中学受験の出願は親主導なものなのでしょうか? 子供主導なものなのでしょうか? 最近悩んでいるのはこのこと。
中学受験の出願は親主導? 子供主導?
いろいろ悩んで、我が家はボールを子供に預けることにしました。
親主導・子供はついていくパターンで出願するメリット・デメリット
・子供とのやりとりがない スムーズ
・かかる時間 2〜3時間
子供主導・親はついていくパターンで出願するリット・デメリット
・子供にとってはなんとなく自分の意思ではなく出願されていた状態になる
・かかる時間 子供とのやりとりも含めて3日〜1週間
1日目:「自分で調べてお願いするのがいいと思うよ」と伝える
まずは子供に、「ママはこれまで目指しているというところに振り込みして出願しておこうかなと思ったけれど、やっぱりそれはお節介かなと思う」と伝えました。
子供の表情は、「また。ママやっぱりそういうこと言うよね」と言うもの。そういう反応をすると思っていたよと思いながら、「ここに資料が全部あるよ。まずはこれを見てみて」と言って渡しました。
2日目:「ここ出願しといて」と軽く言われるけれど「その対応はどうかと思うと伝える」
翌日、子供から「ママ、私は○○中を受けたいので申し込んで置いてください」と言われたのですが、「出願するのにいくらかかって、どう申し込むのかは確認して言ってる?」と聞くと、「見てないー」とのこと。
「サピックスの先生からもらってるこの表や受験レーダーについてる表に書き込んでみたら?」と言って渡しました。
反省としては、子供が言ってきたときに「ちゃんと考えられたね!」と喜んで受け止めるべきだっただろうか? という点。
ですが、もうあまり子供っぽい対応を好まないので誉め方も難しいもの。こういうやりとりをしないと素直に出願できない私は子供への愛が足りないのだろうか? と思わないではないけれどと少し悶々とします。
5日目:「入れてみた」と本人が持ってきたのを快諾
しばらくたって子供が表に「入れてみたよ。これで出願してほしい」と言ってきたので、早速振り込みと出願をスタートさせようと思います。
娘は本人なりのラインを出しましたが、親としては「こことここは、追加して申し込んでおくね。万が一、こちらで失敗したときに受けたくなるかもしれないから」と併願を追加する提案をしました。