「知識ゼロからの中学受験」編集部のOです。小学5年生と小学3年生の姉妹のいる我が家も少しずつ中学受験モードに入ってきました。というわけで、本当に知識ゼロからの中学受験の記録を不定期でお届けします。
最近、子供が勉強している内容も丁寧に把握する必要があるかもしれないと感じるため、ツラツラとツイッター検索をしてみました。
きっかけとなったのは、こちらのコメント。
親が内容を把握していないのに子供に勉強のプレッシャーをかけるってあり?
「親が教科の内容を把握しないまま子供を「勉強しなさい」と叱る / 管理職が研究の内容を把握しないままポスドクなどに「論文公刊しなさい」と圧力をかける」
https://twitter.com/itokenstein/status/660073667091668992
このツイッターコメントが胸にささったのは、小5になってこれまで宿題をやっているかだけを確認すればよかった娘の勉強が、それではチェックしきれていないと感じるからです。
また、私だけでなく、娘自身も忙しくて、その週に勉強する項目の中でいくつのパターンを学んだかも整理しきれないままに次の週の勉強をするということになっている雰囲気。
何をどのぐらいどんな風に塾で勉強したのか娘も親の私も把握できていないので、仕上がり具合も正直ピンとこないのです。
何を理解しているのか、いないのか 把握してコミュニケーションをとったほうが良さそう
続いて、こちらの2つも耳に痛かったコメント。
「よくできる子供の親は「勉強しろ」とは決して言わない。いつまでにどの問題集の何番まで終わらせろ、と具体的に言うからだ。子供の弱点を把握し、何をすればそこが強化できるのか把握しているから、具体的かつ的確なトレーニングメニューを常に与えることができる。最小の努力で高偏差値を維持できる。」
よくできる子供の親は「勉強しろ」とは決して言わない。いつまでにどの問題集の何番まで終わらせろ、と具体的に言うからだ。子供の弱点を把握し、何をすればそこが強化できるのか把握しているから、具体的かつ的確なトレーニングメニューを常に与えることができる。最小の努力で高偏差値を維持できる。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) June 20, 2017
「親は模試の偏差値に気を取られがちだが、結果の内容を理解しないと、子供に余計な重圧を与えて上がる偏差値も上がらなくなる。例えば子の勉強した範囲を把握している親は、まだやっていないところをミスって偏差値が低くでたとしても、当然の結果として受け入れることができる。」
親は模試の偏差値に気を取られがちだが、結果の内容を理解しないと、子供に余計な重圧を与えて上がる偏差値も上がらなくなる。例えば子の勉強した範囲を把握している親は、まだやっていないところをミスって偏差値が低くでたとしても、当然の結果として受け入れることができる。#中学受験 #高校受験
— 受験ソルジャー (@qHx21JP03Cwrobc) May 15, 2019
いや、わかっていますよ。わかっているけれど、それって親の仕事でしょうか? 塾でやってくれないんでしょうか?と、思ってしまうのですが、やってはくれないですよね。
そういうわけで作りました。確認表。
小4までは、学んでいるテーマが何で、そのテーマでどんな解放を何パーターン勉強していて、そのうち何ができていて何ができていないかなんとなくアタマの中で親も子供も把握できていたのですが、とっちらかった小5の勉強ではもうそれは無理という判断です。
殴り書きなのは悪しからず。
そして、私と娘を混乱させていたサピックスの教材の利点であり難点を解明しました!
それは、サピックスの教材は表面に課題、裏面に表面の数値替え問題があるのですが、これを学ばなければいけない項目数を混乱させる元凶でした。なんとなく白いところがあると終わってないような気がして焦るのです。
表で確認していくとそのあたりがはっきりしてすっきりします。
そして、子供をコント-ロールしないことを目指す
ストレスを溜めない方法⭐︎
⑴自分でコントロールできる事とできない事を把握する。
例)子供が勉強しないとイライラするお母さんは子供をコントロールしようと思っています。
子供はコントロールできない事を知ろう!勉強をしたくなる環境をコントロールしよう。#小百合語録— 美肌の達人 ラ・ジュネス (@jeunessesayuri) May 8, 2018
そして、最後に、娘をどんなにコントロールしようとしてもできないことを改めて胸に刻んで、今日も今週も、娘とやっていこうと思います。