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成績がいい子の自宅にホワイトボードがあるのか? ホワイトボードがあるから成績がいいのか?

幼稚園で大学生レベルの英語検定に合格したり、年齢を越えて算数検定や漢字検定で上位クラスで合格している子供を紹介するテレビ番組を見ていると必ずといっていいほど目に入ってくるのが、子供の勉強用ホワイトボード

また、ママやパパのなかには、実際に学校や会社でホワイトボードを使うことで思考が整理されたり、認識の共有に役立つことを経験している方も多いのではないでしょうか?

我が家もご多分に漏れず、、、。そんなこんなで、我が家でもホワイトボードの導入を検討し始めました。

この記事では、我が家がホワイトボードシートを導入する際に検討したことを整理してお伝えします。

中学受験のリビング学習で導入するなら、ホワイトボード? ホワイトボードシート?

まず検討を初めたのが、リビング学習で導入するには「ホワイトボード」がいいのか?「ホワイトボードシート」がいいのか?

という点です。

ホワイトボードとホワイトボードシートのメリット・デメリット比較表

自分の家にぴったりのホワイトボードを選ぼうと人気の商品や口コミをチェックしていくと、大きさや価格、ホワイトボードとしての機能にいくつかのチェックポイントがあることがわかりました。

ホワイトボード ホワイトボードシート
大きさ 大きい、足がついて自立、もしくは壁に貼る 薄い、壁や窓などに貼る
価格 1万円前後 2,000円~5,000円前後
ホワイトボードとしての機能

裏写りする、消せないなどの口コミがついているものもあり、口コミをチェックして購入する必要がある

我が家の場合は「リビング学習」に使うため、スペースやレイアウトがしやすいという点で「ホワイトボードシート」に軍配があがりましたが、ホワイトボードシートの口コミを読んでいくと、裏写りしたり、消せないといった少しヒステリックな口コミも多く、選ぶ時には注意が必要だということがわかりました。

あなたの家のリビング学習でホワイトボードシートを導入する目的は何?

ところで、ホワイトボードシートを導入する目的にはどのようなものがあるのでしょうか?

ぴったりのものを選ぶ際には使う目的をはっきりさせることが欠かせません。

リビング学習でホワイトボードを貼る3つの目的
  • パターン1:記憶を定着させる
  • パターン2:スケジュールを管理する
  • パターン3:大きな画面で思考力を伸ばす

我が家の場合は、パターン2のスケジュールを管理することを目的に検討をはじめています。

記憶を定着させる/ホワイトボードシートを貼る目的1

ホワイトボード(ホワイトボードシート)をリビング学習に取り入れる場合に一番多い目的が、日々の学習の中で常に確認しておきたいことをホワイトボード(ホワイトボードシート)に書くことで記憶に定着させるというもの。


ノートやテキストを開かなければ学べない状態から、いつでも見えるところに学びの対象を置くことで、接触回数を増やし、より深く記憶に刻みつけることを目的としている方法です。

スケジュールを管理する/ホワイトボードシートを貼る目的2

我が家でやりたいのがこのスケジュールをホワイトボード(ホワイトボードシート)で管理する方法。


子供たちが小学生になり、それぞれがどこまでどのようにこなせているのか、親も子供も把握ができなくなってしまったため、誰が見てもひと目でわかる状況をつくりたいと考えたためです。

