「知識ゼロからの中学受験」編集部のOです。小学1年生と小学3年生の姉妹のいる我が家も少しずつ中学受験モードに入ってきました。というわけで、本当に知識ゼロからの中学受験の記録を不定期でお届けします。
サピックスに入塾して今週で2週めとなります。やはり宿題の量が多いのが悩みの種です。
まずはこの方法で最初の3月のクラスわけテストまで走ってみよう。という方法を決めました。
サピックスの宿題の項目と短期目標をまずは整理!
1週間半、子どもと一緒にサピックスの宿題に取り組んで一番わからなかったのが、宿題の量が説明会で聞いたものからはイメージできなかったということがあります。
小学4年生のサピックスの算数の宿題
教科 | テキスト名 | 頻度 | 内容 | 宿題の目的 | 親がやること |
算数 | 基礎力トレーニング | 毎日 | 計算・1行問題 | 計算力強化・基礎力強化 | 丸つけ |
算数 | 算数A | 1週間 | 前回復習 | 穴をなくす | ・空欄の問題のコピーを取りノートにはる
・解けなかった問題をリストアップ |
算数 | 算数A | 1週間 | 計算力コンテスト | 計算力をつける | ・子どもの丸つけを確認 |
算数 | 算数B | 1週間 | 新規内容 | 穴をなくす | ・空欄の問題のコピーを取りノートにはる ・解けなかった問題をリストアップ |
授業の後にコピーをとるもの: 算数A・算数Bの授業でやっていない問題を1部コピー |
算数の宿題の全体量がわからないというのがまず感じた悩みでした。理由はテキストが2冊に別れているから。
算数の宿題はノートにやるようにとの指示のため、算数A・Bのテキストの授業で取り組んで以内問題を1部コピーをして1冊のノートに貼り付けました。
こうすることで2冊に分かれているテキストの宿題の合算量がわかるようにしています。
小学4年生のサピックスの国語の宿題
宿題の一番の悩みが国語です。言葉ナビと漢字もボリュームがあるので、毎日なんとか一度は目を通すようにしながら、テキストの読解課題は土日にコピーで一緒にやった後、週明けに問題に直接書き込んで提出します。
教科 | テキスト名 | 頻度 | 内容 | 宿題の目的 | 親がやること |
国語 | 言葉ナビ | 毎日 | 語彙強化 | 毎週の小テスト | 宿題範囲をノートに書く |
国語 | 国語A | 毎日 | 漢字力強化 | 毎週の小テスト | 漢字範囲コピー |
国語 | 国語A | 1週間 | 知識項目強化
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国語力底上げ
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2部コピー |
国語 | 国語A
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1週間 | 読解力強化 | 国語力底上げ | 2部コピー |
授業の後にコピーをとるもの:国語A・Bの授業でやっていない問題を2部コピー |
非常に長文を徹底的に記述で解答していく点が魅力でサピックスに入れたので、ここは丁寧に取り組んでいきたいと考えているのですが、なかなかつらいですね。
小学4年生のサピックスの社会の宿題
暗記の知識強化にとどまらずストーリーや流れ、理由を押さえていく必要があるので、音読を中心に毎日少しずつ取り組むようにしていきたいと考えています。
教科 | テキスト名 | 頻度 | 内容 | 宿題の目的 | 親がやること |
社会 | デイリーサピックス | 1/3づつ毎日 | 音読 | 社会の底上げ | 音読するのを聞く |
社会 | デイリーサピックス | 1週間の前半 | 関連動画を見る | 社会の底上げ | 見てほしい動画をピックアプ |
社会 | デイリーサピックス | 1/3づつ毎日 | やり残した問題をやる | 社会の底上げ
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2部コピー |
社会 | デイリーステップ | 毎日 | 赤下敷きでやる | 社会の底上げ | 書きながらやっていることを確認 |
授業の後にコピーをとるもの:社会のテキストを2部コピー |
小学4年生のサピックスの理科の宿題
社会と同様に理科も。これまで理科の勉強を親子でやることはなかったのですが、見ていると何となくすーっと流している様子。
教科 | テキスト名 | 頻度 | 内容 | 宿題の目的 | 親がやること |
理科 | デイリーサピックス | 1/3づつ毎日 | 音読 | 理科の底上げ | 音読するのを聞く |
理科 | デイリーサピックス | 1週間の前半 | 関連動画を見る | 理科の底上げ | 見てほしい動画をピックアプ |
理科 | デイリーサピックス | 1/3づつ毎日 | やり残した問題をやる
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理科の底上げ
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2部コピー |
理科 | デイリーステップ | 毎日 | 赤下敷きでやる | 理科の底上げ | 書きながらやっていることを確認 |
授業の後にコピーをとるもの:理科のテキストを2部コピー |
赤下敷きでやる知識の確認を「書きながらやろうよ」と提案したのですが、子どもはやはり面倒に思うよう。勉強の仕方も少しずつ見に付けていくのだろうなと、第一歩が始まったのだろうなと感じています。