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小学校の学童クラブなどには必ずと言っていいほど「ルービックキューブ」が用意されています。

また、算数オリンピック塾「アルゴクラブ」では、ルービックキューブでこそありませんが「ピーキューブ」や「アイキューブ」などの空間認識力や三次元的な思考を磨くプログラムがあります。

小学生の子どものルービックキューブの導入について調べました。

ルービックキューブとは?

ハンガリーの建築学者で、ブダペスト工科大学教授だったエルノー・ルービックが1974年に考案した「ルービックキューブ」。

3×3の9つの正方形のキューブで構成された面をもつ立方体の玩具で、各列(行)ごとに自由に回転させることができます。

キューブを回転させるごとに、角のコーナーキューブやはじのエッジキューブ(サブキューブとも言う)の場所は移動しますが、センターキューブが回転するだけで移動しない所がポイントとなっています。

アルゴクラブ「ピーキューブ」

ルービックキューブと「ピーキューブ」は全くの別物ですが、3次元の思考力を磨くという意味では共通点があります。


ママ
アルゴクラブに通うお友達はルービックキューブが得意な子が多い印象です

 

ルービックキューブは算数脳を作る?

下のYOUTUBE画像は東大数学科の学生たちが1段ルービックキューブに挑戦する様子を収録した12分ほどの動画です。

見ているとみんながルービックキューブの動かし方や仕組みを知っているわけではなく、動かしながら、ルービックキューブの動き方を理解し、推察しながらすすめていくうちに、マスターしていく様子がわかります。

東大数学科なら1段ルービック楽勝説(YOUTUBE)

ママ
楽しみながら課題に取り組む様子が素敵な動画です

 

はじめてのルービックキューブ選び


ルービックキューブ選びにはこちらのYOUTUBE動画がオススメ。

  1. 100円均のルービックキューブ…すべりくにく使いにくい
  2. Amazonで1000円前後のルービックキューブ…100均のものにくらべれば格段に使いやすい
  3. 3,000円前後のルービックキューブ…最高に滑りやすく使いやすい

100均のもの、Amazonの1000円前後のもの、競技用の3000円前後のものの3種類のルービックキューブを実際に動かしながら比較しています。

3×3

最も一般的な3×3のキューブのルービックキューブです。

2×2

3×3よりも少ない2×2のルービックキューブです。

最初の導入はこちらからというのもオススメです。

「LBL法」と「ツクダ式」

LBL法 ツクダ式
ほかの方法より6面完成までのスピードが速い 解法の流れを理解しやすい
覚える解法のパターンが多い 完全1面後に覚える解法パターンは5つだけ
解法パターンの中には手順が多いものがある 各解法パターンの手順は少なく、比較的覚えやすい

ルービックキューブのテクニックにはLBL法とツクダ式の2つの方法がよく知られています。

知識のない大人が初めてルービックキューブをやってみるとどうなる?


24歳の人気YOUTUBERのはじめしゃちょーが知識ゼロから初めてルービックキューブを完成させるまでを動画でみることができます。

調べながらかかった時間は4時間超! 

一筋縄ではいきませんが、地道に丁寧に手を動かしていきながら、最後には完成させている姿はなかなか感動です。

おもしろルービックキューブ

ルービックキューブにはいろいろなパターンがあります。

なれて来た後、いろいろ試してみるのもいいですね。

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