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毎朝小学生の娘を朝起こすとものすごい争いになります。起こし方もいろいろ工夫するものの,なかなかうまく行きません

我が家では,スマートウォッチで睡眠を計測して娘が起こされなくても起きられるのに必要な睡眠時間がわかってからと言うもの,我が家では「子供を起こす」悩みが随分となくなりました。

【母】
スマートウォッチで自動計測すると,
本当に必要な睡眠時間を簡単に視覚化できます。
数字は正義! 

「起きられない」が悩みの子供にスマートウォッチを持たせた理由と経緯

子供が起きられない悩みを抱えている時,ちょうど運転免許の更新講習を受けました。

そこで言われていたのは,自己には直接的な要因と間接的な要因があるということ。

もしかしたら,この子は起きられないのではなくて,この子にとって必要な睡眠時間が取れていないのかも知れない。そんなふうに思いました。

ちょうどそんな頃,Voicyで勝間和代さんが,ファーウェイのスマートウォッチをとても気に入って睡眠の質を測っていると言う話をしていました。

【母】
・ファーウェイはアップルウォッチに比べて安い
・ゴルフ場でアップルウォッチをなくしてから,なくしても惜しくない値段にしようと思った
・ファーウェイのフェイスが小さくて小柄な人向き
・アップルウォッチに比べてベルトの穴も小柄な人の腕にも合わせた穴がある
電池がものすごくよくもつ
といった利点について早口で語るVoicyです。

ステップ1.どんなスマートウォッチなのか? アマゾンや楽天で検索!

値段も安いのであれば,娘に最適な睡眠の時間を測ってみると最適なポイントを探せるのではないか? という期待を持って早速ファーウェイをアマゾンや楽天で検索しました。

確かに見てみると,ファーウェイのスマートウォッチは4,000円台からあり,子供自身が気に入ったフェイスを選ぶことができます。

少し前のモデルであれば4,000円台,勝間和代さんのように血中酸素レベルを測定したり,ゴルフのスイングの質を調べたりと言うのであれば,2万円前後からのラインナップでした。

ステップ2.子供にスマートウォッチのフェイスを選ばせる

アップルウォッチもここのところ随分と価格が下がっていますが,流石に1万円を切るものはないので,ファーウェイの中から娘にフェイスを選ばせてスマートウォッチを購入しました。

ステップ3.子供と一緒に設定し,説明書は子供に渡す

届いてみると,その小ささに驚きますが,さらに小学生の子供の腕の細さに驚きます。勝間和代さんがいうように,小柄な人にはベルトの穴問題は重大で,特に子供にはアップルウォッチでの測定は確かに難しいだろうと思います。

設定は子供と一緒に行って,親のスマートフォンにアプリをダウンロードしてスマートウォッチと同期すると簡単に測定がスタートします。

説明書も子供に渡して自分で管理してもらうようにしました。

購入したスマートウォッチには,ストップウォッチ機能や,ランニングのルートを記録する機能などもいろいろついていますが,うちの夫はファーウェイの機器というだけでもアレルギーがあり,さらにそれに位置情報が測定できるようになっているとなると受け入れ難い様子なので,位置情報などは記録しないように設定をしました。また,スマートフォンに入っているアプリのプッシュ通知も子供の気が散るので切りました。

【母】
子供を管理したいわけではなく,
必要な睡眠時間を取れていないかもしれないから
そこだけを知りたいことを伝えて,
あとの管理は子供に任せました。

ベルトを外してUSBで充電する様子がカッコいい!
とかなり気に入った様子でした

ステップ4.子供と睡眠測定開始!

届いたその日から早速睡眠測定を開始します。

普段は子供部屋で姉と一緒に寝ているのですが,子供部屋に行ってから眠るまでの時間が長い。むしろ寝ないで漫画や本を読んだり,ねこと遊んだり,おしゃべりしたりをいろいろしていて睡眠時間が親が思っている以上に減っていることが気になっていたので,寝る時間を確保するために,「寝入るまでは,ママと一緒に寝よう。寝入ったら子供部屋に運ぶよ」ということをなんとか納得させて,睡眠測定を開始しました。

数日測ってみて,ベッドに行って9時間,ファーウェイのスマートウォッチでは7時間〜8時間の睡眠が確保されているときは,親が起こさなくても自分で朝を着て朝ごはんの用意を始めます。(我が家の朝食はセルフサービスです)。

その様子をみていると,うちの子の場合は,睡眠時間が寝起きにものすごく影響をするのだと,親の方がきちんと認識ができました。

私自身がショートスリーパーで,2歳上の姉も小5の頃は1時過ぎまで勉強や好きなことをやっていたので,ついついその気持ちでみてしまうと次女との付き合いは失敗しがちです。

【母】
数字で差分や状況の違いがわかると,
大人の方が対応を変える気持ちを強く持てそうです。

子供との向き合いはうまくいかないことが多く,これでこの子の寝起き問題が解決したとは思いませんが、それでも一歩前進は確かな気がしています。

願わくば2〜3カ月はこれでなんとかうまくいくといいなと思います。