「知識ゼロからの中学受験」編集部のOです。小学2年生と小学4年生の姉妹のいる我が家も少しずつ中学受験モードに入ってきました。というわけで、本当に知識ゼロからの中学受験の記録を不定期でお届けします
小5で習い事をやめる? 我が家の結論
かしこい塾の使い方中学受験情報局のコラムで、中学受験関係の書籍も多い小川大介先生の次のようなコメントを読みました。
「野球やサッカーなどのチームに所属している場合、4年生の終わりまででやめることをすすめます。なぜなら、レギュラーに選ばれた場合、団体競技なので学年の途中でやめることが難しく、塾との両立ができなくなる場合があるからです」
私自身の経験からも小5になる春休み、遅くても小5の夏休みまでには塾一本に絞っていこうと考えていました。
子どもたちは3歳からバレエを習っており、小4の間は週3回、一回1時間半のレッスンを受けています。
習い事の休会を先生に伝えたところ?
じつは小4の夏休みごろから、習い事の先生にお休みについて相談してきました。
先生にももちろん立場や教室運営のこともあるのだろうとは思いますが、先生がおっしゃっていたのは、「一番カラダが伸びるこの時期に完全にお休みをすると、今の立ち位置での復帰はかなり難しいのが本音です」ということでした。
習い事と勉強を両立したいモチベーションとは?
悩んでいるこの時期は、ちょうど秋の文化祭シーズン。
バレエが本当に大好きな娘たちなので、文化祭ではダンス部の公演は必ず見るようにして回っていました。
そんなとき、何となく入った講堂でバレエの発表をしている学校がありました。
これまでダンスの発表がある学校はあっても、バレエのクラブ活動がある学校はなかったのです。
これを見て子どもたちは即決「私、ここに行く!」「ここに行って、学校でバレエして、帰ってレッスンして、1日バレエをする!」「モダンの発表もあったからモダンの振り付けもしてみたい!」となりました。
親としては、「えっ?」「そこ?」「ここで決めちゃうの?」という気持ちもありましたが、子どもにとってはやはりそういうものなのかもしれません。
結論としては、小5の夏まではやめない
このような経緯で、我が家では少なくとも小4から小5になる春休みのタイミングでは少なくとも習い事は続けるということになりました。
この結論がいいものになるといいのですが。
そのためにも、戦略的にスケジュールをたてて行きたい! そんな今日この頃です。
このテーマを考えるときに参考になる本