この記事にはプロモーションを含みます

【やったこと】できたら〇 できなかったら×
午前中
×基礎トレ
×漢字
午後
〇算数 デイリーサピックス直し
〇算数 ウィークリーサピックス直し
〇理科 デイリーステップ
〇社会 宿題
〇国語 宿題
夕食後
〇基礎トレ
〇漢字

昨日は、午前中勉強できず公園へ。
今日も午前中勉強できず河原へ。

夫と出かけていった。

どちらの日も算数でつまづくと「ふらふら~と、どこかへいってしまう。できない自分を受け入れられないのかな」と言いながら夫は帰って来た。

公園の東屋のベンチや、河原の段々のところで勉強していたらしい。

続けて夫が「でもさ、俺は、ふらふら―って出かけていくのを何も言わずに見てたよ」というと、中1の姉がすかさず、「あーそれはママにはできないわ」という。

二人が言うには、公園で勉強していてふらふらーとどこかに逃避してもどってくるのも、家で勉強していてふらふらーとベッドに行ってマンガを読んで寝てしまうのもきっと同じことなんだそうだ。

公園の場合は20分ですむけれど、家の場合は寝入ってしまうので2~3時間になってしまうだけなんじゃないかという。

こんな風に小5の逃避がすごいのは、算数の旅人算で速さの比が、理科で溶解度計算に取り組んでいるため。

連休の間夫が何度も何度も「距離と速さと時間のうち2つが分かれば、答えがでるんでしょう」 「今やっている問題は、何がわかってる?」 「それが整理できたら、動いている人たちをイメージしてみて! 二人の動きを手でやってみたらイメージができてくるよ」 って何度も何度も言っていた。

それを見ながら親の仕事はおしえることじゃなくて、子供が問題を前にして見えていない問題の中の状況を見えるようになる手助けをすることなんだろうなと思った。

後は、大人は答えや解法から逆算してみている。そりゃあわかるよね。

子供は、逆算しないで解かなきゃいけないから本当に大変だ。

もう少し、今週も頑張ろうね。という気持ちになる。