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中学受験の勉強をしていく小学4年生から6年生にかけて、少しずつ自分で自分のスケジュールをたてて目標を達成する力を身につけてほしい

最近そんなことを考えています。

小3の2月に小4コースが始まって以来、いろいろな方法を試してきましたが、最近親子で納得する方法ができてきたので紹介します。

ママ
中学受験の取り組みの中で「生きる力」をつけてほしい

スケジュール管理ツール:安浪京子先生の書籍の付録

おすすめは、3年待ちの家庭教師として知られる安浪京子先生の中学受験 最短合格ノート (AERA with Kids Book)」の付録についているスケジュール表です。
この書籍の付録はB4サイズのため、我が家ではこれをA3に拡大コピーしてスケジュール作成に利用しています。

ママ
子どもに自分でスケジュール作成をしてもらうためには、A3サイズの方が書き込みがしやすそうです。

この本のダイジェストや使用感については以下の記事で紹介しています。

【書籍】「中学受験最短合格ノート」(安浪京子著)ダイジェストと使用感レポート

スケジュール作成のタイミング:日曜日の夜に30分ほど

スケジュール作成をするのは、日曜日の夜の寝る前。30分ほど時間をとって行います。

スケジュールを子ども本人が記入し、書き込む順番を親が一緒に見ながら行います。

ママ
日曜日の夜に翌週の予定を書き込むと、子どもにとっても何をやるかがはっきりして、週をワクワクとはじめられています

ステップ1:学校などの決まったスケジュールを書き込む

スケジュールにまず書き込むのは「学校」。

スケジュール表の中に自分で学校で過ごす時間を書き込むことで、こんなにもたくさんの時間を学校で過ごしているのか。

ということを実感できます。

ステップ2:「」や「習い事」、「眠る」時間を書き込む!

塾や習い事などのルーティンのスケジュールを書き込みます。また、この段階で眠る時間も書き込んでいきます。

朝起きる時間と眠る時間も入れていきます。

ここまで書き込むと空いた時間が、勉強をしたり自分の好きなことができる時間となり視覚化されます。

ママ
ここで「これしか勉強したり遊んだりできないんだよね」と子どもが大抵つぶやきはじめます

ステップ3:勉強に当てられる時間をピンク色で囲む

勉強や遊びにあてられる時間をピンク色の蛍光ペンで囲みます。

 

ママ
ピンクの蛍光ペンを選ぶと、スケジュール表が華やかになって、見た目がワクワクしたスケジュールになります

ステップ4:学校の宿題をする時間を入れる

ピンク色の囲み部分に必ずやらなければいけないことを書き込みます。

我が家の場合は学校の宿題をまず書き込んでいます。

 

ステップ5:塾の授業の後のテスト直し時間を入れる

塾の後に塾の授業でやった内容の復習や、授業内で行なわれたテストのやり直しの時間を入れます。

ここまでくるとほぼ完成!

空いた部分にその週にやらなければいけないことを順番に書き込んでいきます。

ステップ6:スケジュール完成! リビングの壁に貼ります

スケジュールが完成したら、リビングの壁に貼ります。

ファイルをしたり、しまったりするとスケジュールを見る時間が減ってスケジュールをたてたことも忘れてしまうので、自分も家族も見えるように貼っておくのがおすすめです。

ママ
スケジュールを完成させながら、今週末はどうする? 今週の自由時間は○○がしたいんだ! という話が私にとっても楽しい時間です

ステップ7:運用するためにできたら100均のシールを貼ります!

せっかくスケジュールを作ったのだから、しっかり運用したい!

そのためにやっているのがやったところに100均の丸シールを貼っていきます。

やったことがはっきり明確になって、親子ともにストレスが少ないスケジュール運用です。

ママ
小4の段階でのおすすめスケジュール作成法です。みなさんのスケジュール作成法も教えてください

 

【書籍】「中学受験最短合格ノート」(安浪京子著)ダイジェストと使用感レポート

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