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「知識ゼロからの中学受験」編集部のOです。小学1年生と小学3年生の姉妹のいる我が家も少しずつ中学受験モードに入ってきました。というわけで、本当に知識ゼロからの中学受験の記録を不定期でお届けします。


小3 の全国統一小学生テストの対策講座(6月)って!?

先日、迫ってきた全国統一小学生テストを前に事前対策講座を受講しました。全国統一小学生テストは四谷大塚が主催し全国の提携塾も会場に全国約2000カ所で開催される小学生向けとしては最大規模のテストです。

このテストの対策講座や主催する四谷大塚と早稲田アカデミーなどの提携塾で開催されますが、今回受講したのは四谷大塚の対策講座です。

出題予想範囲と比べた対策授業の中身とは?

3年生の対策授業は算数1時間、国語1時間。1時間内の前半で配布された問題を解き、後半で四谷大塚の先生が授業の解説をする形ですすめられます。

小学3年生の全国統一小学生テストの出題範囲

対策授業で配布された問題を見てみるとやはり上記リンクの出題範囲のものが見られます。

【対策授業で配布された問題構成(算数)】

  1. 計算問題
  2. 図形の基本的な知識を確認する問題
  3. 学校の授業やテストと同等レベルの問題
  4. 中学受験レベルの問題

1~4の基本的な問題が90%以上をしめ、難易度の高い問題が1~2問程度でした。

【コラム】初めて小3「最レベ」算数にとりくんだら・・・?

難易度の高い問題は、四谷大塚の塾の授業で取り扱う問題を収録した「はなまるリトル」や、「最レベ」問題集の中で最高水準問題として出題されている問題を丁寧に取り組んでいると実際のテストでも不安なく取り組んでいけそうです。

子どもが対策授業で一番覚えていたことは?

子どもに、「先生は何っておっしゃっていたの?」と、聞いてみると、、、。

「う~ん。わからない! でもねー。時間がちょっと足りなかった。それと最後の問題ができなかった」というので、一緒にやってみました。

3㎝、4㎝、5㎝の辺をもつ直角三角形を4つ、8つと組み合わせて最も周りの長さが長くなるものと短くなるものを答える問題です。

どうやってやっているのか見ていると、こちょこちょと図を書いて数えながら考えている気配。「どうやって組み合わせると一番長くなるのか?」「どうやって組み合わせると一番短くなるのか?」考えてみるんだよと声をかけると、う~んう~んと悩んで「あっ!わかった!」長くするには、5㎝の辺をなるべく外にするように組み合わせるんだ! とひらめいた気配。

それでも最後の8つ組み合わせて最も長くなる問題がどうしてもわからないというので一緒に解いてみることにしたのですが、これが何と、私解けませんでした。電車の中でも会社のランチタイムでも考えてみたのですがわかりません。

これが何と、明日がテストという今日になっても解けていません。明日、実際のテスト会場に持っていって、先生にお伺いしてみようと思います。

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小3で受験! 全国統一小学生テスト(6月)の出題範囲や傾向と受験対策