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中学受験まであとわずかとなった11月。我が家に猫がやってきました。やってきたのは、黒と白の生後3カ月のネコです。

こちらのツイートの動画はネコがやってきた日のものです。私は元々結婚前に妹と二人暮らしをしていたときにネコを飼っていたのですが、今回ネコを迎えるにあたっっては夫や親戚からはかなり反対がありました。

理由としては長女の中学受験が数カ月後に迫っているからです。それでも迎えてしまった理由は3つ。

中学受験家庭にネコが来た3つの理由
・最後に残ったネコだった
・受験期の癒し
・小動物が怖い次女が胸をつかまれた

理由1.最後に残ったネコだった

我が家にやってきたネコは、地域猫だと思われていた猫が産んだ子猫の1匹です。

ある日、保護猫2匹と保護犬1匹を飼うお友達のうちによく遊びに来ていた地域猫だと思われていた猫が妊娠してお友達のうちにやって来ました。お友達は悩んだ末に放っておくと家のベランダデッキの下でこっそり産んでしまいそうだと、「大丈夫か?」と悩みながら家に入れて産むまで見守ったそうです。

その後産んだ5匹の子猫のうち、ハチワレでお鼻に斑があったからか、もらわれていなかった子をうちに迎えることにしました。

いつかは猫か犬を迎えるだろうと思っていましたが、ペットショップで選んで買うよりも、うちに来る理由のある子に来て欲しいなと思っていたので、この子なんだろうなと思いました。

子供たちも「地域猫」や「保護猫」「保護犬」などのキーワードとともに、この子がうちに来る経過を知っていたので、最後に残った子猫を見たときにうちに来てもらおうと思いました。

理由2.受験期の癒しになるセラピーキャット

中学受験に関しては、かなりナーバスに取り組んでいます。年末が近づいて年明けから受験日までは学校をお休みする長女を癒してくれるセラピーキャットになってくれるかもしれないなという願いもありました。

セラピーキャットは癒すだけでなく癒されるという話も聞くので、なんとなく少しずつお互いに支え合っていくような経験も積んで欲しいという気持ちもあります。

実際、家に来てから猫は長女に一番寄り添ってくれていますし、長女も一番よく面倒を見てくれています。

理由3.小動物が怖い次女の怖さを癒す セラピーキャット

動物との触れ合い経験はたくさん積ませているのですが、次女は犬や猫に恐怖心があり、小4になった今でも犬の散歩をする人を見ると避けるようなところがあります。

そんな次女が生まれたばかりの子猫を見せてもらいにいくと大喜びで何時間も一緒に遊んでいました。

また、上の動画で記録した時も改めて思ったのですが、コロナ禍で小4の次女の1年は長女の頃とは比べられないぐらいお友達とのコミュニケーションが減りました。

そんな中で、新しい出会いのある1年にもなればいいなという気持ちもありました。

これに関しては大正解で、学校から帰ると1〜2時間ぐらい猫と遊んだりお世話をしたりするようになったので、そういうところはとても良かったなと思いました。