えて靴を選ぶことの重要性を伝えるメッセージにはいたく感銘を受けたようで、この頃から週末の朝ごはんは自分で用意するようになりました。
・シリアルとバナナとヨーグルト
・ご飯と納豆とミカン
・ホットケーキと林檎とスープ
簡単なメニューですが、自分でやると決めて、子供二人で起きだして楽しそうに朝食を食べていました。靴もつま先とかかとの高低差が少ないものを選んでつま先に負担がかからないものを選びたいと、デザインだけで選ぶことはほとんどなくなりました。
未来の自分を変えるのは、
目の前の15分。未来に1時間勉強できるなら、
今のこの隙間に15分できるよね。なるほど^_^
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 4, 2019
私も娘も音楽に助けてもらうことが多くなったのもこの頃でした。アレクサはもともとあったのですがあまり音楽をかけるのには使っていませんでした。
今日はとても4月らしい日。
やり直そう!
気持ちを入れ替えよう!
前へすすんで行こう!
そんな気持ちになる。学生時代のように、
ユーミンを大音量でかけてみる、
それだけで気分が変わる気がする。— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 3, 2019
それが、私はユーミンやあいみょんを、娘は西野カナや乃木坂46を、勉強する前はクラシックを「アレクサ、勉強がはかどるバロックをかけて」と声をかけて、大音量で音楽をかけて勉強を始め、のってくるとボリュームを下げるという方法も我が家にとっては使える方法でした。
【中学受験・小5・4月】学費のための大家業/子育てが大変だから、夫婦で取り組むことが増えた
娘とバトっても生産性がないので、
サラリーマンの夢、
家賃収入を得るべく海辺の土地を見に行きました。妄想〜。
ただ、空も海も広い🏖! pic.twitter.com/wd1bZsZuRz
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 22, 2019
このころは週末は、ささいなことをきっかけに娘は4~5時間は泣いていました。それをそばで見ていることが耐えられなくて私も声をあらげ、それを見た娘がさらに大声で泣き、疲れて眠るまで泣くというのが毎週末のこと。
先日ガストで、隣に日能研小4の女の子&パパ
国語の長文読解を親子で冷静に
ガストでやるそうその後、
小3の授業待ちでプロントにいると、
サピ小6の女の子とパパ。
こちらも長文読解最近はこういうのをよく見かける。
みんな頑張っているんだな~パパたちもすごいな~
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 20, 2019
学校のスクールカウンセラーの先生には、泣き始めたら「とにかくそばを離れましょう」と言われ、娘が泣き始めると、週末は夫婦で鎌倉や江の島へいくことも多かったです。
投資は真剣勝負のため、その瞬間、目の前の問題から全く逃避して夫婦で話ができるのが私たちにはよかったです。
私たちがそばを離れ1時間もすると「ママ~勉強はじめたよ。おやつに〇〇食べていい?」と、電話がかかってきて、そのバックに大音量の音楽が流れていました。
【中学受験・小5・4月】勉強の取り組み方/細かく寄り添って親が教えることがなくなっていく時期
日能研のYOUTUBE
リベンジノートの作り方を
メモしてる📝
親が言うよりよっぽど素直に聞けるみたい。
成績はあげたいんだよね^_^
がんばろうね。 pic.twitter.com/1CiTRZI6Iq— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 14, 2019
小4までは、一緒に勉強することがほとんどでしたが、少しずつ自分1人で勉強するようになりました。「〇〇しなさい」ではやらないので、娘が信頼できる情報を娘に伝え、その中で本人がやってみようと思うものを取り組むというような感じでした。
ワーママで大変なこと
19時から子どもというチームメンバーの一生に関わるプロジェクト担当なこと
時間がないの
問題山積みなの
経験値が少ないの
兼業なの
1人で抱えがちな彼も、もちろん頑張ってくれてる。だけどわたしの責任と同じ責任は負ってはいない。
仕事のあいつとおんなじなんだよな〜
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 9, 2019
【中学受験・小5・4月】算数/前半の難所の1つ「旅人算」
小5 旅人算がはじまる。
中学受験っぽい。池を回る問題で2人が背中合わせに動いて出会宇野問題→ok
ウサギとカメが同方向に出発し、先に出たウサギが池を2周して出会う問題→わかってるつもりでわかっていない今回も、塾技が助けてくれました。https://t.co/fG2weKOuAT
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 17, 2019
旅人算はマスターするのに時間がかかりました。
自力で解けない問題に、
自分で塾技と応用自在を調べるを
入れた数値入れ替える作業にならないか、注意して子どもを観察
わからない時→親にヒントをもらうでは、考えが追いつかなくなってきた
先生に質問に行けるように応援しつつ。様子見。
悩みが多くなってきた。https://t.co/aE3vUuQCxU pic.twitter.com/7N1oHIY2v7
— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 9, 2019
「塾技」を取り入れるのがいいのか悪いのか? と思いつつサピックスのテキストは解説が少ないのでときどきお世話になっていました。
夏休み前ごろからは、ベイシックというサピックスの問題集を演習用に使うようになり、こちらは解説が充実しているので重宝しました。
【中学受験・小5・4月】国語/語句の学習が難しい
同音異義語は、
前後も書くのがら辛くて、
筆圧いらないホワイトボードが
ストレスを和らげてくれる説
^_^ pic.twitter.com/AivOXFMgpi— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 14, 2019
言葉ナビの語句の学習は、手をかえ品をかえて、いろいろな方法で。書くのが大変なようで、時にはホワイトボードに書いていくことも気分転換に。
小5の中学受験生の4月とは?
学校の小学5年生のクラスが始まった時期ですが、一足先に進級した塾とバレエのボリューム増に親子とも疲弊しきった時期でした。
とにかく何か気にさわることがあると、毎日、毎日泣いて、泣いてが続きました。
自動車関連産業を学ぶとき、
バイクー鈴鹿ーホンダ
あれっ?スズキ? 浜松?と
何回やっても今ひとつ。ここでバイクでも乗ってきたら、、、、?
きっちり覚えられるかな~^^ https://t.co/55jqpLEPK4— 知識ゼロからの中学受験からのヨレヨレ日記 (@kidsedujapan1) April 17, 2019
年末を迎えた今は、その「泣く」は夏休み前までで、夏休み以降は落ち着いて取り組めるようになったことがわかっていますが、当時はこれがいつ終わるのだろう。終わりが見えない毎日でした。
習い事の発表会が7月にあったため、急激にレッスンが厳しくなり、役をいただいていたことでプレッシャーが大きいうえに、学年が上がって3倍に増えるといわれる宿題に対応できなかった時期だなと思います。