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中学受験が終わって、大学受験に向けて数学や英語をどうやっていこうか? と考えて、まずは公文の体験に申し込みをしました。例年2月には、公文は2週間の無料体験講座を行っているためです。

ミーハーなタイプなので第一志望に合格いていれば迷わず鉄力会へ送り込んでいたと思いますが、親子ともにそんな気力がなくまずは公文へ。

公文の学習量や学習サイクル、費用を詳しく紹介します。

中高一貫校生の塾に「公文」はどう?(1)「公文」のどのレベルから始める?

体験には子供1人で行きテストを受けて勉強を開始するレベルを決めてもらいました。

公文の先生は、「中高一貫校より速い進度で公文では進められると思いますよ」とおっしゃていました。

公文での自習が学校の数学の予習になるだろうか? とツイッターでつぶやいていると、

ツイッターで、公文の進度より中高一貫校の学校の進度の方がかなり速いということも教えていただきました。

中高一貫性向けの塾の説明会でも、中2までに中学の全範囲を終えるということだったので、公文は先取りというよりも基礎問題の演習量を確保するものと考えたほうがいいような気もしました。

中高一貫校生の塾に「公文」はどう?(2)学習量は数学・英語・国語1日5枚ずつ

公文は幼児時代にも学んだことがなかったので、今回はじめて公文の仕組みを知りました。

・通うのは週2回…毎日それぞれが決めた量のプリントをこなす
・教室でその日の枚数のプリントと宿題で持ち帰った分の採点をしてもらい、間違い直しをする
・公文の教室を出るときに、宿題分のプリント(娘の場合は1日5枚)持ち帰る

1日5枚のプリント量が多いのか? 少ないのか? 公文のプリントのコストパフォーマンスについて考えるブログを読みました。

1日10枚すると、10×30日で300枚。1か月8000円だとすると1枚約26円、1日5枚だとしたら1枚53円。例えば学研の「できたよドリル」が500円で約50枚なので1枚10円です。公文のドリルが600円で約40枚として、1枚15円です。

【公文】公文の枚数は1日何枚?絶対に減らしてはいけない枚数

上記のブログを書かれている方は1日10枚は取り組まないとコストパフォーマンスが悪いと書かれていました。

プリントの枚数でコストを考える方法もありますが、個人的には先生が必ず〇付けをしてくださること、答えを子供が見られない仕組みもいいなと思いました。

中高一貫校生の塾に「公文」はどう?(3)学習サイクルは中学が始まるまで週2回、中学の数学と英語を予習

中学入試直後は時間があるので、まずは学校開始まで週2回通わせることにしました。1教科は8,000円。入会金がかからない仕組みなので単発での申し込みがしやすく感じました。

数学は1枚に表裏で18問前後掲載されています。

公文で1週間に解く問題数:18問×5枚×7日=630問

親が関与しなくても、先生と子供だけでもくもくと進めてもらうにはありかもしれないなと考えたためです。

中高一貫校生の塾に「公文」はどう?(4)気に入ったポイント→答えが配布されない。一人でやっても答えを写すことがない仕組み

公文で驚いたのは、解答が配布されないことです。
先生にお願いするといただけそうですが、自分で進めてもらう方が親の私にとっても都合がいいのと、解答がなければ子供が答えを写して提出するということもないので、まずは今のまま解答なしで進めて、教室で先生に丸付けをしていただくようにしたいとおもっています。

中高一貫校生の塾に「公文」はどう?(5)気に入ったポイント→丸つけは必ず先生が行う。丸付けをしないで放置しない仕組み

中学受験のときから、娘が取り組んだ問題の丸付けをしないで放置しているときが時々ありました。

それを確認したり、必ず親が丸付けをするようにすることも難しいので、取り組んだ問題は必ず先生が丸付けと間違い直しをして帰宅する仕組みは本当にありがたいなとも思いました。

中高一貫校生の塾に「公文」はどう?(6)かかった費用は? 3教科で1カ月23,100円 イーペンシルはメルカリで購入

まずは、数学、英語、国語の3教科でスタートをしました。年齢が上がっても同じ金額。

英語についてはイーペンシルというペンを使って読みやヒアリングを学ぶのでこの金額がプラスになっています。

クレジットカードの引き落としなこともありがたく、カードの確認がとれるまでは、現金で支払いました。

とにとにかく中学受験を一度経験すると、うちのように塾以外は課金をしない家庭でも出費に歯止めがきかなくなってしまうような気がします。

学校が始まってしまうと、このまま続けるかどうかはわかりませんが、少し見守っていきたいと思います。

私立中高一貫校の英語、英会話ももちろん大切!

英語では、ヒアリングや英会話ももちろん大切! とはいえ、通塾時間が長く部活もある中高一貫生は塾に通う時間を割くのも大変です。

そのため利用していたのが学研のオンライン英会話「Kimini」です。

おすすめのオンライン英会話「Kimini」

学研のオンライン英会話「Kimini」は、たくさんの中高一貫校で採用されているオンラインの英会話サービスで、無料で10日間のお試しができます。詳しくは以下の記事にまとめました。

学研オンライン英会話「Kimini」10日間お試しの体験口コミを1日ごとにレポート!

我が家はフルフルの10日間をしっかり体験して受講を決めました。

英語初学者の中学生が勉強をはじめるときに、集団授業だと躊躇してしゃべれないかもしれないと心配なときにも、10日間お試しをしてみると、先生の様子がとてもよくわかり、学校で採用されている理由にも納得がいきます。時間の余裕がある冬休みや春休み、夏休みにはぜひ体験してみてくださいね!

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