知られざる東京大学の推薦入試の合格者の姿。どのような人でどんな勉強をしていたのか? 気になりますよね。YouTubeで公開されているインタビューコメントをまとめました。
お名前 | 宮沢凛さん |
東京大学 | 前期教養学部 |
出身校 | 富士見中学・高等学校(首都圏模試60~67) 大学進学実績データ |
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東京大学の推薦入試を受験しようとしたタイミングは?
高校3年生の5月。高校の先生に「東大の推薦入試があるよ」とすすめられました。
どういう勉強がしたくて東京大学の推薦入試を受験したの?
中高6年間生徒会活動をするなかで、主体性のある教育はどのように生まれるのか? 勉強したことにはどのような効果があるのか? 意味があるのか? を研究し実践したいと考えました。
そう考えた理由は生徒会活動の中で学校を変えたいと思って行動することになり、学校という枠を超えて社会という枠でもそういう活動ができるのではないかと考えたためです。
東京大学の推薦入試では「主体性を育むための生徒会活動」というテーマで3万字70ページのレポートを作成し提出しました。
センター試験で700点程度必要だがどのような準備をしたのか?
高校3年生の6月末までは生徒会活動をメインの生活をしていました。夏休みが始まる7月ごろから東京大学の推薦入試の準備を始めました。
書類の提出まで時間がなかったため、7月から11月は推薦入試の論文などの作成に主に時間を使いました。
レポート作成あとに11月に入ってからセンター試験の勉強を本格的に開始しました。
一次試験(書類)合格発表 →12月1日
二次試験(プレゼンと面接) →12月15日
一次試験の合格発表のあった12月1日から15日の間の2週間で勉強をお休みしてプレゼン用の模造紙1枚のポスターを作成して二次試験に臨みました。
センター試験までの成績推移
11月中旬の模試は600点前後。得意な英語はお休みして生物や数学などを集中してセンター試験まで勉強して699点まであげましたが、700点にはぎりぎりのりませんでした。
どういう気持ちで試験を乗り切った?
不安な気持ちは常にありました。そういう時は原点にかえって考えるようにしていました。私は大学で教育学を勉強したいんだと言い聞かせていました。
また選考の先生が素敵な人だったのでこの人ともう一度お会いしたいという強い気持ちを思い起こすようにしました。
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