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一生に一度しかない、娘の小5の中学受験の5月の出来事を振り返っています。

小5コースが始まる小4の2月からはじめて今日で4か月目。やはりこの5月が最大の暗黒期でした。

記事内のツイッターのコメントは私目線のもので、あのとき私もつらかったのですが、娘はいかほどだったのだろうか。娘の気持ちを思うと振り返りながら胸を締め付けられます。

それでも、年末年始に改めて振り返ってよかったと思います。思った以上に何があったかは忘れています。6年生の1年は、どうなるのでしょうか。

小学5年コース2月

小学5年コース3月

小学5年コース4月

【中学受験・小5・5月】悩みの解決法を探る/漢方やカウンセラーに頼る

子供の鉛筆の持ち方が気になります。親指と人差し指を置く場所がへこんでいる鉛筆。芯がなめらかとはいえませんでしたが、何となくかわいいフォルムでリピートしています。

会社で「ツライ」と話していたら、後輩が教えてくれた漢方の病院で人生で初めて漢方薬を処方してもらいました。

落ち着いたのか落ち着いていないのか。微妙ですが、自分のことを考える時間としてはありなのかもしれないと思っています。

学校のスクールカウンセラーの先生に話を聞いてもらう時間もとりました。

「距離をとりましょう」という結論なのですが、、、。

【中学受験・小5・5月】中学受験「暗黒期」/登校拒否と号泣の毎日

GWが終わるごろから、朝気に障ることがあるとベッドの上でぶすっとして座り「もう学校に行かない」ということが起こりました。

私自身は学校に行かないと親に行ったことがなかったのでパニックに。

学校の先生に遅刻の連絡をするのに「学校に行かないっていうんです」と伝えると、「お子さんとお話しできますか?」

と言われて娘に代わると「来たくないんだね。先生待ってるよ」と優しく言ってくださって遅刻していくことが続きました。

腕に「ママのバカ」と書かれる

怒って隣の部屋に行った娘が、足音も荒く戻ってきて暗記用の緑のペンで私の腕に、ピッ!と線を書きました。

えっ?何? と思っていると、それでは足りなかったようで、続いて腕に「ママのバカ!」と書いて去っていきました。

帰宅した夫にこの話をすると「それは寝ていたときのことなの?」と。

私が黙って書かれるがままになっていたのがピンとこなかったよう。

びっくりしすぎると動けませんでした。

ダイニングテーブルの上に仁王立ちして怒る

思い出せば、こんなことがあったなんて驚きなのですが、机の上にたって、足を踏み鳴らして起こる姿もありました。

塾×習い事×リレーの選手×連日の発表会練習

この時期はちょうど運動会のリレーの練習も行われていた時期でした。もう本当にクタクタでイライラしていたのだと思います。

親としては、それを考えてスケジュールを調整してやればよかったです。

とにかく習い事に行きたい娘

本当に本当に習い事に行くのが娘の楽しみ! という日々だったのだと振り返って改めて思います。これを、さくっと減らすには私はどうしたらよかったんだろうか。

その方法がイメージできていたらやっていたのですが、できずにここにメスを入れてスケジュール調整ができませんでした。

今の時点の結論としては、勉強と習い事の両立は体力的に難しいことを受け入れて、どちらも完璧にはできないとすれば、どちらも完璧にはできないでよしとするのか?

どちらか1つを選ぶとすれば選べるのか? このあたりがポイントとして意識てきに結論を出すができればよかったです。

そして、どちらも選ばなかったのだから、どちらも頑張ったでよし! というところの胆力が必要でした。

次女のときには、本人も姉の大変さを見ているので、どういう選択になるのかわかりませんが、また大変そうです。

【中学受験生小5・2月】習い事と受験勉強/辞めるタイミングでした

習い事で1つひとつクリアしていく楽しみも合間にはありました。クリアするからこれまでとは違う新しいことができるようになる、新しい表現ができるようになる。その喜びはそばで見ているのもうれしいものでした。

一方で、周囲では一番多く勉強を優先するを選択するを選ぶ話を聞いたタイミングでもありました。

父親や祖母との関係が良好だったので、みんなに支えてもらえたことが乗り切れたポイントでもありました。

【中学受験・小5・5月】算数/どんどん抽象化が進む

算数は私や夫が教えるということはこの頃から圧倒的に減っていきました。

まったく関わらないとか、やっていることをチェックしないということではなく、やり方を教えるのではなくて、わからない問題を「どこまで考えた?」と聞きながら確認するのに付き合うという感じで。

娘:1問解いて「ママ~? 〇ページの〇番答えは〇〇?」

母:「数字は近いけど、答えは違うな~」

「図は書いてみた?」

娘:「〇〇を〇〇したんだけどな」

母:「式のココまでは合ってるね~」

というようなことができる日はこの頃からものすごく勉強がすすむようになり、

一方で、机の下に答えを置いてチラチラ見ながらやっているときはなかなかすすまないように思います。

こういう成功体験をためていきながら自分なりに効率よく勉強する方法を身に着けていくのかもしれません。

【中学受験・小5・4月】我が家の悩みと出来事/隙間時間で勉強しよう!と、励ます毎日(サピックス)

【中学受験・小5・3月】我が家の悩みと出来事/退会を検討するほど追い詰められる(サピックス)

【中学受験・小5・2月】我が家の悩みと出来事/塾と習い事の両立が課題(サピックス)

 

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