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「知識ゼロからの中学受験」編集部のOです。小学1年生と小学3年生の姉妹のいる我が家も少しずつ中学受験モードに入ってきました。というわけで、本当に知識ゼロからの中学受験の記録を不定期でお届けします。

小学3年生の冬休みもあと数日。そろそろ本当に4年生からの塾をどうするか考える時期がやってきました。

【どうする?】小4からの中学受験塾を決めるまで(1)

塾を決める前にもう一度検討したくなった理由

習い事とどうやって並行してやっていくのか? など少しずつ情報を集めながら、やはり今通っている四谷大塚にいくのかな? と、なんとなく親も子どもも思っていましたが、このギリギリのタイミングでもう少し別の塾も最後に検討してみようという気持ちになっています。

というのも、我が家や四谷大塚の新四年生準備講座に通っています。この講座の先生方が本人にとってとてもよく、勉強に非常に前向きになってきていましたが、ここで気持ちが少し揺らぐ問題が出てきました。

悩んでいるのは解答の間違いの対応

問題とは、この講座の回答に3カ所間違いがあった点と、それを子どもが伝えたときの先生の反応です。

子どもと一緒に勉強をしながら、「どうしても答えが合わないね」となった部分を先生にお伺いしました。

すると、「そうだね。ここ違っていたんだね。よくわかったね」と褒めてくださいましたが、クラス内で回答が間違っていたことを先生が子どもたちに伝えてくださることがありませんでした。

悩んでいないで聞いてみよう

解答に間違いがあったことよりも、それを子どもたちに周知しないという点が釈然とせず、本当に子どもをおまかせしていいのか、どうしても悩んでしまいます。

中学受験塾の先生の反応についてあまり知識や経験がないのでわからないのですが、宿題や授業でやり残した問題については自分できちんとやることが前提だから大抵の子どもがこの解答の間違いについて気づいているものなのでしょうか?

私自身が小学生で四谷大塚の日曜テストに通っていたころ。配布されるテストなどの解答で間違っていることがときどきあり、それは必ず直後の授業などで間違いが先生から伝えられていたので、そのあたりも少し違和感があるのかもしれません。

少しこみいったこういう問題を爽やかにお伺いできないのが私の悪いクセでついついぐずぐずと考えてしまいます。

それは逆に言えば、子ども自身は先生をとても信頼していて授業を愉しみに通っているからでもあります。子どもがこの先生大好き! と言わない先生であればこんなことをそもそも悩まないんですよね。

悩んでいないでやっぱりお伺いするべきかもしれません。いや、むしろ子どもたちに周知して欲しいと希望をお伝えするべきかもしれません。

言いにくいことをうやむやにせずに、できるだけきちんと爽やかに解決していく。やっぱりそういう人でいたいな。なんだか子どものことで悩んでいるのではないのかもしれない。書いているうちにそんな気持ちもしてきました。

【どうする?】小4からの中学受験塾を決めるまで(1)