大きな画面で思考力を伸ばす/ホワイトボードシートを貼る目的3

子供を育てる親向けの教育書を読んでいると「ノートを大きく使おう」「ノートの余白は思考と連動」といったフレーズが出てきます。

会社や学校でみんなでホワイトボードを使って話し合っているときもこのようなことを感じることがあります。

大きなスペースに大きくのびのびと書いて考える。ホワイトボード(ホワイトボードシート)が自宅にあるとそんな学びの時間を持つことができます。

ホワイトボードシートを貼る4つの場所

つぎに考える必要があるのが、ホワイトボードシートをはる場所です。

リビング学習でホワイトボードを貼る4つの場所
  • パターン1:
  • パターン2:
  • パターン3:テーブル
  • パターン4:冷蔵庫

ホワイトボードシートを貼ることができる場所は大きくわけると上記のような4種類が考えられます。

壁/ホワイトボードシートを貼る場所1

もっとも一般的なのがホワイトボードシートを壁に貼る方法。


白い壁であれば、ホワイトボードシートと壁が一体化し、面積の広いホワイトボードシートにも圧迫感を感じません。

一方で、壁にはる場合の最も悩ましい点が、壁紙が剥がれるなどの破損が起こる危険です。

窓/ホワイトボードシートを貼る場所2

明り取りに使っていない窓ならば、ホワイトボードシートを貼るのに最適です。


問題点があるとすれば、「結露」です。

窓がびしょびしょになると同時に、窓とシートの間でカビが発生する危険性もあるので注意が必要です。

テーブル/ホワイトボードシートを貼る場所3

少し珍しいところでは、ホワイトボードシートをテーブルや机に貼るという場合もあります。


この場合は、記憶のためというよりも、思考をめぐらせるための方法として使われることが多いようです。

冷蔵庫/ホワイトボードシートを貼る場所4

ママやパパが料理をしている間に子供がすぐそばで勉強できるように冷蔵庫にホワイトボードシートを貼る家庭もあります。


ママのお買い物メモにも使うことができて便利です。

ホワイトボードシートの素材の違いは?

リビング学習のホワイトボード2つの素材
  • パターン1:マグネット(磁石)がつく
  • パターン2:マグネット(磁石)がつかない

リビング学習のホワイトボードシート選びで、最も重要なのが、使う目的や使う場所を考えたときに、マグネット(磁石)がつくものがいいのか? つかなくても問題がないのか? という点。

価格にもこの点が大きく影響してきます。

注目の中学受験のリビング学習におすすめ! ホワイトボード15種類をランキングでチェック

具体的にはどのような商品があるのでしょうか?

アマゾンの「ホワイトボード」のランキングから「ホワイトボードシート」を抜き出して紹介します。

1位 Ailearn ホワイトボードシート

エコPVC素材で裏面に糊がついており、この糊を使って壁面にはりつけるタイプです。

口コミで難点だと指摘されているのは糊が剥がれてしまうという点と、面積が広いので裏面の糊同士がくっついてしまって大変だったという点。

それ以外については概ね好評な口コミがついています。

磁石は使えませんが、「書く」ということに特化した場合に非常に満足度の高い商品です。

2位 セーラー万年筆 ホワイトボードシート

静電気で壁に貼りつけるタイプのホワイトボードシートです。

ホワイトボードが使えない場所での研修などに非常に便利という点、また静電気で貼り付けるタイプのため壁の破損がなく、何度も貼り直しができるという点が評価されていました。

こちらも磁石非対応タイプのホワイトボードシートです。

3位 ホワイトボード シート 90*200cmTOPtoper

ガラスやプラスティックなどのつるつるした場所に糊ではりつけるタイプのホワイトボードシートです。落ちやすくなる場合もありますが、ふすまや紙製壁紙などにも貼ることができます。

口コミの満足度も非常に高いホワイトボードシートです。

4位 壁がホワイトボードに!ホワイトボードシート 2m×45cm

縦の長さに比べて横の長さの比率がかなり長いホワイトボードシートです。

裏に粘着テープがついているタイプですが、このテープが剥がれやすいという口コミと、マグネットがつかないことについての口コミがありました。

5位 yazi 高品質 吸着式ホワイトボードシート マグネット付き

磁力はそれほど強くないようですが、磁石がつくホワイトボードがようやく5位でランクイン。

化学薬品の匂いがするというコメントが1件ある一方、非常に満足というコメントも多数見られました。

 

6位 Shackcom ホワイトボードシート 壁に貼ってはがせる【45cm*200cm・…

7位 マグエックス 吸着式ホワイトボードシート 大 600×900mm

8位 ホワイトボード、子供用グラフィティ用ドライイレースボードシート

ホワイトボード、子供用グラフィティ用ドライイレースボードシートメッセージボードオフィスプレゼンテーションディスカッションカフェメニュー(ボードマーカー付き)(白、120cm x 180cm)
Magjoy

9位 imainurama マグネットボード ウォール

10位 マグネット式 冷蔵庫用ホワイトボード 45×30cm

11位 マルアイ マス目入ホワイトボードシート 1枚巻

12位 セーラー万年筆 ホワイトボード どこでもシート 方眼入り

13位 欧文印刷 消せる紙ブラック A1判 (1枚入) MNCGSA1B01

14位 セーラー万年筆 どこでもシート

 

15位 アスカ セクションボード Sサイズ 220×330mm

いかがでしたか? あなたのお家にぴったりのホワイトボードシート選びの参考にしてください。

 

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