小5のゴールデンウィーク終わり。小5になって少しずつ算数の成績が下降していって、小5の5月になって落ちるところまで落ちてきています。
どのぐらい落ちたかというと小4の時サピックス偏差値50ぐらいから40まで低下。小5と中1の姉妹のため、今年は年末から4月ぐらいまで姉の方に手がかかり、小5の方は4月ぐらいから少しずつ観察し始めました。
見ていて気になっていることを書き出してみます。
【小5の算数の成績が落ちているときに気になっていること】
●算数に苦手意識を感じると基礎力定着テストを遅刻する
●旅人算や流水算など苦手意識を感じる課題の途中で分数や少数の計算のやり方がわからなくなる
●デイリーチェックやマンスリーテストなどの最初の計算問題が半分は間違うようになった
●少し難しそうな問題に極端に丁寧な図を描くように見える
●朝起きてもイライラ、勉強に乗り始めるまでにイライラしている様子を隠さない
●授業自体はその時は「そんなものか」と聞いているようで、帰宅して授業の説明もできるけれど、2日後ぐらいになると少しずつあやふやになって1週間経つとわかった感がなくなっている
書き出してみるといろいろあります。
一番気になっているのが、少し難しいテーマのときに計算の途中であれっ? となること。
小5から小2の公文の算数をやり直した経緯
中1の姉が受験を終えた後から公文を始めていたこともあり、ここで公文を投入しました。
【母】
小5になっていまさらなんだけど公文で1年間で計算をやらせてみようかと思うんだ
【父】
いいんじゃない?
気になってたよ。あいつさ、4の段と3の段の、掛け算割り算が途中で時々わからなくなるんだよね
【母】
私は、7+8 をいつも間違うのが気になってる
速さの前は平面図形、立体図形が算数の課題だったので、計算の間違いが目につきやい時期だったのかもしれませんが、計算を集中してやり込むなら小6コースが始まる小5の2月までが最後のチャンスだと考えました。
公文の先生とご相談したこと
【母】
小6コースが始まる前に今苦手意識のある計算をなんとか不安がないところまで持っていきたいのです。公文をそういう目的で受講することはできるでしょうか?
【公文の先生】
大丈夫ですよ。まずはテストをして状況を見せていただきますね
テストは15分ぐらいの短い計算テストでした。受けて見たところやはり満点ではありませんでした。
【公文の先生】
きちんとできていますよ。小2からのやり直しを集中的にやっていきませんか?
最初は1日5枚、ペースがつかめてきたら10枚で、1学年1ヶ月半をめどに苦手な部分は回数をこなしていくというようなイメージです
【母】
2年生???? そこまで振り返るの????
という気はしますが、まずは挑戦をさせてみようと思います
【公文の先生】
基本的にはきちんとできていますが、たとえば3桁同士の筆算のときに丁寧に繰り上がりを書かないと不安な様子がテストからはうかがえますね。
今のタイミングでやっていくとこいうところが瞬間的にできるようになって、計算のアタマがどんどん潤滑よく動くようになって不安なく戦えるようになりますよ。
小5の今、公文を小2からやり直してよかったこと
上の写真はゴールデンウイークの1週間分の公文の算数教材です。1日10枚分だとこのぐらいの量になります。
公文で計算のやり直しを始めてよかったことは、今では少し苦手意識のある基礎トレや計算力コンテスト、テキストをやる前の助走になること。
5枚でも10枚でもグッと集中するとあっという間にできてできない問題がない課題が公文でした。そのため、最近では少し始めるのにストレスがかかり始めた課題の前に取り組むと進めやすそうに見えます。
また、小5の次女が通う公文の先生は優しくて明るいお姉さん先生で行くだけで気持ちが明るくなります。週に2回、行くだけで必ず褒めてくださって、いいところを見つけてくれる先生との時間は心地が良いようでした。
中1の姉が通う公文の先生は、ニコリともしないように見える厳格なおばあさんタイプの先生。小公女セーラに出てくるミンチン先生のような雰囲気なので、次女には先生のあたりもよかったです。
勉強量や丸つけ、成績を親が計算に関しては手をかけることなく先生にお任せできるのも公文のありがたいところでした。
この対応がいいのか、悪いのかわかりません。ただ、私も夫も次女の計算についてはなんとなく気になり続けてここまできたところがあり、今やるべきことなのではないかなと感じています。
最後にこの日記とは直接関係がない宣伝になります。
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中学受験では算数で合否が分かれるといわれるため、我が家でも算数に優先的に時間を割きながら受験勉強をしています。
理解が追い付かなくて勉強ができないというよりも、子供がどうしても親に甘えてしまうのが悩みです。家庭教師まで行くとマッチングの手間がかかりすぎるけれど、オンラインで比較的子供によりそって勉強ができる場がないかな? と探したときに出会いました。
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