この記事にはプロモーションを含みます
前回の記事では、2019年度入試が終了前年の2018年度に比べて変動の大きかった男子校を紹介しました。
この記事では、2019年度の中学入試で偏差値上、大きな変動がでた女子校を紹介します。
女子校 2019年度中学入試で変動が大きかった学校
女子校で変動が大きかった学校としては+5ポイントと、驚異の変動があった「青山学院横浜英和中学・高等学校」が大注目。
共学化はもちろんのこと大学改革と定員減の中で、青山学院の系属校となたったことが最大の要因とされています。また長らく微減傾向が続いていたミッション系の女子校もはっきりと復調傾向がでているようです。
また、2019年は2月3日が日曜日となり礼拝を行うプロテスタント系の学校の入試日がずれる「プチサンデーショック」の年。2020年は2月2日が日曜日となり、ます。前年の受験生の動向はプチサンデーショックであることを考えた上で数字をチェックしながら、2020年入試に備える必要もあります。
注目の学校を紹介します。
2月1日校
- 女子学院(高入なし) +1
- 渋谷教育学園渋谷①(高入なし) +1
- 三田国際① +1
- 青学横浜英和(高入なし) +5
2月1日午後に女子校でも算数一教科入試を行うようになった、普連土、品川女子、東京都市台等々力は今後上昇の可能性が高い。
2月2日校
- 中大横浜② +2
- 三田国際③ +1
男子校に比べると変動は比較的ゆるやかだった2019年度の中学入試。
算数1教科入試、インターネット出願などまだまだ変動が起こる要素は大きいため注意が必要です。