「知識ゼロからの中学受験」編集部のOです。小学1年生と小学3年生の姉妹のいる我が家も少しずつ中学受験モードに入ってきました。というわけで、本当に知識ゼロからの中学受験の記録を不定期でお届けします。
夏休みの課題で見えたものは?
お盆が近づき、小学4年生の夏期講習も折り返し地点が近づいてきています。これまでに7日終了し、お盆前までには後2日。お盆後に後5日。合計14日間という長丁場。
やはり課題は算数で、毎日3コマの授業のうち1時間は必ず算数です。
- 平面図形(2回)
- 約数
- 倍数
- 規則性
- 少数
- 分数
授業後に毎日やり残した問題に1時間ほどかけて取り組んでいますがそれぞれのテーマに課題があり、やはり少数と分数は腑に落ちるところまではきていない様子。
具体的には、気を抜くと少数の足し算や引き算で小数点を揃えないで計算をする、掛け算で小数点の移動をせずに答えを書く、分数で通分せずに足し算や引き算をするといった基本的な部分がまだまだ正確な計算作業としてできていない様子。
少数や分数の計算以外にももう一度確認が必要なテーマには付箋をつけて再度取り組めるようにチェックを入れています。
分数の計算―にがて項目をたいじする (5分間できるにかわるドリルシリーズ 8)
中学受験の先輩たちのブログを見ていると、夏休みに少数や分数のドリルに取り組む様子が書かれていて、塾のテキスト以外にも取り組むのかな? と思っていたのですが、やはり学校などよりも少し早めに少数と分数の計算に徹底的に慣れる取り組みだったようです。
私もその場でポチリと購入しそうになりましたが、インターネットで人気講師の授業を受けたり問題をDLできる「スタディサプリ」にも問題があるかを確認してみるとドンピシャの計算課題がありました。
今晩、苦手分野の教材をDLして取り組むようにすすめてみようと思います。このあたり、やりすぎると子どもの主体性を奪ってしまうので、アプローチに悩むところです。