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受験生の通塾実態や体調管理についてをテーマにした株式会社日本能率協会総合研究所の調査結果が発表になりました。

対象となったのは、小学校受験を目指す幼稚園保育園年長中学受験をする小学6年生高校受験に臨む中学3年生大学受験勉強中の高校3年生の子どもをもつ母親1,509人です。

さっそく気になる結果を見てみましょう。

受験を控えた子どもに関する事柄で心配な点は?

受験を控えた子どもに関し心配していることは?」との質問には、「風邪やインフルエンザにかかること」が最も高く72.4%、次いで「体調管理65.6%、「勉強・学業」が48.3%と続いています。

小学受験~大学受験の全てで「風邪やインフルエンザにかかること」、「体調管理」、「勉強・学業」の順に気になるポイントは同じです。

風邪・インフルエンザ予防対策として利用しているものは?

受験生母親が最も気になっている「風邪・インフルエンザ予防対策として既に利用しているものは?」との質問には、「ヨーグルト」が最も高く52.2%、次いで「マスク」が51.6%、「ハンドソープ」が44.8%と続いてます。

小学受験・中学受験では「ヨーグルト」が56.6%、56.8%と最も高く、高校受験・大学受験では「マスク」が51.4%、56.0%と最も高い結果となっているのも特徴です。

「ヨーグルト」のうち、インフルエンザ等の感染症予防としては「明治プロビオヨーグルトR-1」が人気

具体的にどんなヨーグルトを受験生の母親は購入しているのかについての調査では、「明治プロビオヨーグルトR-1」が最も高く50.9%、次いで「ヤクルト」が25.5%、「明治ブルガリアヨーグルト」が20.9%と続いています。

 

今回アンケートに応じた母親は子どもの体調に気を配る母親が多い

「あなたは、日頃、受験を控えたお子様の体調管理のために、どの程度気を配っていますか。(1つだけ選択)」という項目では、全ての年齢で70%以上の母親が「非常に気を配っている」もしくは「やや気を配っている」と答えています。

※平均・・・「非常に気を配っている」=「+2.0」  「やや気を配っている」=「+1.0」
「どちらともいえない」=「0.0」  「あまり気を配っていない」=「-1.0」
「まったく気を配っていない」=「-2.0」の荷重値で算出

塾で食事を摂る受験生の3割は、コンビニ等で買った食事

塾で食べる食事は、全体では「家で作ったお弁当」69.7%、「コンビニやお弁当屋、ファーストフード店などで買う」が28.4%となっています。

年齢が上がるほど「コンビニやお弁当屋、ファーストフード店などで買う」が高くなり、高校受験では、48.2%と最も高くなっています。

子どもが買うのはお弁当ではなく、おにぎりや菓子パン、サンドイッチ

子どもが塾で食べる買った食事は、「おにぎり」が86.1%で最も高く、次いで「菓子パン」58.4%、「サンドイッチ」49.5%と続きます。

塾弁についての意見とは?

「お子様が塾で食べる食事について、あなたのお考えはどちらに近いですか。(1つだけ選択)」という項目には、「本当は手作りのお弁当の方が良いと思う」という答えが多くなっています。

アンケートに答えたのはどんな母親? どんな家族?

今回アンケートの答えた家族の属性は以下の通りです。

 

 

【調査概要】

調査目的 受験を控えた子供の通塾実態や体調管理への取組の実態を把握すること
調査対象者 全国の受験生の母親
調査方法 インターネット調査
調査時期 2018年11月15日(木)~11月20日(火)
回収サンプル数 1,509名
・未就学児(年長)(小学受験をする子ども)の親:173名
・小学6年生(中学受験をする子ども)の親:336名
・中学3年生(高校受験をする子ども)の親:500名
・高校3年生(大学受験をする子ども)の親:500名

 

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