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新小6コースがはじまるとチェックしておきたいのが内部&外部模試のスケジュールです。

模試は実際の中高一貫校の教室が予定されているものもあります。事前にしっかりチェックして予定をたてたいですね。

中学受験の最終学年である小6の1年間に受ける模試は志望校によって5~10回ほど。
通っている塾だけでなく他塾の模試も志望校に合わせて組み合わせていきます。

サピックスが行う3種類の小6向け模試の違いを知って受験しよう!

サピックスでは3種類の小6向け模試が行われます。

【小6の3種類のサピックスオープン】
志望校判定サピックスオープン(4月から6月の間に2回)
合格力判定サピックスオープン(9月から12月の間に4回)
学校別サピックスオープン(9月から12月の間に志望校によっては2回、多くは1回)

志望校判定サピックスオープンは申し込み制のためほとんどのサピックス生が、合格力判定サピックスオープンは授業料にふくまれているためすべてのサピックス生が受ける模試です。サピックス生を中心とした受験生の中での自分の立ち位置を測るのに使えます。

一方で学校別サピックスオープンは「開成サピックスオープン」「桜蔭サピックスオープン」といった学校の名前がついた模試の総称で、志望校の出題形式にそった出題がされています。基本的に志望者が志望校の合格の可能性を図るために受験する模試です。

日程は例年7月中旬ごろに発表されます。

夏までの模試が、志望校判定サピックスオープン、夏から本番直前までの模試が合格力判定サピックスオープンです。受ける時期と模試の目的が違うため問題形式が違います。
学校別サピックスオープンは志望校の名前がついているものを受験しました。

志望校判定サピックスオープン(4月から6月の間に2回)の難易度と問題傾向&対策/2022‐2023

※サピックス生も申込制の模試です

2022年度 4月17日 6月12日

志望校判定サピックスオープンの特徴
(1)知識を問うA問題、思考力を問うB問題のそれぞれ4教科×2を1日で受験するためとにかく長丁場昼食時持参
(2)A問題、B問題それぞについて自分の課題が何かが浮き彫りになる

教科と時間9時~14時30分
会場サピックス校舎・中高一貫校の校舎
受験料6,050円
判定資料偏差値表等

お弁当を持参して受験する模試です。
小6コースのはじめの4月からこれほどまでに体力を使う模試を小学生が受けるのか⁉と驚くような長時間かつ、膨大な問題に取り組みます。
ここで気持ちが引き締まり、ゴールデンウィークに向かっていきます。

志望校判定サピックスオープンにはどんな対策ができる?

範囲のないテストです。各教科の苦手なものをさらっておくなどのほかに、とにかく長丁場で子どもはくたくたになります。前日はしっかりと寝かせて万全の力を出せるようにしたいですね。
模試が開催されるのは日曜日ですが、翌日の月曜日はいつもより少しゆっくりと時間を過ごすのもいいかもしれません。

合格力判定サピックスオープン(9月から12月の間に4回)の難易度と問題傾向&対策/2022‐2023

※サピックス生は授業料に含まれている模試です

合格力判定サピックスオープンの特徴
(1)夏休み以降の伸びをひと月に一度確認していく大規模模試
(2)偏差値の上下+3前後の間で全体としての立ち位置を確認
(3)志望校を本格的にかためていくために使える模試

サピックス内部生の塾内での面談や志望校検討で使われるのは、夏休み以降の子の4回の模試です。どれか一つを見て判断するというよりも、4回の模試全部を見て総合的に判断して志望校を決定していきます。

サピックス生が多くを占める学校を受験する場合には、この模試を受験することで、入試当日会場にいるサピックス生と同じデータを手に志望校選びをすることができます。

教科と時間
会場サピックス校舎
受験料
判定資料偏差値表・過去の先輩のサピックス偏差値と合格校の詳細データ、受験者の志望状況の講評等

サピックスの校舎のほかに中高一貫校の校舎で行われます。
実際の学校に入って試験を受けることができ、学校によっては試験中に保護者向けの説明会を開いてくれたり、パンフレットを配布してくれる学校もあります

合格力判定サピックスオープンにはどんな対策ができる?

4カ月連続で受験する模試です。定期的に自分の弱点を補強しながら、入試までの気持ちを高めていきます。1回の模試で一喜一憂せずにでもきちんと結果と向き合って勉強していきたいです。

学校別サピックスオープン(9月から12月の間に志望校によっては2回、多くは1回)の難易度と問題傾向&対策/2022‐2023

学校別サピックスオープンの特徴
(1)志望校の出題形式を踏まえた出題と試験時間設定
(2)受験者が志望者のみのため、その学校の志望者のなかでの立ち位置がわかりより精度の高い判断材料になる
(3)学校別サピックスオープンのない学校の場合はどうするか? を考える機会になる

教科と時間
会場サピックス校舎
受験料
判定資料偏差値表・過去の先輩のサピックスの偏差値別の合格状況等

学校別サピックスオープンも実際の会場で受験ができる学校があります。
志望している子どもにとっては入試のときに使うのと同じ机や、入試の時に見るのと同じ壁掛け時計を見て時間配分をして試験を受けることができる本当に身が引き締まる模試です。

学校別サピックスオープンにはどんな対策ができる?

志望校の出題傾向を踏まえた模試です。時間配分、頻出のテーマなどは確認して意識的に模試に取り組むことで効果をあげたいです。

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